ドラクエVIIを1から5で評価するとどれくらい?
1位 | 5(最高級の神ゲー) | 41票(54%) | |
2位 | 4(良ゲー) | 22票(29%) | |
3位 | 3(佳作) | 6票(8%) | |
4位 | 2(凡作) | 3票(4%) | |
4位 | 1(クソゲー) | 3票(4%) |
PS2版しか知らないよ。リメイクはプレイ動画をチラ見した限りではオリジナルより評価が低くなりそう。特にヘルクラウダー。
ドラクエ7は、「最も腹立たしさを感じ、最も共感出来た」摩訶不思議な作品だった。これほどイラつく要素の多いドラクエは、後にも先にもない。そしてマリベル愛してる。
>>1
リメイクは職業の固定スキル以外はいい所ばっかり
クソめんどくさい序盤の剣盾鎧兜探しも楽になってるし石版集めもレーダーで楽
ストーリーにおいてDQの中で最も単独の出来が素晴らしい作品
ドラクエのストーリーで濃い=7
まず、天空シリーズやロトシリーズといった地盤がない作品で根本的な設定は1から作られている
まず、ストーリーで
今までドラクエや7以降のドラクエには全く存在しない展開が多い
深くまで介入しないドラクエは7だけだと思う
命の大切さやそのキャラの立場問題
時を遡ってその村がどうなっていくのか
救えばおしまいバイバイのドラクエと違う ある意味リアリティがあるとも言える
そして最後はハッピーエンドという締めくくり
キャラの立ち位置に関してはその村ごとにキャラの個性が結構出てると思う
そこも今までのドラクエにない
ジョブシステムやモンスターの心とかもハマった
ps1は石版集めがめちゃくちゃ面倒ということで
リメイク版でわかりやすくなったのが更によかった、無駄なストーリー変更もない ps1のめんどくさい所を短縮してくれた感じ
だが、不満があるとすれば
心のドロップが鬼すぎる所か。150戦で確定ドロップくらいにして欲しい
上級モンスターのドロップ率は5のヘルバトラーよりドロップ率が低いイメージ
インパクトのあるショートストーリーがたくさんあって、
最後にはこれらが一つにつながって、壮大なストーリーになっていて長く楽しめます。
これまでの1から6までのドラクエが1つの大筋がある大河ドラマであるのに対し、今作は連続したストーリーを追うのではなく関係性の少ない小エピソードを解決していく短編集ともいうべき作品。グラフィックの変化、キャラクターが4頭身、オンラインの10を除けば最多のボリュームを誇る要素の数々、石版を集めて世界を復活させていくというシナリオ、長すぎるため普通にやっていても60時間はかかる本編などドラクエシリーズの中で特に異色の作品のため、賛否両論ですが、私は賛です。他のドラクエには無い人間の暗黒面、魔物のおそろしさ、歴史を学ぶことの大切さ、時代が変わり繁栄する町の栄華もあれば衰退していく町の哀愁などシナリオを通したメッセージ性は他のドラクエに劣るものとは思いません。最初はキャラクターのデザイン、奇麗どころのいない外見に抵抗を感じたもののやってみれば意外とそれなりの魅力のあるキャラクターだと感じました。仲間と会話できるため性格に表裏のないマリベル、いつもおなかを空かせている野生児ガボ、長年封印されていたためカルチャーショックを口にするメルビン、キーファとの繋がりを思わせるセリフの多いアイラなど独特で仲間会話ができたためキャラクターの個性は強くなったと感じました。他のドラクエの仲間が直球であるのに対し、7はシナリオもキャラクターも変化球なのだと思うのです。 音楽も「哀しみを胸に」「哀しみの日々」「のどかな家並」「血路を開け」など名曲揃い。リメイクのオーケストラバージョンは思わず聞き入れて何の操作もせずずっと音楽を聴いていました。
シナリオの不満点の1つは精霊の装備がこれまでのロトの装備や天空の装備と異なり、ストーリーに関わらないおまけのような扱いになったこと。ストーリー上では精霊の装備より主人公の出生を示す、ラストダンジョンの道筋を切り開くなど水竜の剣の方がストーリー上に大きく関わり小説版にいたっては水竜の剣が精霊の装備であるオチェアーノの剣になるなど明らかに存在感が水竜の剣に奪われていたように見えました。また、このような扱いがドラクエ8で竜神の装備も主人公の出生の秘密も本編クリア後のおまけに、ドラクエ9で銀河の装備もシナリオの真相も本編クリア後のおまけになったことの初期症状に見えるのです。1~6のように本編でやるべき内容ではないかと思うのですが…。最大の欠点は勿論キーファの件ですけど、実は元々「キーファ=オルゴ・デミーラ」という説もありますね。この件に関しましては以前からそうではないかとの説がネットで流れてましたので、自分もやはりその件に関しては深く納得してしまいました。「なぜか自分の地元のエスタード島を封印しなかった」「大きい大陸にも関わらず、なぜか島で唯一ボス戦がなかったユバール(ダイアラックは狭過ぎるので例外)」など 「流石に自分の家族や妻に部下を派遣して殺す訳にはいかない」という彼の真意が地味ながら本作品への疑問点でしたね。オルゴ・デミーラ自身の見た目も最初はキーファにそっくりでしたし、彼女の妻のライラが何かしらの理由(人間が原因)で死亡し、 彼は絶望の末に魔王になったのではないかという説があり、その点に関しましても不思議と違和感を感じませんでした。彼離脱後も彼に関する話題が度々出て来るのですが、最後のEDの石版でも彼の話題がやはり出て来ますから、やはり彼がラスボスだったのではないかと思います。もし本作品が「終盤でキーファ=オルゴ・デミーラという衝撃の事実が発覚し主人公らが彼と戦う、もしくは周りの人間もそれを知りシナリオが進む」展開ならば、 世間での評価も大きく変わったのではないかと思いますね。本作品の欠点として「全ての元凶の魔王(ラスボス)の出番が少ないのでやや空気」という点も、もっとこの上記の衝撃設定と言うのを活かしながらシナリオを展開し、 最後はキーファ自身が死ぬか、または元の人間の姿に戻り、ハッピーEDとかの内容だったなら評価も大分変わっていたと思います。