スイーツ病(irisu BL 小説 nmmn)
今回のお話はいれいすの青組のBLでーす☆
注意事項をよく読んでからお読み下さい。
注意事項
この小説はBL表現がございます。
ご本人様とは関係ございません。
いふ様が苦しんでいるものを読みたくない方はこの小説を読まないことをおすすめします。
今までの小説とは別の世界戦です。
初心者が書いたので、誤字脱字、わかりにくい表現、おかしな言葉があるかもしれません。
いふ様目線です。
初兎様もでてきます。
とーと民の方が作った架空の病気が出てきます。
オリジナル奇病作って見た。
https://tohyotalk.com/question/342513
それでも大丈夫というかただけお読みください。
ほとけ…ほ
いふ…い
初兎…し
都市伝説
し「なあ、二人はさ、狂愛歌症候群っていう都市伝説しってる?」
い「なんやそれw」
ほ「なんかそれ聞いたことがある気がするなぁ。」
し「狂愛歌症候群っていうのはな、永遠に好きな人への愛を歌ってしまう病気なんよ。」
い「なんかその病気怖いなww」
ほ「やっぱりそれ聞いたことある~!」
し「あと、スイーツ病っていうのもあるんよ。」
ほ「スイーツ病?スイーツいっぱい食べれるの!?」
い「なわけないやろw」
し「スイーツ病は、目からキャンディが出てきたり、マシュマロを吐き出したりしてまう病気らしい。」
ほ「え~!?なにそれこわっ!」
い「まあ、架空の病気なんやろ?」
し「うん。そんで…」
まるで
___次の日。
い「なんかだるいな。」
俺はそう呟きながら体温計を手に取った。
ピピピ ピピピ
37.3…今日はゆっくりするか。
俺はベットにもぐりこんだ。
…一人だとさみしいな…ほとけに会いたい…。
そう思い少し体を起こす。
スマホが目に入った。
…ほとけに電話しようかな。
ベットを降りてスマホを手に取る。
ピピピ
ほとけの電話番号を打ち込む。後は通話ボタンを押すだけ。
そこで止まってしまった。
ほとけに電話かけてなんになるん?
そう思った。
苦しい。
本当は電話をかけたい。でも素直になれない。
い「なんか…ほおがベタベタする…?」
そう言ってほおを触った。
その手には白い物が付いていた。
い「これは…生クリーム?うっ」
気持ち悪い。吐き気がする。
い「おえっ」
俺の口から出てきたのはマシュマロだった。
い「なに…これ…?これってまるで…」
昨日話してたスイーツ病みたい。
いや。確実にこれはスイーツ病だ。
い「!?め…目が…ゔぅっ」
コツン カツン
目からキャンディと金平糖が出てきた。
い「ゔぉえ」
俺は綿あめを吐き出し、生クリームの涙を流した。
真っ赤
ピンポーン
インターホンの音が聞こえる。
コツコツ…
足音がする。
ガチャ
ほ「いふくんいる~?って、ええ!?」
ほとけの驚く声が聞こえる。
そりゃそうだ。
生クリームでベタベタになって座り込んでる俺、その周りにはぐちゃぐちゃになった綿あめとマシュマロ、しかも、キャンディと金平糖も落ちてる。
い「ゔ…お゛え゛」
またマシュマロを吐き出す。
ほ「いふくん!?もしかしてこれ…スイーツ病…!?」
い「ゔっゔぉえぇ」
何度も、何度も、マシュマロを吐き出す。
ほ「早く治さなきゃ…!たしか、スイーツ病を治す方法は…」
好きな人にかまってもらうか、素直になる。
それしかない。
ほ「いふくん!好きな人だれ!?」
まさか、この言葉が好きな奴の口から出てくるとは思わなかった。
い「はぁっはぁっ…ほとけ…ほとけが…ほとけ…す…すき…」
ほ「…ぇ…?」
気づいたら言ってしまっていた。
ほら。ほとけが困ってる。
…素直になったからか、苦しくなくなった。
…今、きっと俺の顔は真っ赤なんだろうな。
そう思いながらほとけの表情をうかがう。
い「え…!?」
その顔は真っ赤になっていた。
ほ「それ…ほんと?」
俺は決意した。
い「本当…に…決まって…るだろ…?」
けれどもうまく言えなかった。
ほ「じゃあ…僕と恋人になって?」
………………………………え?
い「えぇっ!?」
ほ「だめ…かな?」
い「だめじゃない…。」
楽しかったああああああああああああああ!!!
いかがだったでしょうか?
本当にスイーツ病エモい。
書いてて楽しかったです。
今までで一番時間かけて書いたわww
リクエスト募集してるのでよろしければこちらに
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めっちゃ上手いです!
私のとレベルが違う(゚A゚;)ゴクリ
スイーツ病、たしかにエモいですね!
私も見習って頑張ります!
>>24
すみません。この小説は注意事項を読んでから本編を読んでいただく前提で書いていたのでそこは気にしていませんでした。申し訳ありませんがこのような作品が好きな方もいらっしゃると思いますので、このまま続けさせていただきます。注意してくださりありがとうございます。