説明ほぼ無しの幻想郷茶番劇!霊夢が惚れ薬を飲んだ!?
これは、終地が異変解決した後の番外編的なやつです。え、だったらなんで異変解決パートをやらないかって?黙れ小僧(失礼)
霊夢が惚れ薬飲んじゃった
ワポルペア「なんでお前がお茶を霊夢たちに渡すんだ?」
ペドシアン「ふふふふふ。これが天才美少女!ペドシアン様の研究の集大成!!惚れ薬よ!」
そう言いながらヘクガウアーはその白衣から透明な袋に入った粉を出した。
ワポルペア「えっと、つまりその惚れ薬とやらをお茶に入れたと。」
ペドシアン「物分かりがいいわね!そういうことよ!」
ワポルペア「最強なめんなよ。で、どうせ終地に惚れさせるんだろ。」
ペドシアン「今回はランダムで終地のことを好きになる人(?)が決まるはずだ!4分の1で惚れ薬が入ってるんだ!(終地の分は別で渡した。)」
ワポルペア「ほんとにさぁ。研究するならもっと役に立つもんを作れよー。」
ペドシアン「人が急におかしくなって被害者側も取り乱すカオスが面白くなくて役に立たないとでも?」
ワポルペア「うぐっ。認めるよ。」
ペドシアン「で、これが隠しカメラの映像よ。」
ペドシアンがそういうと共に部屋のモニターに5人の人物が映った。
ワポルペア「で、うーんと誰が飲んだんだろうなー?」
モニターには、魔理沙、フラン、妖夢が話しており終地がそれをぼーとみており霊夢はなぜか終地の方をあまりみないように下を向いたり不自然な動きをしていた。
ワポルペア「マジか。」
ペドシアン「まさか…って感じよね。」
一方現場では
終地「どうした?霊夢」
霊夢が突然近づいてきた。
終地「どうした?怖いんだが。」
霊夢の顔が赤い。
霊夢「私ね。終地のことが好きなの。ずっと一緒にいない?」
終地「は?」
霊夢が抱きついてきた。
終地「待て。わけわからん。」
霊夢「私とずっと一緒にいない?私のこと好き?好きじゃないの?」
終地「助けてくれ。魔理沙。」
魔理沙「どうした…ってえっ!」
霊夢「終地ぃなんで私以外に話しかけるの?」
終地(急に好きって言い出して惚れ薬かと思ったら若干ヤンデレかよ)
魔理沙「れ…霊夢?ど…どうしたんだ?」
霊夢「終地を狙ってるの?だめだわ。終地は私のものだもの。ねぇ、終地♪」
終地「そ…そうだな…あははは…」
魔理沙(終地は逃げたそうにしてるな…霊夢はとんでもない力で抑えてそうだし…私の言うことも聞くわけないか。)
魔理沙「あははは。お幸せに!」
終地「マジかよ!」
霊夢「私から逃げたいだなんて思ってるようなことを言ってるけどさぁ。私のことって大好きだよねぇ。他の誰よりも!本当のこと言ってもいいけど、もちろん私だよね!」
終地(刃物の感じがする…ここで好きってしっかり言わないと頃される…俺じゃなくても確実に魔理沙は頃される…くそっ!)
終地「……大好きだよ。もちろんさ!他の女性だなんていらないよ!…でも…他の女性を頃さなかったら大好きなんだよ!だから他の女性を頃すのはやめてくれない?」
霊夢「………終地がいうなら仕方ないや!でさぁ大好きならさぁ!…キスしない?」
終地(もう勢いでいっちまうか…)
終地「いいぞ!」
終地がそういった後霊夢は口を近づけた。
終地(効果が切れたら良かったのに…)
そう思いながら終地は目を閉じて待つ。
……………
霊夢「ちょっとなんで終地と顔の距離が近いのよ!」
終地「へ?」
霊夢「へ?じゃないわよ!変態みたいだったわよ!」
グサッ
終地の心に鋭い刃が刺さる。
ガラララ
ネタバラシ!
ワポルペア「ドッキリだいせいこー」
終地「あ、ワポルとペドか。なんかテンション低いが?」
ワポルペア「お前嘘つかないっていってるよなー。」
ギクッ
『大好きだよ。』
終地「あ…すみません。」
ワポルペア「で、問題は霊夢だ。」
霊夢「どういうこと?」
ペドシアン「まず、霊夢は惚れ薬を飲んで終地のことを好きになった。ここまではいい。でも、元がやばいんだ。」
霊夢「どういう意味?」
ペドシアン「今回の惚れ薬は対象の相手の表の好意はそのままにして隠されてる好意を30倍にするんだ。で、普通と思っていれば1とか2とかのあたりのパーセントになるはずでそれを30倍だから気になるってくらいになるはずだ。でも元が…ねぇ」
終地は完全に理解し、霊夢も理解した。
霊夢「こんなのうそのはずよ!」
ペドシアン「化学は嘘をつかない。嘘をついてると思うならば、それは自分の常識を作ってるからだ。化学に常識を求めるな」
ワポルペア「とゆーことで霊夢さんには後でしっかり話してもらいまーす!」
終わりに
ほぼキャラ説明なしで終わりました。一応助けを求めてた時は外で2人でいたらしいですよ。霊夢のキャラ崩壊が起きましたね。次は正常なんでご安心を。質問が有ればどんどんよろしくお願いします!それじゃあばいばい!(ヘクガウアーの名前をペドシアンに変えましたー)