モロッコ代表の背番号7のサッカー選手の日本語表記は?
1位 | ハキム・ジエシュ | 3票(37%) | |
2位 | ハキム・ジヤシュ | 2票(25%) | |
3位 | ハキム・シエシュ | 1票(12%) | |
3位 | ハキム・ジイェシュ | 1票(12%) | |
3位 | ハキム・ツィエク | 1票(12%) | |
6位 | ハキム・ジアシュ | 0票(0%) | |
6位 | ハキム・ジエフ | 0票(0%) | |
6位 | ハキム・ジィエフ | 0票(0%) | |
6位 | ハキム・ツィエシュ | 0票(0%) | |
6位 | ハキム・ツィエフ | 0票(0%) | |
6位 | ハキム・ジイェフ | 0票(0%) | |
6位 | その他 | 0票(0%) |
GDP205位 ツバル FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アロプア・ペトゥア
・サッカーはツバルで最も人気のあるスポーツの一つとされる
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・首都フナフティにサッカー場が1つ存在するが、海抜が低く劣悪なコンディションの下に置かれている
・2011年8月にアメリカ領サモアから4-0と勝利を収めている
>>1
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GDP204位 ナウル FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:マティ・フシ
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・1994年にソロモン諸島に2-1で勝利を収め、それ以降試合は行われず代表チームの勝率は100%である
GDP203位 キリバス FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ローレンス・メネイア
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・国際試合の勝利は一度もなく、1979年にはフィジーとの対戦で0-24の大敗を記録している
GDP202位 マーシャル諸島 FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:スティーヴン・マシュー
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・国際試合の勝利は1999年のクック諸島との対戦で6-5の接戦で勝ったのみである
GDP201位 パラオ FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ショーン・ウォーカー
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・1998年にポンペイ島代表との国際試合で7-1と圧勝している
GDP200位 クック諸島 FIFAランキング185位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ニコリマ・テミナ
・2000年にアメリカ領サモアとの国際試合で3-0と圧勝している
GDP199位 ミクロネシア FIFAランキング不明
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:シモン・シェンハー
・国際サッカー連盟(FIFA)には未加盟であり、FIFAワールドカップに参加する事は出来ない
・2015年の国際試合の3試合でタヒチに0-30、フィジーに0-38、バヌアツに0-46で3試合続けて30点以上の大差を付けられるという記録的な惨敗だった
GDP198位 サントメ・プリンシペ FIFAランキング186位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ルイス・レアル
・ワールドカップ2002予選でシエラレオネ代表に2-0で勝利した
・ワールドカップ2018予選でエチオピア代表に勝利した
GDP197位 トンガ FIFAランキング197位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ウナロト・フェアオ
・2003年にミクロネシアとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP195位 サモア FIFAランキング191位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:デズモンド・ファーイウアソ
・2001年にアメリカ領サモアとの国際試合で8-0と圧勝している
GDP193位 バヌアツ FIFAランキング168位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:リチャード・イワイ
・2004年は、オセアニアの強豪ニュージーランドとの国際試合で4-2で勝利し大健闘を見せた
・2015年は、ミクロネシアとの国際試合で46-0という大差で勝利した(国レベルの試合では世界最大得失点差試合)
GDP191位 グレナダ FIFAランキング167位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アリスター・デベロット
・カリビアンカップでは2回準優勝を遂げている
GDP190位 セーシェル FIFAランキング195位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フィリップ・ジアゾル
・1979のモルディブとの国際試合で9-0と圧勝している
GDP189位 コモロ FIFAランキング128位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エル・ファルドゥ・ベン・ナブアン
・代表チームは1979年に結成されたが、国際サッカー連盟(FIFA)加盟は2005年と遅れた
・2015年11月に行われたFIFAワールドカップ・アフリカ2次予選のガーナ戦では、0-0の引き分けに持ち込み奮闘した
・2016年3月に行われたアフリカネイションズカップ予選のボツワナ戦で公式戦初勝利を収めた
・アフリカネイションズカップ2021で予選を突破し、初出場でガーナとの試合で大会初勝利を記録(ベスト16)
GDP188位 ソロモン諸島 FIFAランキング131位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:コミンス・メナピ
・OFCネイションズカップ2004でオーストラリアとの対戦で2-2の引き分けに持ち込み、ニュージーランドを抑えて準優勝したことは大きな衝撃となった
https://www.youtube.com/watch?v=WPIDzkq2V6I&t=522s ←3分12秒、4分50秒から
GDP187位 ギニアビサウ FIFAランキング111位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジョナス・メンデス
・2001年にベナンとの国際試合で7-2と圧勝している
GDP186位 アンティグア・バーブーダ FIFAランキング139位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:デリック・エドワーズ
・2011年に対米領ヴァージン諸島との国際試合で10-0と圧勝している
GDP185位 サンマリノ FIFAランキング207位(最下位)
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アンディ・セルヴァ
・1990年に行われたUEFA EURO '92予選のスイス戦(0-4)がサンマリノ代表にとって初の公式戦となった
・2004年4月に行われたリヒテンシュタインとの国際試合(1-0)が、サンマリノ唯一の勝利である
・2006年9月に行われたUEFA EURO 2008予選のドイツ戦は0-13で大敗した
・2008年10月から2012年8月には20戦連続無得点の不名誉記録を樹立した
・2016年に行われたワールドカップ・ヨーロッパ予選のドイツ戦では0-8で敗北し、ミュラーが「サンマリノのようなチームと試合をすることはプロサッカーとは全くかけ離れたものだ。過密日程の中こんな試合をする意味が分からない。」発言し、波紋を呼んだ
GDP184位 ベリーズ FIFAランキング181位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:デオン・マッコーレー
・2002年にニカラグアとの国際試合で7-1と圧勝している
GDP182位 カーボベルデ FIFAランキング74位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エルドン・ラモス
・2013年のアフリカネイションズカップに初出場を果たし、アンゴラとの試合で大会初勝利を記録しベスト8まで進出した
・2015年にはポルトガルと国際試合で勝利を収め大きな衝撃となった
・2021年アフリカネイションズカップではベスト16の成績を収めた
GDP181位 ガンビア FIFAランキング117位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アッサン・シーセイ
・アフリカネイションズカップ2021に予選を突破し初出場でモーリタニア、チェニジア、ギニアに勝利しベスト8を遂げた
GDP180位 ソマリア FIFAランキング196位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アブドラヒ・シェイク・モハメド
・ホームスタジアムは内戦の影響で1986年を最後にゲームを開催できていない
・1985年8月にモーリタニアとの国際試合で5-2と圧勝している
GDP179位 東ティモール FIFAランキング197位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アンギス・バルボーザ
・デビューから23戦目のAFFスズキカップ・予選のカンボジア戦に5-1で勝ち初勝利を挙げた。(同予選ではラオス戦でも3-1で勝った)
GDP178位 レソト FIFAランキング153位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:リフィロ・ポツェ
・2006年にエスワティニとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP177位 中央アフリカ FIFAランキング127位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フォクシー・ケテボアマ
・2009年赤道ギニアとの国際試合で3-0と圧勝している
GDP176位 リベリア FIFAランキング151位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジョージ・ウェア
・1995年にバロンドールとFIFA最優秀選手賞をアフリカ人選手として唯一受賞したジョージ・ウェアは、リベリアを代表する英雄として知られる
・2016年のジブチとの国際試合で5-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=tJi_oFyqluQ&t=36s ←1分6秒、2分10秒から
GDP175位 ブータン王国 FIFAランキング182位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:チェンチョ・ゲルツェン
・2000年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟し、同年2月のAFCアジアカップ予選に初参加したが、クウェートに0-20という記録的な敗北を喫した
・2002年6月当時FIFAランキング202位だったブータンは、203位だったモントセラトと最下位決定戦を行い、4-0で勝利しブータンが記念すべき国際試合初勝利を挙げた
・2015年3月、ロシアワールドカップのアジア1次予選でスリランカと対戦で勝利し、ワールドカップ予選初の2次予選進出を決めた。当時のFIFAランキングはブータンが最下位の209位だったが、翌月はブータンが163位に急上昇した
GDP171位 ブルンジ FIFAランキング142位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フィストン・アブドゥル・ラザク
・アフリカネイションズカップに2019年大会で初出場を果たした(グループリーグ敗退)
・2017年にジブチとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP170位 ジブチ FIFAランキング189位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:モハメド・リバン
・1988年2月に南イエメンとの国際試合で4-1と圧勝している
