利用規約5条 禁止行為に以下を追加しました。
29. ボットによる投稿
30. アカウントのパスワードを公開する行為
31. 通信内容を偽装してシステムを操作すること
です。
また、多くのユーザーからボット投稿が迷惑であるというコメントもあがっています。
続いて、Bot投稿、ゲームのチートをした本人が逮捕されるリスクについて説明します。
業務妨害罪は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます（刑法233条後段）。
職業安定法第65条で「虚偽の求人広告をなし、又は虚偽の条件を提示して職業紹介、労働者の募集を行った者には6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金」とされています。
当サイトでは、これまでに何度か、
を受けています。
警察による捜査協力要請の中には、「そんなことも取り締まるのかぁ？」と驚いたものもありました。
たしかに取り締まったほうがいいものだけれど、そこまでやるのかぁと感じたものだったんです。
つまり、私たちが「警察がインターネット犯罪を取り締まる範囲」とおもっているものを超えた範囲の取り締まりが行われる可能性もあるということです。
ですから、「これくらいは大丈夫でしょう！」と思っていることでも、警察の方針によっては、捜査を受け、逮捕される可能性もあるということをご認識ください。
警察の捜査を受けると、事情聴取として、家族や友人、学校、職場の人にも捜査が及ぶと思われます。
結果的に冤罪や軽い注意で済んだとしても、家族や友人、学校、職場でのあなたへの信頼は大きく損なわれてしまいます。
それによって、
と言った処分を受けることになるかもしれません。
ですから、ご自身の人生を守るためにも不正なことはしないよう、くれぐれもご注意願います。
アニメや小説で異世界転生してチート能力を得た主人公が無双するってストーリーが流行ってますよね。
今期アニメでいえば、「くまクマ熊ベアー」や「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する」などです。
テンプレ感を感じつつも、何か惹かれて見てしまいます。
「チート能力を得て、人生で大成功したい」、そんな気持ちは誰にでもあるのかもしれません。
ボットによる投稿やゲームのスコアを偽装することは、ある意味「現実世界におけるチート能力」なのかもしれません。
せっかくの能力を使いたいと思うのも無理はありませんが、その使い方が問題です。
せっかくの能力で、Webサイトのランキングを操作して他のユーザーに迷惑を掛けるというのでは、あんまりです。
くまクマ熊ベアーの主人公はそんなことしませんよね？
主人公のユナはひきこもりで人付き合いが苦手なのに、目の前に困っている人がいたら、つい助けてしまって、それが連鎖して物語は進展していきます。
もちろん、現実はアニメのようにはいかないかもしれません。
ですが、進む方向は大事です。アニメのようにはいかないかもしれないけれど、正しい道を行く、そうすれば、少なくとも警察に逮捕されるようなことにはならないはずだし、何かしら良いことだってあるはずです。
今回のBotによる投稿は、1秒以上間隔を空けて行うことでサーバーがダウンしないように配慮されていることからも、良識のある人だと思わます。おそらく悪気はなくやったことかと思いますので、これを期にその能力を別のこと、できれば人の役に立つことに使っていただけることを願います。
フラッピーとーとのスコア偽装対策は済んでおります。対策後、何日も経ちましたが、うまく機能しているようですので、もう少し様子を見てから、一度ランキングをリセットしようかと思っております。
そんなわけで、ご自身の人生を守るためにも、問題のある投稿をしていないか、今一度、ご注意をお願いします。
