東京ディズニーランド カリブの海賊 オークションシーンの是非
上の動画の1分〜2分あたりはディズニーランドのアトラクションの一つである「カリブの海賊」のワンシーンの音声です。
日本のディズニーでもこのように聞き慣れない訛りを持つ英語でアトラクションが展開されるため、行ったことがあってもセリフの内容は初めて知った方も多いと思います。
英語の訳を見てわかるように、これは海賊たちが街の娘を嫁にするため、いわゆる人身売買のようなことをやっているシーンです。実際にこういったことが行われた歴史があるとはいえ、ディズニーにしては過激な内容だと思われるかもしれませんね。
それもそのはずで、実際に他の国のディズニーランドでは、このシーンが子どもには不適切だなどと問題になり、別の設定に変更を行ったという事例が起きています。
東京ディズニーランドについては今のところ変更の予定はないそうですが、今後そう言った議論がなされる可能性は十分あります。
これは一見、たかが遊園地のアトラクションの表現の是非の問題ですが、問題の本質はそこではなく、何でもかんでも歴史を覆い隠し美化するのが良いのかといった道徳的かつ社会的な問題も隠れています。
皆さんはこのシーンを変更するべきか、しなくてもよいか、どう思いますか?
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