GDP169位 モルディブ FIFAランキング160位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アリ・アシファク
・1998ワールドカップ・アジア予選のイラン戦で0-17の当時のワールドカップ予選史上最大点差敗戦を喫したことで話題になった
・2006ワールドカップ・アジア予選では、韓国戦で0-0に持ち込んだことでアジアのサッカーシーンに衝撃を与えた
・2008年、2018年の南アジアサッカー選手権では優勝を成遂げている
GDP168位 シエラレオネ FIFAランキング122位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:モハメド・カロン
・1995年6月にニジェールとの国際試合で5-1と圧勝している
・アフリカネイションズカップには1994年、1996年、2021年と出場している
https://www.youtube.com/watch?v=cIjsnuWRM4U&t=44s ←1分8秒、2分3秒から
GDP167位 エスワティニ FIFAランキング149位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フェリックス・バーデンホルストサベロ・ンジニサ
・2015年10月にジブチとの国際試合で6-0と圧勝している
GDP166位 スリナム FIFAランキング143位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ステファノ・ライセル
・スリナムは南米大陸に位置するが、北中米カリブ海サッカー連盟に所属している
・スリナム出身や移民の選手は、旧宗主国であるオランダ代表を選択するケースがほとんどであり、過去に何人ものスリナム系選手が活躍している
GDP164位 フィジー FIFAランキング170位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:オセア・ヴァカタレサウ
・オセアニア域内の国際大会では、メラネシア・カップで優勝が5回、パシフィックゲームズで優勝が2回、OFCネイションズカップで3位が2回という実績を残している
・U-23代表がオリンピック代表決定戦においてバヌアツをPK戦の末に下し、初のオリンピック出場を決めた
・1979年にキリバスとの国際試合で24-0と圧勝している
GDP163位 モンテネグロ FIFAランキング70位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ステヴァン・ヨヴェティッチ
・2007年5月にFIFAへの加盟が承認された
・2012年にサンマリノとの国際試合で6-0と圧勝している
GDP162位 ガイアナ FIFAランキング160位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ナイジェル・コーディントン
・南米大陸に位置するが、他のギアナ三国と同様に北中米カリブ海サッカー連盟、カリブ海サッカー連合に属している
・1905年、ガイアナと同様にイギリス領だったトリニダード・トバゴと初の国際試合を行い、1-4で敗れた
・1998年にアンギラとの国際試合で14-0と圧勝している
GDP158位 リヒテンシュタイン FIFAランキング203位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:マリオ・フリック
・2006ワールドカップ予選・ポルトガル戦で2-2に持ち込む番狂わせを演じた。その4日後にはルクセンブルクに4-0で勝利した
・FIFAランキングの過去最高は2008年1月に記録した118位である
・国際サッカー連盟(FIFA)に加盟しているヨーロッパの国の中で、唯一国内リーグ戦を開催していない
GDP157位 トーゴ FIFAランキング118位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:エマニュエル・アデバヨール
・2006年にFIFAワールドカップに初出場し韓国に1-2、スイスに0-2、フランスに0-2で3戦全敗となり、グループリーグ最下位での敗退に終わった
・アフリカネイションズカップ2010に参加するためアンゴラに入ったトーゴ代表のバスが武装勢力に襲撃された。これにより、チーム関係者ら10人が死傷した
・トーゴの選手は大会に出場する意思を示したが、政府が帰国を指示し大会を欠場した。それに対しFIFAが政治介入に当たるとしてトーゴ代表にアフリカネイションズカップ2大会を出場停止とする処分を下した(後に解除)
・アフリカネイションズカップ2013ではベスト8に進出した
GDP154位 キルギス FIFAランキング98位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アントン・ゼムリャヌヒン
・アジアカップ2019年大会の3次予選でミャンマー戦に5-1と勝利し、アジアカップ初出場を決めた
GDP153位 モーリタニア FIFAランキング106位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:シェイク・エル・ハリル・ムライェ・アーメド
・アフリカネイションズカップ2023でアルジェリア戦を1-0と勝利し、初のグルーブリーグ突破を遂げた
GDP152位 タジキスタン FIFAランキング99位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ファチュロ・ファチュロエフ
・ワールドカップ2002大会予選では、グアム戦で16-0と圧勝している
・第1回大会となったAFCチャレンジカップ2006では優勝、2008年大会は準優勝した
・FIFA U-17ワールドカップ2007に出場し、アメリカから国際大会初勝利を挙げた
・初出場したAFCアジアカップ2023はレバノン戦を2-1、アラブ首長国連邦戦を1-1のあとPK戦で勝利しベスト8を成し遂げた
GDP149位 赤道ギニア FIFAランキング88位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:イバン・サランドーナ
・2012年アフリカネイションズカップに初出場しベスト8の成績を収め、2015年にはベスト4に進出した
https://www.youtube.com/watch?v=Nze5RD-RXbQ ←2時間1分30秒から
GDP147位 ルワンダ FIFAランキング133位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:オリヴァー・カラケジ
・2007年12月のジブチとの国際試合で9-0と圧勝している
GDP146位 ナミビア FIFAランキング115位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジェルヴァティス・ウリ・コブ
・アフリカネイションズカップは3回出場し、いずれもグループリーグ敗退で終わった
・1996年ボツアナとの国際試合で6-0と圧勝している
GDP145位 モーリシャス FIFAランキング177位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジミー・カンダサミー
・アフリカネイションズカップ1974で初出場したが、グループステージ敗退で終わった
GDP144位 チャド FIFAランキング179位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エゼキエル・ヌドゥセル
・FIFAワールドカップ、アフリカネイションズカップともに本大会出場はない
・2008年3月、チャド政府の介入を理由に、チャドに対して国際大会参加の禁止処分を科された(同年5月解除)
・1976年6月にサントメ・プリンシペとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP143位 マラウイ FIFAランキング123位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:キナ・フィリ
・3回目の出場となったアフリカネイションズカップ2021で初めてベスト16に進出した
https://www.youtube.com/watch?v=585rHnPW8Ls ←1分5秒、1分50秒から
GDP142位 モルドバ FIFAランキング155位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アレクサンドル・エプレアヌ
・W杯2014年大会予選ではウクライナに0-0、ポーランドにも1-1で引き分けるなど、健闘した
・1992年にパキスタンとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP141位 ブルネイ FIFAランキング191位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ハミザン・アジス・スレイマン
・2009年9月、政府の介入によりFIFAが資格停止処分が下され、ブルネイ代表チームが国際試合に参加する権利も剥奪された(2011年5月に解除)
・2016年に東ティモールとの国際試合で4-0と圧勝している
GDP140位 北マケドニア FIFAランキング65位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ゴラン・パンデフ
・UEFA EURO 2020で初めて予選を突破し本大会に出場した(グループリーグ敗退)
・2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではイタリアに勝利するという大金星を挙げたが、ポルトガルに敗れて本大会出場を逃した
GDP139位 ニカラグア FIFAランキング134位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フアン・ラモン・バレラ・ペレス
・2015年にアンギラとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP138位 アルメニア FIFAランキング93位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ヘンリク・ムヒタリアン
・これまでFIFAワールドカップやUEFA欧州選手権の本大会には未出場である
・2016年にグアテマラとの国際試合で7-1と圧勝している
GDP137位 マダガスカル FIFAランキング109位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ポーラン・ヴォアヴィー
・初出場となったアフリカネイションズカップ2019ではグループBを1位通過し、ベスト8まで進出した
GDP136位 モンゴル FIFAランキング190位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フレルバータリン・ツェンドアユシュ
・2022 FIFAワールドカップアジア1次予選では、ブルネイに3-2で勝利し、初めて進出したアジア2次予選ではミャンマーを1-0で下して2次予選初勝利を挙げた
・2021年3月に日本との国際試合で0-14と大敗している
・高校サッカー選手権で、富山第一を優勝に導いた大塚一朗が監督に就任している
・朝青龍が夏巡業休場中に母国モンゴルで中田英寿らとサッカーをしている映像が報じられ問題となった
GDP135位 ニジェール FIFAランキング129位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アデバヨール・ザカリ・アジェ
・アフリカネイションズカップに2012、2013と出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で終わった
・1990年モーリタニアとの国際試合で7-1と圧勝している
GDP134位 ジャマイカ FIFAランキング55位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ルートン・シェルトン
・FIFAワールドカップには1998年大会で初出場しており、グループリーグでは日本から大会初勝利をあげた
・カリビアンカップでは6回優勝している
GDP133位 モザンビーク FIFAランキング113位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ティコ=ティコ
・アフリカネイションズカップには4度出場したが、いずれもグループリーグ敗退で終わった
・2014に南スーダンとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP132位 アルバニア FIFAランキング62位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エリオン・ボグダニ
・UEFA欧州選手権に2016年初出場し、グループリーグ敗退で終わった
・2003年ベトナムとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP131位 マルタ FIFAランキング172位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ミカエル・ミフスド
