仮面ライダーBLACK SUNはおもしろい?つまらない?


全10話見たが戦闘が地味だったりニックが一番クズなのに許されたり
ビルゲニアの心変わりが急すぎて違和感あったり
回想と現在を何度も繰り返すからストレスが溜まる
その回想もまんま学生運動で面白味もない
最期信彦が仲間がいなくなったと嘆くシーンがあるが
自分で殺しといて何言ってんだこいつって思ったわ
退屈な作品で正直見なきゃよかったと思う
>>4
いやー面白かったよ?ちゃんとブラックしてたし、それに終わり方があれなのはこれまでよくあったことだし
>>7
まあ個人的に最後のブラックパロは嬉しい。世代だったからだけどよく知らん人が見たらクジラ怪人のエキスや色々とわからんことがあると思った映画だった
この作品を最後まで見ると、白石和彌監督は寧ろ過度な政治思想を否定していて、寧ろアニミズム的なものを作中で肯定しているのだと分かります。白石監督が他作品でどうされているのかは知りませんが、BLACKSUNも「仮面ライダー」ですんで。
仮面ライダーは1号の時代から大自然の代表者として描かれていました。
ちゃんと郷に入りては郷に従われているのだと思えます。
個人的な最終評価としては、BLACKSUNは「秀作」でした。
スケールも壮大で、視聴後の感動は得られましたし、白石監督ご自身は良くBLACKを学習されたものだと思いましたね。 作品だけでなく、歴史・成り立ちの部分でもね。 仮面ライダー50周年記念作品としては、立派に一本の柱に成ったと思います。
ただ、「名作」の域には諸問題から到達しなかったですね。
一つには構成上の難解さ(過誤?)が挙げられますが、最大の理由はカタストロフィーの効果を得るために、やはりやり過ぎた残酷描写が目立つためです。これは申し訳ありませんが、どう改定しても子供に見せて良い作品では無いです。というか改定自体が不可能な構成だと思います。