投票トークの歴史

「投票」

そのサイトは、とても親しみやすいルック＆フィールで、まるで子供が作ったのではないかと思わせるほどシンプルなユーザーインターフェイスでした。天才である必要はなく、ただ一票を投じれば、ほら、候補者が出てきた。そして、いろいろなコンテストがありました。候補者についての歌を作れば、賞金がもらえるというコンテストもありました。

サイト自体はめちゃくちゃでした。投票ボタンは何の関連もなく、ただ見栄えがいいからそこにあるだけでした。投票はテキスト入力で行われ、明らかに効率が悪く（特に投票期間の初期には）、サイト自体も非常にバグが多かった（投票サイトは数日間「停止」していたが、投票システム自体はまだ動いていた）。

このサイトで一番面白かったのは、アメリカで「最も好かれている」候補者を探そうという試みで、当時最も人気があったのは（少なくとも得票数では）ビル・クリントンだったということだ。同サイトのユーザーから最も人気のある候補として投票されたのはヒラリー・クリントンだった。ヒラリー・クリントンを支持し、評価していることは明らかなのに、ライバルに比べ、投票数が少ないという不思議な現象が起きた。

このサイトが、選挙の勝敗を占う格好のツールであったことが分かる。

このサイトは、1996年の夏に閉鎖された。その後、数カ月間、多くの人が「戻ってきてほしい」とサイトに書き込みをした。結局、10月末にVote Talkは閉鎖を決め、創設者のPaul Hoenigという男が、サイトの全財産をチャリティーに寄付すると発表した。この記事を書いている時点では、まだこのサイトを使うことはできますが、非常にバグが多く不安定で、多くの機能が欠けています。サイト自体は現在も存在していますが、あまり情報源にはなっていないようです。決して「政治」サイトとしてではなく、最も人気のある候補者、ひいては最も好かれている候補者を探そうという試みだったのです。結果的には悲しいことだが、うまくいったと思う。このサイトは1996年の夏に閉鎖された。その後数カ月間、多くの人が「戻ってきてほしい」とサイトに書き込みをした。結局、10月末にVote Talkは以下のことを決定した。

『新たにサイトを設立する！その名も「投票トーク」』

孤高の天才、東大卒田中博（仮名）に全ては託されたのである。（現運営）

A「なるほど、これが投票トークの歴史ですか」

B「しかし、現在の投票トークは民度が低いことで有名になっていますが、、」

A「そうですね、運営もこれは想定外の出来事だったんでしょう」

B「困りましたね。それでもまだこのサイトは続いてる」

A「これも運営の力でしょうね」

B「とはいえ民度が低すぎる、まああの事件がおこってしまったのですから仕方ないと言うべきでしょうかね」

A「ええ、まさか未成年の知能が以上に低くなってしまったこととサイトに興味関心０の大人が増えてしまったこと」

B「これがなければ、きっと投票トークは民度が高かった」

A「まあ、あの大天才の田中さん（運営）でさえ、このレベルですから無理でしょうね」

A、B「「はぁ、、」」