・1994 FIFAワールドカップ欧州予選のエストニア戦でFIFAワールドカップ予選の初勝利を決めた
・2008年リヒテンシュタインとの国際試合で7-1と圧勝している
GDP130位 ガボン FIFAランキング82位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ピエール=エメリク・オーバメヤン
・アフリカネイションズカップには8回出場し1996、2012ではベスト8に進出している
・1995年にベナンとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP129位 ベナン FIFAランキング97位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ステファン・セセニョン
・アフリカネイションズカップに4回出場し、2019はベスト8まで進出した
・近年は近隣国の有望選手を帰化させることでチーム力アップに努めている
https://www.youtube.com/watch?v=zmKj3-A_Hxw ←55秒、2分25秒から
GDP128位 ギニア FIFAランキング80位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:パスカル・ファンドゥーノ
・2002年に、ギニア政府が成績不振を理由にFGFを解散させたとして、FIFAの制裁で1年間の国際試合出場停止となる事件があった
・アフリカネイションズカップに13回出場し、1976には準優勝となった
・1972年モーリタニアとの国際試合で14-0と圧勝している
GDP127位 ハイチ FIFAランキング88位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループステージ敗退
主な選手:エマニュエル・サノン
・FIFAワールドカップに1974年初出場したが、3連敗で終わった
・カリビアンカップに2007年優勝を遂げている
GDP126位 パレスチナ FIFAランキング99位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アシュラフ・ヌーマン
・2006年にグアムとの国際試合で11-0と圧勝している
・AFCアジアカップ2023はアラブ首長国連邦戦を1-1と引き分け、香港戦で3-0と快勝し初のグルーブリーグ突破を遂げた
GDP125位 シリア FIFAランキング91位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フィラース・アル=ハティーブ
・近年は内戦の影響によって、国外でのホームゲーム開催を余儀なくされる事が多い
・2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選のタジキスタンと対戦で、スウェーデン代表歴のあるジョージ・ムラードを登録・出場させていたことが判明し、シリアは失格となった
・2018 FIFAワールドカップ・アジア予選ではイラン、韓国に引き分けるなど健闘を見せた
・西アジアサッカー選手権で2012年に優勝を遂げている
・AFCアジアカップ2023はインド戦を1-0で勝利し、出場7回目でグルーブリーグ突破を遂げた。強豪イラン戦ではPK戦までもつれ込む健闘を見せた
・1965年にオマーンとの国際試合で13-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=IdlMxYesmiU ←1時間46分45秒から
GDP124位 ボツワナ FIFAランキング148位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジプシー・セロルワネ
・アフリカネイションズカップでは2012年大会に初出場したが、3連敗でグループステージ敗退をした
・2002年にスワジランドとの国際試合で8-0と圧勝している
GDP123位 北朝鮮 FIFAランキング116位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:ベスト8
主な選手:チョン・イルグァン
・1959年1月に代表チームが結成された
・1964年東京オリンピックには予選を通過して本大会出場を決めていたが、ボイコットをして欠場した
・FIFAワールドカップは1966年に初出場し、初戦はソビエトに0-3で敗れたが、チリ戦は引き分け、イタリアとの最終戦では1-0で破り、アジア勢初勝利とベスト8に進出した
・ベスト8に進出した理由は東欧の社会主義国と親善試合で強化されたことが大きい
・ベスト4をかけたポルトガル戦では3-0とリードしていたが、3-5で逆転負けとなった
・試合後の1967年に代表選手の朴斗翼、申英哲、李賛明が炭鉱に強制送致となり、ゴ○ブ○を食べていたともいわれた
・2010年のFIFAワールドカップで44年ぶりの出場を果たした。初戦のブラジル戦では1-2で善戦したが、2戦目のポルトガル戦では朝鮮中央テレビが史上初となる実況中継で放送したが試合は0-7で惨敗し、グループリーグ敗退が決定した(ポルトガルの選手は「北朝鮮の選手が罰を受けないか心配だ」と言っていた)最後のコートジボワール戦でも0-3で敗れ、3連敗で終わった
・2005年にグアムとの国際試合で21-0と圧勝している
・2023年のアジア版オリンピックの日本戦では日本の給水ボトルを横取りし、日本スタッフに拳を振り上げて威嚇し問題となった
GDP122位 ジョージア FIFAランキング77位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フヴィチャ・クヴァラツヘリア
・これまでFIFAワールドカップやUEFA欧州選手権の本大会には未出場である
・2023年10月にタイとの国際試合で8-0と圧勝している
・UEFA EURO 2020の開催地に立候補したものの、落選している
GDP121位 南スーダン FIFAランキング166位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジェームス・モガ
・2012年5月に国際サッカー連盟(FIFA)に209番目の加盟を果たした
・2017にジブチとの国際試合で6-0と圧勝している
GDP120位 マリ FIFAランキング51位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フレデリック・カヌーテ
・アフリカネイションズカップには12度出場しており、1972年大会では準優勝の成績を収めている
・マリ代表のフレデリック・カヌーテが、2007年にアフリカ年間最優秀選手賞を受賞している
https://www.youtube.com/watch?v=r3UwJcspXOU ←1時間30分40秒から
GDP119位 ブルキナファソ FIFAランキング57位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ムムニ・ダガノ
・アフリカネイションズカップに13回出場し、2013年大会では準優勝まで到達した
・2014 FIFAワールドカップ・アフリカ3次予選では、アウェーゴールの差でW杯初出場を逃した
https://www.youtube.com/watch?v=7TwZaXocO_A ←1分、2分43秒から
GDP118位 ザンビア FIFAランキング84位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:カルシャ・ブワルヤ
・1993年4月にワールドカップ予選のセネガル戦に向かう飛行機が墜落し、選手18名が命を落とす事故が発生して出場を逃した
・アフリカネイションズカップでは1974,1994で準優勝。2012は優勝を成し遂げた
GDP117位 ラオス FIFAランキング189位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ヴィセイ・パポウバニン
・2010年に東ティモールとの国際試合で6-1と圧勝している
GDP116位 アフガニスタン FIFAランキング158位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ファイサル・シャイェステ
・1922年にアフガニスタンサッカー連盟が設立され、1948年に国際サッカー(FIFA)に連盟と歴史は長い
・アフガン侵攻や内戦の影響で20年近く国際試合から離れていたことで、唯一FIFAランキングから除外されていた
・FIFAワールドカップ予選は2006大会が最初の参加となった
GDP115位 ボスニアヘルツェゴビナ FIFAランキング69位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:エディン・ジェコ
・ワールドカップ2014で初出場をしアルゼンチン戦、ナイジェリア戦ともに敗れたが、第3戦のイラン戦でワールドカップ初勝利を挙げた
・2016年6月のキリンカップサッカー2016決勝で日本を2-1で破り、優勝を果たした
GDP114位 トリニダード・トバゴ FIFAランキング96位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:スターン・ジョン
・ワールドカップ2006で初出場をしスウェーデン戦で引き分けたが、本大会で勝ち点を挙げられず終わった
・カリビアンカップで8回も優勝を遂げている
・2019年にアンギラとの国際試合で15-0と圧勝している
GDP113位 アイスランド FIFAランキング71位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:コルベイン・シグソールソン
・2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループ2位となったが、クロアチアに敗れて本大会初出場を逃した
・EURO 2016・予選では、イングランドにPKで失点するも逆転し2-1で勝利した
・2018 FIFAワールドカップで初出場を果たし、アイスランドの人口は33万人であり、FIFAワールドカップ史上最も人口の少ない出場国となった
・2018 FIFAワールドカップでは強豪アルゼンチンに1-1で引き分ける活躍をしたが、ナイジェリア戦で0-2、クロアチア戦で1-2で敗れ勝利することはできなかった
GDP112位 ジンバブエ FIFAランキング124位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ピーター・ヌドロブ
・ワールドカップ1970の予選はアジア・オセアニア予選に参加していた
・アフリカネイションズカップに5回出場しているが、いずれもグループステージ敗退で終わった
・1990年8月にボツワナとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP111位 パプアニューギニア FIFAランキング165位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:レイモンド・グネンバ
・国際サッカー連盟(FIFA)に加盟したのは1963年だが、初めてワールドカップ予選に参加したのは1998年のフランス大会から
・2008年から2010年までの国際Aマッチを組まなかったことから、一時期FIFAランキングから除外されていた
・自国開催となったOFCネイションズカップ2016では準優勝まで到達した
・1987年アメリカ領サモアとの国際試合で20-0と圧勝している
GDP110位 ホンジュラス FIFAランキング76位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:カルロス・パボン
・FIFAワールドカップに3回出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で一度も勝ち点を上げられてない
・1946年ニカラグアとの国際試合で10-0と圧勝している
GDP109位 マカオ FIFAランキング186位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:チャン・キンセン
・2009年に北マリアナ諸島との国際試合で6-1と圧勝している
GDP108位 セネガル FIFAランキング20位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:ベスト8
主な選手:サディオ・マネ
・初出場となったワールドカップ2002の初戦で前回大会優勝のフランスに1-0で勝利し世界中を驚かせた。デンマーク戦では1-1と引き分け、ウルグアイ戦では3-0とリードしていたが3-3と引き分けになった
・決勝トーナメント1回戦のスウェーデン戦では2-1と勝利し、初出場にしてベスト8に進出した
・ベスト8進出の後は3大会連続ワールドカップ予選落ちし低迷期を迎えた
・4大会ぶりの出場となったワールドカップ2018では初戦ポーランドには2-1と勝利したが、日本戦で2-2の引き分け、コロンビア戦で0-1で敗れた。(日本と勝ち点、得失点差、総得点、直接対決で並んだが今大会導入された反則ポイントで3位となり、グループリーグ敗退となった)
