コロナについて

6 2021/05/20 22:01更新

こんにちは。初めての記事投稿なので、変だったらごめんなさい。

今回私が話したいことはコロナについてです。

私のお父さんは大学病院で内科の部長をしているのですが、、、

嫌でもコロナ情報が大量に入ってきます。なので、少しでも皆さんに情報をお届けできるよう、身近に感じてもらえるように説明させていただきます。

もともとコロナとは

まず名前の由来としては知っている方も多いとは思うのですが、表面に約20nmの特徴的な突起があり、その見た目が王冠（crown）によく似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する「corona（コロナ）」という名前が付けられたそうです。

もともとコロナウイルスとは、普通の風邪と同じような症状の出る、そんなに危なくないウイルスでした。毎年冬には一定数増える、名前の知られていないようなウイルスです。実際現在のコロナウイルスはCOVID-19と言いますよね？それは少し変化したコロナウイルスだからです。

なぜこのようなウイルスに変わってしまったのか。

中国が実験か何かをしていたのですかね？このもともとのコロナウイルスを培養したのでしょう。ウイルスは変異株などというように培養寒天の上で固まりで繁殖します。それにいろいろと手を加えたりなどして新しいウイルスを生み出すというわけですね。

なんとなくコロナウイルスの始まりをわかっていただけたでしょうか？

変異コロナウイルス

次に、最近どんどん増えている変異ウイルスについて説明します。

変異ウイルス。ブラジルや南アフリカ、イギリスやインド、いろいろな変異ウイルスが生まれていますよね。

なぜこのような変異が起きるのか。これは見出し1で説明した意図的なものではありません。

ウイルスは一種の生き物です。体内で増殖しどんどん増えていくのですが、生き物である限り住みやすい環境というものがありますよね？環境によってウイルスは変化するのです。その変化が変異ウイルスを生み出す原因と考えられます。

特に若者にメッセージです。若い子たちは、みんなコロナをなめています。そうでない人もいるのはもちろん分かっています。ですが、学校でみんなの話を聞いてる限り「今日〇〇行こー」とか寄り道したりしています。

そのようなまだウイルスの恐怖の実感がない人たちに伝えたいです。

今回の変異ウイルスは本当にやばいです。子供も普通に感染します。そして、一瞬で命を失います。「自分は大丈夫」「自分の周りで感染者はいない」そんな意識の乱れが本当に自分を苦しめます。

これからどうすれば？

まずは少しでも意識を高めてください。そして不要不急の外出などは本当にやめてください。自分は大丈夫。そんな気の緩みが本当に危ないんです。自分は免疫が強いから重症化しない。だから大丈夫。そう思い込んでるならもう知りません。勝手にしてください。けれど、あなたが周りに菌をばら撒き、そのせいで命を失ってしまう人が出るかもしれない。ということを常に考えてください。あなたの勝手な行動があなたの大切な人や全く知らない無関係の人の未来を奪う可能性が十分にあります。

また、通学通勤の時間も少しでも人の少ない時間にずらしたり密をいかに避けるか考えて行動してください。15:20はガラ空きなのに15:30は激混み。私は毎日の通学でそれに気がつきました。たった10分でここまで違うんです。皆さんが普段使う路線にも空いてる時間混んでる時間あるはずです。見つけた、出来る限り空いてる時間に公共機関を利用してください。小さな工夫が自分の命を守るきっかけになります。

また、ワクチンについてですね。

ワクチン、変異ウイルスの流行によりワクチンを打ってもサイヤ人にはなれないことが判明しました。

ですが、順番がもしも回ってきたら絶対に打ってください。持病などで打てない人は仕方ないのですが、打てる人は打つ以外の選択肢はないと考えてください。

これは私たち10代に限らず、80代のご高齢の方にも40代のサラリーマンなど全員に共通することです。

筋肉注射でとても痛いし、本当に大丈夫なのか、、、不安なのはわかります。

ですが打てば感染リスクが減るだけでなく、重症化もしづらくなります。ということは、感染しても死に至る可能性が低いということです。

実際私の父ももう打ったのですが、何も変化なく元気に過ごしています。