「やまなし」のクラムボンを徹底考察

2022/10/06 17:54更新

※今回は2つの説が正しいという前提での考察をするため、僕の考察は正しいというわけでわありません。

泡説と母蟹説


先程も言いましたが(書きましたが?)今回は2つの説が正しい前提で考察を進めます。その説の解説です。

泡説

「かぷかぷ笑った」が物が水に浮かぶ様子を表す「ぷかぷか」に由来するという考察から。

「死んだ」という表現は泡が割れた事の比喩ではないかとする解釈である。

母蟹説

クラムボンと蟹を意味する英語「クラブ」が似通っている為、また、蟹は泡を吹きだす生態がある為、泡説とも結びつく。

さらに「殺された」と表現されている為、上記の説から発展してなんらかの要因で死んだ「母蟹」とする説。

考察


正体

クラムボンの正体は、母蟹だと僕は考察します。笑っていたと過去形になっている描写もあるため、既に死んでいることを蟹たちは知っているのでしょう。かぷかぷとは母蟹が出した泡の音ではないでしょうか。それを蟹の子供たちはかぷかぷと笑っていたと感じたのではないでしょうか。

母蟹の死因

魚が上を通り過ぎた瞬間、「死んだ」「殺された」と話が変わっているため、母蟹は魚に食べられていたのでしょう。はねて笑ったというのは、魚に食べられそうになって藻掻いていたのを子蟹たちははねて笑ったように見えたのではないでしょうか。

今までの会話を考察に当てはめると


『クラムボンはわらったよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

『クラムボンは跳はねてわらったよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

「お母さんは死ぬとき笑ったよね」

「お母さんは死ぬときかぷかぷ笑ったよ」

「お母さんは死ぬときはねて笑ってたよね」

「お母さんは死ぬときにかぷかぷと笑った」

『クラムボンはわらっていたよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

『それならなぜクラムボンはわらったの。』

『知らない。』

「死ぬときお母さんはたしかに笑ってた」

「お母さんは死ぬときにかぷかぷ笑った」

「なんでお母さんは死ぬのに笑ったの?」

「分からない」

『クラムボンは死んだよ。』

『クラムボンは殺されたよ。』

『クラムボンは死んでしまったよ………。』

『殺されたよ。』

『それならなぜ殺された。』

『わからない』

『クラムボンはわらったよ。』

『わらった』

「お母さんは死んだよ」

「お母さんは魚に殺されたよ」

「魚に食べられてお母さんは死んでしまったよ」

「殺されたよ」

「なんでお母さんは魚に殺されてしまったの?」

「分からない」

「でも最後に笑っていたよね」

「笑っていた」

まとめ


この考察が正しいとは限りません。また、この考察はなぜ子蟹達が魚を怖がらないのか、取ってるとは何なのか、などの矛盾や謎が残ります。

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&... こっちの考察のほうが全然有力です

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その他2022/10/06 17:47:52 [通報] [非表示] フォローする
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1: 梵 涙 @kohatu1118 2022/10/06 17:52:39 通報 非表示

今国語でそれやってる


2: **みおん @mion728 2022/10/06 17:55:48 通報 非表示

やまなし終わったとこだ〜かなし


3: 梵 涙 @kohatu1118 2022/10/06 18:02:23 通報 非表示

クラムボンってマジでなんでしょうね。


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