・2022年開催のアフリカネイションズカップではエジプトを下して初優勝を果たした(2002、2019は準優勝)
・3度目の出場となったワールドカップ2022ではオランダに敗れたもののカタール、エクアドルと勝利し決勝トーナメントに進出した
https://www.youtube.com/watch?v=1uK4zXdujLc ←3分35秒、9分40秒から
GDP106位 エルサルバドル FIFAランキング78位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ダルウィン・セレン
・ワールドカップ1970で初出場を果たしたが、ベルギー、メキシコ、ソ連に3連敗を喫した
・2度目の出場となったワールドカップ1982ではハンガリー戦1-10の大敗を喫し、ベルギー、アルゼンチンに敗れまたも3連敗で終わった
・2008年アンギラとの国際試合で12-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=YZtWnGpUwmA ←45秒、2分40秒から
GDP105位 カンボジア FIFAランキング179位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ホック・ソチェトラ
・カンボジアでは、サッカーは非常に人気が高いスポーツであり、近年ではプロリーグも設立された
・ワールドカップ2018アジア2次予選の日本戦では前半を0-0で終えるなど奮闘を見せた
・2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選のイラン戦では0-14の大敗を喫した
・1966年北イエメンとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP104位 イエメン FIFAランキング152位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アブドゥルワーセア・アル=マタリー
・2000年2月にブータンとの国際試合で11-2と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=tPrneruWPIs ←5分42秒、6分55秒から
GDP103位 リビア FIFAランキング120位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アーメド・サアド・オスマン
・アフリカネイションズカップに3回出場し、1982では準優勝に到達している
・1966年オマーンとの国際試合で21-0と圧勝している
GDP102位 エストニア FIFAランキング122位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アンドレス・オペル
・これまでにFIFAワールドカップやUEFA欧州選手権の本大会への出場経験はない
・1928年リトアニアとの国際試合で6-0と圧勝している
GDP101位 ネパール FIFAランキング175位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ナレンダ・マン・シン
・2016年から2018年まで、日本サッカー協会からの派遣で行徳浩二が監督を務めた
・南アジアサッカー選手権1993では3位を遂げている
・2003年に韓国との国際試合で0-16と大敗している
https://www.youtube.com/watch?v=ufAJYKdh56U ←1時間59分40秒から
GDP100位 ラトビア FIFAランキング132位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:マーリス・ヴェルパコフスキス
・2004年にはUEFA EURO 2004の本大会への出場を果たした(グループリーグ敗退)
https://www.youtube.com/watch?v=hAf0c4P4CYo&t=99s ←1分5秒、2分5秒から
GDP99位 バーレーン FIFAランキング86位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:イスマイール・アブドゥラティフ
・2006ではトリニダード・トバゴに、2010ではニュージーランドに敗れ、ワールドカップ出場を逃している
・2019年に西アジアサッカー選手権とガルフカップで立て続けに初優勝を飾った
・2010のニュージーランド戦はPKをゴールキーパーに止められなければワールドカップ出場を果たせるところだった
・アジアカップでは2004年にベスト4に到達している
https://www.youtube.com/watch?v=6OD5YDZq56A ←1時間42分5秒から
GDP98位 パラグアイ FIFAランキング53位
FIFAワールドカップ出場回数:8回 最高成績:ベスト8
主な選手:ロケ・サンタ・クルス
・FIFAワールドカップには1930年の第1回大会から参加している
・ワールドカップ2010年では日本にPK戦の末勝利して初のベスト8入りを果たした
・コパ・アメリカ(南米選手権)では1953、1979で優勝している
GDP97位 ボリビア FIFAランキング85位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:マルセロ・モレノ
・FIFAワールドカップには第1回大会から3回出場しているが、本大会での勝利は一度も無い
・1994年のワールドカップ予選では、強豪ウルグアイを破り、南米予選で負け知らずだったブラジルに初めて土をつけ出場を決めた
・国際サッカー連盟(FIFA)は2007年に、健康上の理由で標高2500m以上の高地での国際試合禁止を決定し、ラパスでホームゲームが出来なくなった
・標高5395mの山頂付近でサッカーをプレーし、ボリビア最高峰のサハマ山(標高6542m)の山頂付近でプレーするなど体を張って抗議した
・これを受けて、FIFAは限界を3000mに緩和し南米各国が認めれば試合開催可能となり、ラパスでの試合が可能になった
GDP96位 ウガンダ FIFAランキング92位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エマニュエル・オクウィ
・アフリカネイションズカップに7回出場し、1978には準優勝になった経験がある
・2001年ジブチとの国際試合で10-1と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=iqdBkTz8zac ←20秒、50秒から
GDP95位 チェニジア FIFAランキング28位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ラディ・ジャイディ
・FIFAワールドカップに6回出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で終わった
・ワールドカップ2018ではパナマ戦に2-1で勝ち、1978でメキシコ戦に勝った以来40年ぶりの勝利を挙げた
・ワールドカップ2022では前回大会優勝のフランス戦に1-0で勝利し歴史的大金星を挙げた
・2022年6月のキリンカップで日本に3-0の快勝を収めたが、2023年10月の日本戦では0-2で雪辱を果たされる結果に終わった
GDP94位 カメルーン FIFAランキング46位
FIFAワールドカップ出場回数:8回 最高成績:ベスト8
主な選手:サミュエル・エトー
・サッカーチームの愛称は不屈のライオン
・ワールドカップ1982で初出場し、強豪イタリア戦で1-1に引き分けた
・2回目の出場となった1990は前回大会優勝のアルゼンチン戦で2人退場者を出しながらも1-0で勝利し、ベスト8をかけたコロンビア戦で2-1で勝利してアフリカ勢初のベスト8を遂げた
・ワールドカップ1994では代表選手のミラが42歳で史上最高齢ゴールを記録している
・ワールドカップ2014の直前に優勝候補ドイツとの親善試合で2-2と引き分ける活躍を見せたが、3連敗で終わった
・ワールドカップ2022は初戦スイスに敗れワールドカップ8連敗を記録したが、最終戦でFIFAランキング1位のブラジル戦に1-0と勝利した
・アフリカネイションズカップには5回優勝し、準優勝は2回経験している
GDP93位 アゼルバイジャン FIFAランキング114位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:グルバン・グルバノフ
・地理的にはアジアに位置するが欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟している
・1993年5月ジョージアに3-1で勝利し代表チーム初勝利を挙げた
・1994年には国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟した
・これまでFIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権の出場経験はない
GDP92位 トルクメニスタン FIFAランキング141位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アルスランミラト・アマノフ
・アジアカップに2004と2019に出場しているがグループリーグ敗退で終わっている
・2003年アフガニスタンとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP91位 ヨルダン FIFAランキング70位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ムサ・アル・ターマリ
・2018ワールドカップ予選でオーストラリアを2-0で勝利する活躍をみせたが、本大会出場は叶わなかった
・アジアカップに4回出場し2004,2011にはベスト8に進出している
・2011年ネパールとの国際試合で9-0と圧勝している
・ワールドカップ2014予選ではアジアの強豪日本に2-1で勝利した
https://www.youtube.com/watch?v=PsksCK_UKZE ←8分45秒、11分10秒、14分55秒、17分25秒から
GDP90位 コンゴ民主共和国 FIFAランキング67位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ディウメルシ・ムボカニ
・1997年までは「サッカーザイール代表」として活動していた
・アフリカネイションズカップでは1968、1974に優勝して、1978に準優勝を遂げている
https://www.youtube.com/watch?v=TUSq41aoS1o ←40秒、1分35秒から
GDP89位 パナマ FIFAランキング41位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ガブリエル・ゴメス
・FIFAワールドカップ2014予選ではアメリカに2-1とリードしていたが、後半47分、48分とゴールを決められ試合終了直前で大陸間プレーオフ出場を逃した
・2017年に代表選手のアミルカル・エンリケスが銃○される悲しみを乗り越え、ワールドカップ2018の出場を果たした
・パナマの大統領は、ワールドカップ初出場を記念して初出場決定の翌日の10月11日を祝日にした
GDP88位 セルビア FIFAランキング34位
FIFAワールドカップ出場回数:5回 最高成績:ベスト16
主な選手:アレクサンダル・ミトロヴィッチ
・モンテネグロが直前に独立した2006 FIFAワールドカップには既に消滅していた国家、セルビア・モンテネグロ代表として出場した
・ワールドカップ2010では格上ドイツに1-0で勝利する活躍を見せた
GDP87位 スロベニア FIFAランキング54位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ズラトコ・ザホヴィッチ
・初出場となったワールドカップ2002は3戦全敗で終わった
・2回目の出場となったワールドカップ2010では初戦アルジェリア戦に1-0で勝ち、ワールドカップ初勝利を挙げた
・UEFA欧州選手権2000で初出場したが、グループリーグ敗退で終わった
GDP86位 ウルグアイ FIFAランキング11位
FIFAワールドカップ出場回数:14回 最高成績:優勝2回(1930、1950)
主な選手:ルイス・スアレス
・1901年5月のアルゼンチン戦がウルグアイ代表による最初の試合となった
・20世紀前半は世界屈指の強豪国として君臨し、1924年、1928年のオリンピックで連覇。FIFAワールドカップ1930、1950優勝を成し遂げた
・1970年代以降はワールドカップで度々南米予選で敗退するようになり低迷を迎えていた
・ワールドカップ2010でガーナ、韓国に勝利し1970以来10回大会ぶりに準決勝に進出した。復活をたたえ、帰国後の凱旋パレードではおよそ50万人の国民が出迎えた
・ワールドカップ2014ではイングランド、ドイツの強豪国に勝利したが、コロンビアに敗れベスト16で敗退した
