2010年代を振り返る

どうも、2000年代後半生まれのななつです。

二回目となる今回の記事は「2010年代を振り返る」です！

では早速2010年代がどんな時代だったか振り返っていきましょう～

2010年～2013年

まずは2010年～2013年を振り返っていきます。

2010年は夏の記録的な猛暑により、熱中症になる人が続出しました。

ちなみに2010年の「今年の漢字」は「暑」でした。

2011年は3月11日に発生した東日本大震災によって、広範囲にわたる津波や福島第一原発の事故により、甚大な被害が出た年です。

2010年代の大きな出来事と言えば2011年の東日本大震災を思い浮かべる人も少なくないでしょう。

その一方でFIFA女子ワールドカップドイツ大会が開催され、なでしこジャパンが優勝し、社会現象になった年でもあります。

2012年は東京スカイツリーが竣工された年です。

そして、12月には安倍晋三氏が内閣総理大臣に就任し、第2次安倍内閣が発足しました。(2020年9月に持病の悪化を理由に辞任するまでの連続在任期間は歴代首相の中で一位となりました)

2013年は富士山が世界文化遺産に登録された年です。

そして林先生の「今でしょ！」や滝川クリステルの「お・も・て・な・し」、あまちゃんの「じぇじぇじぇ」、半沢直樹の「倍返し」などの世相を彩る多様な流行が生まれた年でもありました。

2014年～2016年

続いては2014年～2016年を振り返っていきます。

2014年は消費税が5%から8%に増税された年です。

この年に起きた災害は御嶽山の噴火です。

死者58名を出すなど戦後最悪の火山災害が起きた年でもあります。

また2021年現在でも日本一高い超高層ビル「あべのハルカス」が開業したのもこの年のことです。

2015年はラグビーワールドカップ2015で日本が南アフリカに歴史的勝利を収め、ラグビー日本代表の五郎丸歩氏が話題となった年です。

また北陸新幹線の長野駅～金沢駅間が開業し、北陸地方に注目が集まりました。

政治では安全保障関連法案が成立しましたが、成立までの間に大きな議論が起こりました。

2016年は「マイナンバー制度」の運用が始まった年です。

8月には天皇(現在の上皇さま)が生前退位に対するお気持ち(ビデオメッセージ)を国民に向けて発表された年でもあります。

流行の面ではピコ太郎の「PPAP」や7月にサービスを開始した「ポケモンGO」が社会現象となりました。

2017年～2019年

続いては2017年～2019年を振り返っていきます。

2017年は森友学園問題や加計学園問題などの政治問題に焦点が当たった年です。

「忖度」という言葉が「新語・流行語大賞」の年間大賞になったのもこの年です。

2018年は大阪府北部地震や西日本豪雨(平成30年7月豪雨)、北海道胆振東部地震などの災害が発生した年です。

また「災害級の暑さ」と言われるほどの猛暑となるなど、人々が自然災害について改めて意識する年となりました。

流行の面では平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子の「そだねー」が話題となりました。

2019年は平成から令和へと改元された年です。

4月1日に菅官房長官(当時)が新元号「令和」を発表し、5月1日に「令和」に改元されました。

一方、4月には池袋で高齢ドライバーが運転していた乗用車が暴走し、母子2人が犠牲となるなど、悲惨な事故も起きました。

この事故では運転者を現行犯逮捕しなかったことや、報道機関が敬称や肩書きで呼称したため、「上級国民」との批判がネット上で巻き起こりました。

7月には京都アニメーション放火殺人事件が発生し、36人が犠牲となるなど、凄惨な事件が起きたのもこの年です。

また、消費税が8％から10%に引き上げられ、一部の商品を税率8％に据え置く、軽減税率の導入もなされました。

2010年代を振り返って

いかがでしたでしょうか。

みなさんの2010年代の印象に残っている出来事などありましたらコメントお願いします！

個人的には2010年代はSNSが普及し、インターネットが急速に広がった時代だと思います。

「YouTuber」という言葉が普及したり、LINEの誕生、TwitterなどのSNSが広まったのも2010年代のことですしね！

今後も更に発展していくと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。