応急処置(毒)
こんにちは、k三郎です。
今回は毒蛇に噛まれた時、蜂に刺された時、毒キノコを食べてしまった時の応急処置を教えます。
毒蛇に咬まれた時
毒蛇(日本にはニホンマムシ、ヤマカガシ等が生息しています。)に咬まれた時は、噛まれた所よりも心臓に近い部分を軽く縛って安静にしてください。(縛るものが無ければ傷口を心臓より下にしてください。)これにより毒が体に回るのが遅くなります。そして傷口を強くしぼりながら水で洗ってください。アウトドア用の吸い取り器具も売られています。
蜂に刺された時
蜂(日本にはオオスズメバチ、チャイロスズメバチ等が生息しています。)に刺された時は、蛇に咬まれた時と同じで、まず傷口を強くしぼって毒を体外に出してください。次に、傷口を冷やしてください。毒が吸収されにくくなります。傷口を冷やしたら抗ヒスタミン軟膏かステロイド軟膏を塗ってください。アンモニアは効果ありません。
毒キノコを食べてしまった時
毒キノコ(日本にはドクササコ、カエンタケ、ベニテングタケ等が生息しています。)まず、指を口の中に深く入れて、吐き出してください。(牛乳やぬるま湯等を大量に飲むと吐き出しやすくなります。)吐き出したら、大量の水やスポーツドリンクを飲んで毒を薄めてください。
覚えておいてください。
誰でも毒を持った生き物に咬まれたり、刺されたりする可能性はあるので、もしその様な事があった時のために覚えておいてください。
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