・ワールドカップ2018ではグループリーグでロシア、サウジアラビア、エジプトに3連勝した
・ワールドカップ2022では試合終了直前に韓国がポルトガルに逆転勝利し、グループリーグ敗退で終わった
・サッカー南米選手権では優勝15回を記録している
GDP85位 リトアニア FIFAランキング134位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:トマス・ダニレヴィチュス
・FIFAワールドカップおよびUEFA欧州選手権の本大会への出場経験はない
・1995年エストニアとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP84位 クロアチア FIFAランキング10位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:準決勝
主な選手:ルカ・モドリッチ、ドミニク・リヴァコヴィッチ、イヴァン・ペリシッチ
・初出場となったワールドカップ1998では同じく初出場のジャマイカ、日本を破りベスト8をかけた強豪ドイツに3-0で勝利した。そして3位決定戦ではオランダに2-1で勝利した
・その後はワールドカップ2大会連続グループリーグ敗退、ワールドカップ2010では出場を逃すなど低迷を迎えた
・ワールドカップ2018では強豪アルゼンチンに3-0で快勝し、準決勝のイングランド戦はPKで勝利して初の決勝に進出した
・ワールドカップ2018ではキャプテンのモドリッチがゴールデンボール(最優秀選手)を獲得している
・ワールドカップ2022では初のベスト8をかけた日本、FIFAランキング1位のブラジルにPKで勝利し、2大会連続の準決勝進出を決めた。3位決定戦ではモロッコに2-1で勝利した
・2016年にサンマリノとの国際試合で10-0と圧勝している
・FIFAランキングは最高で5位まで上がっている
GDP83位 ウスベキスタン FIFAランキング73位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:エルドル・ショムロドフ
・2014 FIFAワールドカップ予選ではAFCアジアカップ2011王者の日本に勝利した
・ワールドカップ予選では初参加の1998から毎回最終予選まで進出しているが出場目前で敗退するケースが多い
・アジアカップでは2011にベスト4に到達した
・1998年モンゴルとの国際試合で15-0と圧勝している
GDP82位 ベラルーシ FIFAランキング100位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:マクシム・ロマシェンコ
・これまでFIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権の出場はない
・1998年リトアニアとの国際試合で5-0と圧勝している
GDP81位 コートジボワール FIFAランキング39位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ディディエ・ドログバ
・2006 FIFAワールドカップのアフリカ予選では、カメルーンを抑えて本大会初出場を果たし、セルビアに3-2で初勝利を挙げた
・ワールドカップ2010では北朝鮮に3-0で勝利した
・ワールドカップ2014では初戦日本に2-1で勝利したが、3大会連続グループリーグ敗退で終わった
・アフリカネイションズカップでは1992、2015共にガーナ戦をPKの末勝利し2回優勝を遂げている(2006、2012は準優勝)
GDP80位 コスタリカ FIFAランキング46位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績ベスト8
主な選手:セルソ・ボルヘス
・FIFAワールドカップ1990年で初出場を果たし、ベスト16へ進出した
・ワールドカップ2014では3か国が優勝経験を持つ「死の組」のグループに入り初戦のウルグアイ戦で3-1、イタリア戦で2-1で勝利し、イングランド戦で0-0と引き分けて1位通過をした。ギリシャ戦にPKで勝利し、初のベスト8を成し遂げた
・ワールドカップ2022にニュージーランド戦に1-0で勝利し、出場32カ国中最後に出場を決めた
・ワールドカップ2022では日本に勝利したが、スペインに0-8と大敗を喫した
GDP79位 スーダン FIFAランキング130位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ナスル・エディン・アッバス
・1957年~1970年まではアフリカネイションズカップで3位が1大会、準優勝が2回、優勝が1回とアフリカ強豪国として君臨した
GDP78位 アンゴラ FIFAランキング116位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ファブリス・アルセビアデス
・ワールドカップ2006アフリカ予選で強豪ナイジェリアを抑えて初出場を果たした
・アフリカネイションズカップは2008、2010のベスト8が最高である
GDP77位 オマーン FIFAランキング72位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ハニ・アル=ダビット
・アジアカップ2019で初めてベスト16に進出した
・ワールドカップ2014予選でオーストリア、ワールドカップ2022予選で日本に勝利の金星を挙げている
GDP76位 レバノン FIFAランキング104位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ハッサン・マートゥク
・2014ワールドカップアジア予選では、一度も勝ったことがない韓国に2-1と勝利の金星を挙げている
・AFCアジアカップには2回出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で終わった
GDP75位 タンザニア FIFAランキング121位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ムリショ・ンガサ
・アフリカネイションズカップに1980、2019と出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で終わった
・1995年ソマリアとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP74位 ガーナ FIFAランキング60位
FIFAワールドカップ出場回数:4回 最高成績:ベスト8
主な選手:アベディ・ペレ
・ガーナ元代表のアベディ・ペレがアフリカ年間最優秀選手に2度選ばれた
・ワールドカップ2006で初出場しチェコ戦で2-0、アメリカ戦で2-1と勝利しグループステージ突破を果たした
・ワールドカップ2010ではアメリカに2-1で勝利し、初のベスト8進出を果たした
・ワールドカップ2014では本大会優勝するドイツに2-2と引き分けを演じるもグループリーグ敗退に終わった
・アフリカネイションズカップでは1963~1982まで4回の優勝を誇るアフリカ強豪国(準優勝は5回)
GDP73位 ブルガリア FIFAランキング84位
FIFAワールドカップ出場回数:7回 最高成績:ベスト4
主な選手:フリスト・ストイチコフ
・初出場となったワールドカップ1962~1974まで4大会連続で出場を果たすがいずれも0勝で終わった
・ワールドカップ1994予選ではフランス戦で、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを挙げ、フランスが予選敗退を喫した(パリの悲劇とも呼ばれる)
・ワールドカップ1994では強豪アルゼンチン、ドイツに勝利し初のベスト4を成し遂げた
・ワールドカップ2002からは一度も出場ができていない
GDP72位 ルクセンブルク FIFAランキング87位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ジェルソン・ロドリゲス
・FIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権での大会出場の経験は無い
・2018ワールドカップ欧州予選では本大会優勝を果たすフランスに0-0で引き分ける活躍を見せた
GDP71位 グアテマラ FIFAランキング107位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:カルロス・ルイス
・2019年アンギラとの国際試合で10-0と圧勝している
・コパ・セントロアメリカーナでは2001に優勝を遂げている
GDP70位 ドミニカ共和国 FIFAランキング149位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ホナタン・ファニャ
・国際サッカー連盟(FIFA)および北中米カリブ海サッカー連盟(Concacaf)に加盟している
・カリビアンカップには2回出場しているが、いずれもグルーブリーグ敗退で終わった
・2010年イギリス領バージン諸島との試合で17-0と圧勝している
GDP69位 スリランカ FIFAランキング202位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:モハメド・リフナス
・FIFAワールドカップ、AFCアジアカップの出場は一度もない
・南アジアサッカー選手権では1993に準優勝、1995に優勝を遂げている
GDP68位 ミャンマー FIFAランキング158位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ミオ・フレーイング・ウィン
・1960年代にはアジア強豪国として君臨しており、AFCアジアカップ1968で準優勝、アジア競技大会では1966年と1970年に優勝を果たしている
・AFCアジアカップは1968の準優勝が唯一の出場である
・2021年日本との国際試合で10-0と完敗を喫した
GDP67位 エチオピア FIFAランキング143位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:シメリス・ベケレ
・アフリカネイションズカップには1962で優勝、1957で準優勝を遂げているが、1970以降は一度もグループリーグ突破を果たせていない
GDP66位 エクアドル FIFAランキング36位
FIFAワールドカップ出場回数:4回 最高成績:ベスト16
主な選手:エネル・バレンシア
・1926年にFIFAに加盟し、その翌年にCONMEBOL(南米サッカー連盟)に加盟した
・ワールドカップ2002で初出場し、クロアチアに1-0と勝利したが、グループステージ敗退で終わった
・ワールドカップ2006ではポーランド戦で2-0、コスタリカ戦で3-0と快勝し始めてグループステージ突破を遂げた
・ワールドカップ2022では強豪オランダに1-1と引き分けたが、引き分け以上でグループステージ突破が決まるセネガル戦に1-2で敗れ敗退となった
GDP65位 ケニア FIFAランキング110位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ウィリアム・オウマ
・アフリカネイションズカップに5回出場しているが、いずれもグループステージ敗退で終わった
・1961年にザンジバルとの試合で10-0と圧勝している
GDP63位 スロバキア FIFAランキング50位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:ベスト16
主な選手:マレク・ハムシーク
・1939年~1944年までスロバキア共和国として戦ったが、第二次世界大戦後は再びチェコスロバキア代表として戦うことになった
・ワールドカップ2010で初出場し、前回大会優勝のイタリアに3-2で大会初勝利を挙げグループステージ突破を決めた
・UEFA欧州選手権は2回出場し、ベスト16まで進出した
GDP62位 クウェート FIFAランキング136位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:バシャール・アブドゥッラー
・ガルフカップ(ペルシア湾岸諸国の国際大会)では、大会最多となる10度の優勝を飾っている
・アジアカップでが1980年で優勝を果たしている古豪である
・ワールドカップ1982で初出場し、チェコスロバキアと1-1の引き分け。アジアのチームで、初出場の初戦で勝点を獲得した唯一の例である
・ワールドカップ1982のフランス戦では、笛を主審のオフサイドと勘違いした選手たちがプレーを止め、その間にフランスがシュートを決めた。一度は得点が認められたが、クウェートサッカー協会会長が判定に不服を唱え、得点が消された。(W杯で一度認められた得点が取り消された唯一の事例である)
・2015年10月、クウェート政府の干渉があったとしてFIFAが資格停止処分を受け、クウェートの2018年ワールドカップ・アジア予選の試合はすべて中止となった
・2017年12月にFIFAは資格停止処分を解除し、FIFAランキングは過去最低の189位を記録している
・2000年にブータンとの国際試合で20-0と圧勝している
GDP71位 ベネズエラ FIFAランキング49位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フアン・アランゴ
・ベネズエラは南米サッカー連盟(CONMEBOL)の中で、唯一FIFAワールドカップの出場経験がない
・コパ・アメリカ2011では初のベスト4に進出している
・2022 FIFAワールドカップ・南米予選では予選最下位で敗退している
GDP60位 キューバ FIFAランキング169位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:ベスト8
主な選手:イェニエル・マルケス
・キューバは野球のイメージが強いが、ワールドカップ1938で初出場し、ルーマニア戦で2-1と勝利しベスト8を果たした。(準々決勝のスウェーデン戦は0-8と大敗を喫した)
・カリビアンカップでは2012年に優勝を遂げている
GDP59位 モロッコ FIFAランキング12位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:ベスト4
主な選手:ハキム・ツィエク
・ワールドカップ1970に初出場したが、グループリーグ最下位で敗退した
・ワールドカップ1986はポーランド、イングランドに0-0、ポルトガル戦は3-1で勝利し、初のグループリーグ突破を果たした
・20年ぶり出場を果たしたワールドカップ2018では強豪スペインに2-2の引き分けを演じる健闘を見せた
・ワールドカップ2022で当時FIFAランキング2位のベルギーに2-0でワールドカップ24年ぶりの勝利を果たす大金星となった
・決勝トーナメントではスペインにPKで勝利し、ポルトガル戦ではヘディングシュートで1-0と勝利し、アフリカ勢初のベスト4を成し遂げた
・アフリカネイションズカップでは1976年に優勝、2004年に準優勝を遂げている
GDP58位 カタール FIFAランキング37位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:アクラム・アフィフ
・ワールドカップ1990では本大会出場まであと一歩の所まで迫った
・1992年のバルセロナ五輪に出場しベスト8に進出した
・カタール政府はカタール人選手に月750万円程度の給料と家や車を支給している。カタール代表が試合に勝つと、選手1人につき2000万円の報酬と家や車が支給されるという
・ガルフカップ(ペルシア湾岸諸国の国際大会)では1992年、2004年、2014年に優勝している
・アジアカップ2019では、決勝の日本戦では初めて失点するも、3-1で勝利し初優勝を成し遂げた
・2022年自国開催予定のワールドカップに開催国枠で初出場を果たした
・初出場のワールドカップ2022はエクアドルに敗れ、ワールドカップ開催国として初めて開幕戦で黒星を喫した
・ワールドカップ2022はセネガル、オランダにも敗れ、史上初めてワールドカップ開催国が1勝もできずに敗退した
GDP57位 アルジェリア FIFAランキング43位
FIFAワールドカップ出場回数:4回 最高成績:ベスト16
主な選手:リヤド・マフレズ
・初出場のワールドカップ1982では西ドイツに勝利する番狂わせを起こした
・ワールドカップ2010で24年ぶりの出場を果たし、強豪イングランドに0-0と健闘した
・ワールドカップ2014は韓国戦で4-2と勝利し、初のベスト16進出を成し遂げた。ベスト8をかけた本大会優勝するドイツ戦では延長戦まで健闘するも敗れた
・ワールドカップ2022予選でカメルーンに敗れ、本大会出場を逃した
・アフリカネイションズカップでは1980で準優勝、1990、2019で優勝を果たした
・1973年南イエメンとの国際試合で15-1と圧勝している
GDP56位 ウクライナ FIFAランキング22位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:ベスト8
主な選手:アンドリー・シェフチェンコ
・初出場となったワールドカップ2006はサウジアラビアとチュニジアに失点ゼロで勝利し、決勝トーナメント1回戦のスイス戦をPKで勝利し、ベスト8進出を成し遂げた
・UEFA欧州選手権2021でスウェーデン戦に勝利しベスト8に進出した
・ワールドカップ2022予選ではウェールズに敗れ、本大会出場を逃した
・2013年にサンマリノとの国際試合で9-0と圧勝している
GDP55位 ハンガリー FIFAランキング30位
FIFAワールドカップ出場回数:9回 最高成績: 準優勝
主な選手:フェレンツ・プスカシュ
・1950年代に未だに破られていない33連勝を記録し、世界最強国としてマジック・マジャールと呼ばれていた古豪である
・1952年ヘルシンキオリンピックでは金メダルを獲得、イングランドとの親善試合には6-3、7-1の大差で2回圧勝した
・ワールドカップ1954ではブラジル戦で3人退場者が出るも、4-2で勝利した。試合後両チームの選手同士で殴り合いが始まり、血まみれで運び出される選手もいた
・ワールドカップ1954でハンガリーは優勝候補筆頭に挙げられたが、西ドイツ戦で2-3と敗れ連勝記録は33でストップした
・その後も1955年11月のイタリア戦まで18戦無敗を記録したが、ハンガリー動乱による選手の大量流出でサッカーが衰退してしまった
・ワールドカップ1982はエルサルバドル戦で10-1で圧勝したが、グルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップは1986を最後に出場が一度もない
・UEFA欧州選手権は1964年の3位が最高である
GDP54位 イラク FIFAランキング68位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:アイメン・フセイン
・1980年、1984のオリンピックやワールドカップ1986に出場するなどアジア最強の一角を占めていたが、戦争の影響でサッカー環境が悪化した
・フセインの長男でイラクサッカー協会会長のウダイは、成績不振のスポーツ選手に対して拷問を行い、52人が死に追い詰められた
・ワールドカップ1994予選の日本戦で勝利し日本が出場を逃したドーハの悲劇で、イラクが敗れていたら、メンバー全員に鞭打ちの刑に処せられることになっていた
・ワールドカップ1998の予選でカザフスタン戦に敗れ、鞭打ちを行ったあと、立てないほど狭い拷問部屋に選手を監禁したという。FIFAが「暴行は無かった」と報告したが、2003年にウダイの拷問の全てが事実であったことが判明した
・その後はアジアカップ2004でベスト8、アテネオリンピックで4位、2006年アジア大会で準優勝と、国際大会で好成績を上げた
・2007アジアカップでは優勝を成し遂げた
・1992年エチオピアとの国際試合で13-0と圧勝している
GDP53位 カザフスタン FIFAランキング98位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ルスラン・バルティエフ
・他の中央アジアの国々はアジアサッカー連盟(AFC)に加入したが、2002年4月に欧州サッカー連盟(UEFA)に転籍した
・1997年にパキスタンとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP52位 ギリシャ FIFAランキング51位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:ベスト16
主な選手:ニコス・アナストプーロス
・UEFA欧州選手権1980に初出場し、本大会優勝した西ドイツと引き分けを演じる健闘を見せた
・ワールドカップ1994で初出場したが、3戦全敗で終わった
・UEFA EURO 2004ではヨーロッパ強豪国を抑えて初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ2010ではナイジェリアに2-1と勝利し、ワールドカップ初勝利をあげた
・ワールドカップ2014ではコートジボワール戦で2-1と勝利し、初のグループリーグ突破を決めた
GDP51位 ペルー FIFAランキング26位
FIFAワールドカップ出場回数:5回 最高成績:ベスト8
主な選手:テオフィロ・クビジャス
・ワールドカップ第1回大会から1970まで40年も出場していなかった
・ワールドカップ1970ではブルガリア戦に3-1、モロッコ戦に3-0で勝利しベスト8に進出した
・2018年6月にスウェーデン戦に0-0で引き分け、15試合無敗(10勝5分)を記録した
・36年ぶりのに出場したワールドカップ2018はオーストラリアに2-0と勝利し、40年ぶりの本大会勝利を収めた
・コパ・アメリカでは1939、1975で優勝を遂げている
GDP50位 ニュージーランド FIFAランキング103位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:クリス・ウッド
・ワールドカップ1982で初出場を果たしたが、3戦全敗で終わった
・28年ぶりに出場したワールドカップ2010はイタリア、スロバキア、パラグアイを全て引き分け、出場した国で唯一の無敗の成績を残した
・ワールドカップ2014ではメキシコ、2018ではペルー、2022ではコスタリカに敗れて惜しくも出場を逃している
・1981年にフィジーとの国際試合で13-0と圧勝している
GDP49位 ポルトガル FIFAランキング7位
FIFAワールドカップ出場回数:8回 最高成績:3位
主な選手:クリスティアーノ・ロナウド、エウゼビオ
・ワールドカップ1966で初出場し、ハンガリーに3-1、ブラジルに3-1と勝利し、準々決勝で北朝鮮、3位決定戦でソ連に勝利した
・その後は20年近く国際大会の予選敗退が続き低迷していた
・ワールドカップ1986予選では、地区予選で無敗の西ドイツに勝利して20年ぶりに本大会出場を決めた
・UEFA EURO 2004ではギリシャに敗れたが準優勝まで到達した
・ワールドカップ2006はオランダ戦に1-0、イングランドにPKで勝利し40年ぶりに準決勝に進出した
・UEFA EURO 2016では決勝でフランスに1-0で勝利し優勝を成し遂げた
・エースのロナウド最後の出場となったワールドカップ2022はウルグアイに2-0で勝利、スイス戦で6-1と圧勝したがモロッコに敗れベスト8で終わった
GDP48位 チェコ FIFAランキング41位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ペトル・チェフ
・1994年2月のトルコ戦がチェコ代表としての初試合で4-1と勝利している
・初出場となったワールドカップ2006ではアメリカに3-0と快勝している
・UEFA欧州選手権では1996に準優勝まで到達している
GDP47位 ルーマニア FIFAランキング48位
FIFAワールドカップ出場回数:7回 最高成績:ベスト8
主な選手:ゲオルゲ・ハジ
・ワールドカップは第一回大会から出場している
・ワールドカップ1990はソ連に2-0で勝利、前回大会優勝のアルゼンチンに引き分け初のベスト16進出を決めた
・ワールドカップ1994は強豪アルゼンチンに3-2で勝利し、初のベスト8進出を成し遂げた
・ワールドカップは1998を最後に20年以上出場していない
・UEFA欧州選手権は2000年のベスト8が最高である
・1973年フィンランドとの国際試合で9-0と圧勝している
GDP46位 チリ FIFAランキング37位
FIFAワールドカップ出場回数:9回 最高成績:3位
主な選手:アレクシス・サンチェス
・チリサッカー協会の設立は1895年でワールドカップ第一回大会から出場と歴史は長い
・ワールドカップ1962はイタリアに2-0、ユーゴスラビアに勝利し3位の好成績を成し遂げた
・ワールドカップ1998では1勝もする事なくグループリーグを突破した
・ワールドカップ2014では前回優勝のスペインに勝利したが、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦でPKで敗れた
・コパ・アメリカでは2015、2016と連覇を遂げた
GDP45位 パキスタン FIFAランキング195位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ムハメド・エッサ
・FIFAワールドカップ、アジアカップの出場経験はない
・南アジアサッカー選手権は1997年の3位が最高である
・2009年にブータンとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP44位 フィンランド FIFAランキング62位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ヤリ・リトマネン
・北欧諸国の中で唯一ワールドカップ出場経験がない
・UEFA欧州選手権2021で初出場を果たし、デンマークに勝利したがグループリーグ敗退で終わった
・1922年エストニアとの国際試合で10-2と圧勝している
GDP43位 ベトナム FIFAランキング94位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:レ・コン・ビン
・ワールドカップ2022でアジア最終予選で中国に3-1で勝利し、東南アジア勢の最終予選での初勝利を達成した
・アジアカップは1956、1960のベスト4が最高である
・2000年グアムとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP42位 コロンビア FIFAランキング15位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ハメス・ロドリゲス、カルロス・バルデラマ
・1914年に国内初のサッカークラブが誕生し、1931年にFIFAに加盟した
・ワールドカップ1986の自国開催が決定していたが、参加国の拡大や経済の悪化などでメキシコに変更された
・1980年代にカルロス・バルデラマの稀代のタレントの出現などによって、ワールドカップ1990で西ドイツに引き分け初のグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ1994予選でアルゼンチンに5-0で圧勝するなど快進撃を見せていたが、本大会ではグルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップ1994で代表選手のアンドレス・エスコバルの誤りで1次リーグ敗退が決定した。エスコバルは帰国後バーで12発の銃弾を撃ち込まれ、エスコバルは射○された
・2006年は代表選手の、エルソン・ベセラがナイトクラブで口論となった末に射○された
・ワールドカップ2014は日本戦に3-1と3連勝しグルーブリーグ突破を決め、ウルグアイに2-0と勝利し初のベスト8進出を成し遂げた
・ワールドカップ2018では日本に敗れたもののポーランド戦で3-0、セネガル戦で1-0と勝利し、2大会連続グルーブリーグを突破した
・コパ・アメリカでは2001年に優勝を遂げている
GDP41位 南アフリカ FIFAランキング58位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ベネディクト・マッカーシー
・アパルトヘイト政策により1991年までFIFAに制裁を受けていた
・ワールドカップ2002でスロベニアに勝利し、ワールドカップ初勝利を挙げた
・自国開催となったワールドカップ2010は強豪フランスに勝利したが、グルーブリーグ敗退で終わった
・アフリカネイションズカップ1996で優勝を成し遂げ、1998は準優勝に到達している
GDP40位 バングラデシュ FIFAランキング183位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:アルファズ・アーメド
・AFCアジアカップ1980年に唯一の出場経験がある
・南アジアサッカー選手権では2003年に優勝を遂げている
・1985年にモルディブとの国際試合で8-0と圧勝している
GDP39位 マレーシア FIFAランキング137位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:モクタル・ダハリ
・AFCアジアカップに4回出場しているが、いずれもグルーブリーグ敗退で終わった
・東南アジアサッカー選手権では2010年に優勝を遂げている
・AFCアジアカップ2023は優勝候補韓国に3-3と引き分ける大健闘を演じたが、グルーブリーグで敗退した
・1962年にフィリピンとの国際試合で15-1と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=wjpw4T1ACyw ←5分5秒、7分35秒、11分20秒から
GDP38位 シンガポール FIFAランキング155位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:ファンディ・アマド
・AFCアジアカップ1984年に唯一の出場経験がある
・ワールドカップ2018予選ではアジアの強豪日本に0-0と引き分ける健闘を見せた
・東南アジアサッカー選手権では4回優勝を遂げている
・2007年にラオスとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP37位 香港 FIFAランキング150位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:陳肇麒
・AFCアジアカップには3回出場し、1956年には3位の好成績を挙げた
・AFCアジアカップ2023で55年ぶりの出場を決めたが、アラブ首長国連邦で唯一の得点を挙げただけでグルーブリーグ敗退で終わった
・2005年グアムとの国際試合で15-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=P-Bft8kEezU&t=5160s ←1時間22分20秒から
GDP36位 デンマーク FIFAランキング19位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:ベスト8
主な選手:ヨン・ダール・トマソン
・初出場を果たしたワールドカップ1986ではウルグアイ戦に6-1、西ドイツに2-0と強豪国を次々と快勝した
・ワールドカップ1998はアルジェリアに勝利し、初のベスト8進出を決めた。準々決勝はブラジルに2-3と善戦したが敗れた
・ワールドカップ2018はペルーに勝利し、20年ぶりにグルーブリーグ突破を果たした
・UEFA欧州選手権では1992年にドイツに勝利し優勝を成し遂げた
・1908年にフランスとの国際試合で17-0と圧勝している
GDP35位 アラブ首長国連邦 FIFAランキング69位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:オマル・アブドゥッラフマーン
・ワールドカップ1990で初出場を果たしたが、3連敗で終わった
・アジアカップ1996では準優勝を遂げている
・2001年ブルネイとの国際試合で12-0と圧勝している
GDP34位 フィリピン FIFAランキング138位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:フィリップ・ヤングハズバンド
・アジアカップ2019で初出場を果たしたが、グループリーグ敗退で終わった
・東南アジアサッカー選手権では過去4回到達したベスト4が最高成績である
・1917年日本との国際試合で15-2と圧勝しているが、1967年の日本戦では0-15と完敗を喫している
GDP33位 ノルウェー FIFAランキング42位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:ベスト16
主な選手:ヨン・アルネ・リーセ
・ワールドカップ1994に初出場を果たしメキシコに1-0とワールドカップ初勝利を挙げた
・ワールドカップ1998では強豪ブラジル2-1で勝利する番狂わせを演じ、初のグルーブリーグ突破を遂げた
・近年はワールドカップは1998を最後に出場を逃し低迷をしている
・UEFA欧州選手権2000が唯一の出場であり、グルーブリーグ敗退で終わっている
・1946年フィンランドとの国際試合で12-0と圧勝している
GDP32位 エジプト FIFAランキング35位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:モハメド・サラー
・ワールドカップ1934でアフリカ勢として初めての出場国となった
・28年ぶりの出場を果たしたワールドカップ2018は3戦全敗で終わった
・ワールドカップでは勝ち点を取得したことは一度もない
・アフリカネイションズカップでは最多の優勝7回を成し遂げており、準優勝は3回経験している
・1963年ラオスとの国際試合で15-0と圧勝している
GDP31位 アルゼンチン FIFAランキング1位
FIFAワールドカップ出場回数:18回 最高成績:優勝 (1978、1986、2022)
主な選手:リオネル・メッシ、ディエゴ・マラドーナ、アンヘル・ディ・マリア、ガブリエル・バティストゥータ、フリアン・アルバレス
・FIFAワールドカップで3度優勝経験のある世界を代表する強豪国の一つ
・1901年5月にウルグアイと代表初試合を行い、3-2で勝利した
・ワールドカップ第一回大会から出場しており、決勝戦でウルグアイに2-4で敗れ準優勝となった
・ワールドカップ第一回大会では8得点を挙げた代表選手のギジェルモ・スタービレが初代得点王となった
・ワールドカップ1950はブラジルサッカー協会との対立から出場をしなかった
・24年ぶりに出場したワールドカップ1958はチェコスロバキアに1-6と大敗を喫し、グルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップ1966は36年ぶりにグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ1966で代表選手のラティンの不適切な行為がカード導入のきっかけのひとつとなった
・ワールドカップ1970は初めて南米予選で敗退した
・ワールドカップ1978は強豪フランスに勝利、ペルーに6-0と圧勝し決勝戦でオランダに3-1と勝利し初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ1986はイングランド戦でマラドーナが「神の手」ゴールと「5人抜き」ゴールを決めて勝利し、決勝戦で西ドイツに3-2と勝利し2回目の優勝を成し遂げた
・ワールドカップ1990は初めてブラジルに勝利したが、決勝戦で西ドイツに疑惑のPKで敗れ準優勝となった
・コパ・アメリカ1991では32年ぶり13回目の優勝を飾り、ガブリエル・バティストゥータが得点王となった
・ワールドカップ1994はマラドーナがドーピング違反を行って大会から追放され、ベスト16で終わった
・ワールドカップ1998は初戦が初出場の日本との対戦で、1-0と勝利した
・ワールドカップ2002はイングランドに敗れ、20年ぶりにグループリーグ敗退で終わった
・2004年のアテネオリンピックでは、国際大会史上初となる全試合無失点で金メダルを獲得した
・ワールドカップ2006でメッシが初出場を果たした
>>157
・ワールドカップ2010ではマラドーナが監督となった
・ワールドカップ2014はベルギー、オランダに勝利し決勝に進出したが、ドイツに0-1と敗れ準優勝で終わった。メッシは本大会のMVPに輝いた
・ワールドカップ2018予選では大陸間プレーオフ圏外の6位までに転落し、予選敗退の危機に陥った
・コパ・アメリカ2021では決勝戦のブラジルで、ディ・マリアのゴールを守り切り18年ぶりの優勝を遂げた
・ワールドカップ2022はサウジアラビアに1-2で敗れグルーブリーグ敗退の危機に陥ったが、メキシコ戦ポーランド戦に勝利しグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ2022決勝のフランス戦では3-3の激闘の末PKで34年ぶりの優勝を成し遂げた。メッシは史上初となる二度目の大会MVPに輝いた
・コパ・アメリカではウルグアイと並び最多15回の優勝を誇る
・FIFA U-20ワールドカップでは最多の優勝6回を遂げている
・1990年代初めまでは、名前のアルファベット順に背番号を割り当てるという世界でも珍しい伝統があった
・1942年エクアドルとの国際試合で12-0と圧勝している
GDP30位 イスラエル FIFAランキング71位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:エラン・ザハヴィ
・ワールドカップ1970が唯一の出場で、スウェーデン戦で1-1と引き分ける健闘を見せたが、勝ち点を上げられずに終わった
・AFCアジアカップ1972はパレスチナ紛争などでアラブ諸国やインドネシア、北朝鮮、中国などが対戦を拒否し出場を辞退した
・1974年にはイスラエルのAFC(アジアサッカー連盟)の除名が決定した
・その後OFC(オセアニアサッカー連盟)のメンバーとなり、1986年、1990年にオセアニア予選へ参加した
・1992年からはUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟している
・1988年に台湾との国際試合で9-0と圧勝している
・AFCアジアカップ1964では優勝を遂げた
GDP29位 アイルランド FIFAランキング58位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:ベスト8
主な選手:ロビー・キーン
・有望な選手がイングランドのチームにスカウトされて海外に渡ってしまうため、代表選手には国内でプレーする選手がほとんどいない
・ワールドカップ1990で初出場をし強豪イングランド、オランダに引き分けるなどの活躍でベスト8進出を成し遂げた
・ワールドカップ1994は本大会準優勝するイタリアに勝利し、2大会連続グルーブリーグ突破を遂げた
・ワールドカップ2002は本大会準優勝するドイツに引き分ける健闘を見せ、グルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップは2002を最後に出場を逃している
・UEFA欧州選手権では2016のベスト8が最高成績である
GDP28位 ナイジェリア FIFAランキング28位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:ベスト16
主な選手:アーメド・ムサ
・初出場したワールドカップ1994はブルガリア戦で3-0、ギリシャ戦で2-0と快勝し、グルーブリーグ突破を遂げた
・ワールドカップ1998は強豪スペインに3-2で勝利する波乱を起こし、2大会連続グルーブリーグ突破を決めた
・ワールドカップ2010ではグルーブリーグ敗退で終わり、当時の大統領は代表選手に対して2年間の国際大会出場禁止を命令した(のちに撤回)
・ワールドカップ2014はボスニア戦で勝利し、12年ぶりにグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ2018はアイスランド戦で勝利したが、グルーブリーグ敗退で終わった
・アフリカネイションズカップでは1980、1994、2013の3回優勝を成し遂げ、準優勝は4回である
GDP27位 オーストリア FIFAランキング25位
FIFAワールドカップ出場回数:7回 最高成績:3位
主な選手:ヨーゼフ・ビカン
・1902年10月に初の代表試合をハンガリーと行い、5-0で快勝した
・かつて帝国を形成したオーストリアとハンガリーはライバルとして有名で、世界で2番目に多く国際試合をしている
・ワールドカップ1934で初出場し、フランスやハンガリーに勝利しベスト4を遂げた
・ワールドカップ1954はチェコスロバキアに5-0と圧勝し、ウルグアイ戦で3-1と勝利し最高成績の3位を成し遂げた
・ワールドカップ1954のスイス戦では7-5で3点差からの逆転勝利を果たした
・ワールドカップ1982予選では西ドイツ戦はチームがボールを交互に回し合う、ゴールキーパーにボールを戻し続けるなどの八百長行為で視聴者や観客から批判を受けた
・EURO2016予選で9勝1分の好成績により、2015年のFIFAランクでは10位まで上り詰めた
・EURO2020年では北マケドニア戦で大会初勝利を記録した
・ワールドカップは1998を最後に出場ができていない
・オーストリア代表のビカンはサッカー歴代史上唯一800ゴール以上の記録を作り上げた
GDP26位 タイ FIFAランキング112位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:スパチョーク・サラチャート
・ワールドカップ2018の2次予選ではイラク戦で2度引き分けるなどの成績でグループ1位となったが、日本戦で0-4と敗れ予選敗退となった
・東南アジアサッカー選手権では最多となる7度の優勝を誇っている
・アジアカップ1972では3位の好成績を遂げた
・アジアカップ2023はグルーブリーグ無失点を記録し、2大会連続グルーブリーグ突破を遂げた
・1971年にブルネイとの国際試合で10-0と圧勝している
GDP25位 ベルギー FIFAランキング5位
FIFAワールドカップ出場回数:14回 最高成績:3位
主な選手:ロメル・ルカク
・FIFAワールドカップには第一回大会から出場している
・UEFA欧州選手権1980では、イタリアに勝利し決勝に進出し、準優勝に輝いた
・ワールドカップ1982は前大会優勝国アルゼンチンに1-0で勝利し、初のグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ1986はスペインにPKで勝利し、初の準決勝進出を果たした
・2000年以降は2大会連続ワールドカップや欧州選手権出場を逃し、2010年にはFIFAランク68位まで後退した
・ワールドカップ2014はアルジェリア、ロシア、韓国、アメリカに4連勝しベスト8進出を決めた
・2015年11月のFIFAランキングでは、史上8ヶ国目の1位を成し遂げた
・ワールドカップ2018は日本戦では0-2から逆転勝利を果たした、イングランド戦に勝利し初の3位を遂げた
・ワールドカップ2022はカナダ戦に勝利したことでグループリーグでの連勝記録を最多タイの「8」に伸ばしたが、モロッコ、クロアチアに勝てずグルーブリーグ敗退で終わった
・2001年にサンマリノとの国際試合で10-1と圧勝している
GDP24位 スウェーデン FIFAランキング23位
FIFAワールドカップ出場回数:12回 最高成績:準優勝
主な選手:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
・1948年にはオリンピックで優勝、ワールドカップ1950で3位、ワールドカップ1958で準優勝を成し遂げた古豪である
・ワールドカップ1950はイタリア戦に3-2と勝利し3位を遂げた
・ワールドカップ1958は準決勝で西ドイツに3-1と勝利したが、決勝でブラジルに敗れ過去最高の準優勝で終わった
・その後は30年以上低迷し、ワールドカップで出場を逃したり良い成績を残せなかった
・ワールドカップ1994は36年ぶりにグルーブリーグ突破を果たし、ブルガリア戦で4-0と圧勝し3位の好成績を遂げた
・ワールドカップ2018予選でイタリア戦に勝利し、2大会ぶりの出場を決めた
・ワールドカップ2018は韓国、スイス戦ともに1-0で勝利しベスト8を遂げた
・UEFA欧州選手権は1992年の4位は最高成績である
・1948年韓国との国際試合で12-0と圧勝している
GDP23位 ポーランド FIFAランキング31位
FIFAワールドカップ出場回数:9回 最高成績:3位
主な選手:ロベルト・レヴァンドフスキ
・ワールドカップ1938で初出場し、ブラジル戦で5-6と接戦の末敗れている
・36年ぶりに出場したワールドカップ1974はアルゼンチン戦で3-2、ブラジル戦で1-0と勝利し3位の好成績を成し遂げた
・ワールドカップ1982はベルギーに3-0、フランスに3-2と勝利し再び3位の好成績を成し遂げた
・ワールドカップ2018予選ではレヴァンドフスキが16得点と予選得点王に輝いたが、本大会では日本に勝利したのみで終わった
・ワールドカップ2022はサウジアラビア戦で2-0と勝利し、36年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした
・UEFA欧州選手権は2016年のベスト8が最高成績である
・2009年にサンマリノとの国際試合で10-0と圧勝している
GDP22位 台湾 FIFAランキング154位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:陳柏良
・中国との関係から1974年にAFC(アジアサッカー連盟)を脱退し、OFC(オセアニアサッカー連盟)に加盟した。(1989年にAFCに再加盟した)
・AFCアジアカップは1960年の3位が最高成績である
・2007年にグアムとの試合で10-0と圧勝している
GDP21位 サウジアラビア FIFAランキング57位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:ベスト16
主な選手:サーレム・アッ=ドーサリー
・国際試合の参加は遅くワールドカップ1978からだった
・初出場したワールドカップ1994は強豪ベルギーに1-0で勝利し、グルーブリーグ突破を遂げた
・FIFA U-16世界選手権1989では優勝を果たした
・ワールドカップ2018はエジプト戦で2-1と勝ち、24年ぶりの勝利を収めた
・ワールドカップ2022は本大会優勝するアルゼンチンに2-1と勝利する歴史的勝利を挙げた
・アジアカップでは初出場から5大会連続で決勝に進み、そのうち3度の優勝を成し遂げている。準優勝の2大会はいずれも日本に敗れている
・2015年に東ティモールとの国際試合で10-0と圧勝している
GDP20位 トルコ FIFAランキング37位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:3位
主な選手:ハカン・シュキュル
・1923年にFIFA(国際サッカー連盟)に加盟した
・初出場したワールドカップ1954は韓国戦で7-0と圧勝したが、グルーブリーグ敗退で終わった
・1962年からはUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟している
・ワールドカップ2002は日本、セネガルに1-0で勝利し、韓国に3-2と勝利し過去最高の3位を成し遂げた
・UEFA欧州選手権2008はクロアチア戦でPKの末勝利し、過去最高の3位を遂げた
・2023年9月に日本とワールドカップ以来21年ぶりに対戦したが、2-4で敗れた
GDP19位 スイス FIFAランキング14位
FIFAワールドカップ出場回数:12回 最高成績:ベスト8
主な選手:アレクサンダー・フライ
・初出場したワールドカップ1934はオランダ戦で3-2と勝利しベスト8を遂げた
・ワールドカップ1938はドイツ戦で4-2と勝利しベスト8を遂げた
・ワールドカップ1954はイタリア戦で4-1と快勝し、3回目のベスト8を遂げた
・ワールドカップ1994で28年ぶりの出場を果たし、ルーマニア4-1と快勝しグルーブリーグ突破を決めた
・ワールドカップ2006はフランス、韓国、トーゴ、ウクライナと対戦し、ワールドカップ史上初の無失点で大会敗退という記録を残した
・ワールドカップ2010では本大会優勝するスペインに1-0と勝利した
・ワールドカップ2018では強豪ブラジル、コスタリカに引き分け、セルビアに勝利してグルーブリーグ突破を決めた
・ワールドカップ2022はカメルーン戦で1-0、セルビア戦で3-2と勝利し、2大会連続グルーブリーグ突破を決めた
・UEFA EURO 2020では強豪フランスにPKで勝利し、過去最高のベスト8を遂げた
GDP18位 オランダ FIFAランキング6位
FIFAワールドカップ出場回数:11回 最高成績:準優勝
主な選手:ヴェスレイ・スナイデル、ヨハン・クライフ
・FIFAランキングで1位になった経験を持つ8ヶ国の一つ
・ワールドカップ1934に初出場したが、勝ち点を挙げられずに終わった
・36年ぶりに出場したワールドカップ1974はアルゼンチン戦で4-0、ブラジル、西ドイツ戦で2-0と強豪国を次々に快勝し、決勝で西ドイツに敗れたが準優勝に輝いた
・ワールドカップ1978はイタリア戦で2-1と勝利し、決勝でアルゼンチンに敗れたが、2大会連続準優勝を成し遂げた
・UEFA欧州選手権1988で西ドイツ、決勝でソ連に2-0と勝利し優勝を成し遂げた
・ワールドカップ2010はブラジルに2-1で36年ぶりに勝利、ウルグアイ戦で2-1と勝利し、決勝でスペインに敗れたが3回目の準優勝に輝いた
・ワールドカップ2014は前回大会優勝国のスペインに5-1と圧勝し、ブラジル戦で3-0と快勝し3位を遂げた
・ワールドカップ2018はブルガリアに0-2で敗れるなどで、16年ぶりに出場を逃した
・ワールドカップ2022はエクアドル、カタール、セネガル、アメリカに4連勝したが、本大会優勝するアルゼンチン戦で2-2の後PKの末敗れてベスト8で終わった
・2011年サンマリノとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP17位 イラン FIFAランキング21位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:サルダル・アズムン
・ワールドカップ1978で初出場したが、勝ち点を挙げられずに終わった
・ワールドカップ1998のアメリカ戦に2-1で勝ち、ワールドカップ初勝利を挙げた
・ワールドカップ2018でモロッコ戦に1-0と勝ち、ワールドカップ20年ぶりの勝利を挙げた
・AFCアジアカップ2019で日本に敗れるまで、アジア39戦無敗という記録を遂げた
・ワールドカップ2022はウェールズ戦で2-0と勝利したが、悲願のグルーブリーグ突破は果たせなかった
・西アジアサッカー選手権では最多の4回の優勝を遂げている
・AFCアジアカップは1968、1972、1976と3連覇を成し遂げた
・2000年にグアムとの試合で19-0と圧勝している
GDP16位 インドネシア FIFAランキング146位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:1回戦敗退
主な選手:アブドゥル・カディール
・1934年に日本と初の国際試合を行い7-1と圧勝している
・ワールドカップ1938にオランダ領東インド代表として出場したが、ハンガリーに0-6で完敗を喫した
・AFCアジアカップ2023は日本、イラクと優勝経験国が複数いる死の組グループに入ったが、ベトナムに1-0で勝利し初のグルーブリーグ突破を遂げた
・東南アジアサッカー選手権は準優勝6回が最高成績である
・2002年にフィリピンとの国際試合で13-1と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=utO48DEc7BY&t=2845s ←46分30秒から
GDP15位 メキシコ FIFAランキング14位
FIFAワールドカップ出場回数:17回 最高成績:ベスト8
主な選手:ハビエル・エルナンデス
・北中米を代表する強豪国として知られ、ワールドカップ出場はヨーロッパ&南米以外の国では最多となる17回を記録する
・ワールドカップは第一回大会から出場している
・ワールドカップ1970はエルサルバドル戦で4-0と圧勝し、初のベスト8進出を果たした
・ワールドカップ1986は強豪ベルギーに2-1と勝利し、2回目のベスト8進出を遂げた
・ワールドカップ自国開催の1970、1986はいずれもベスト8進出を遂げている
・ワールドカップ2018は前回大会優勝国のドイツに勝利する金星を挙げ、韓国戦にも2-1で勝利し24年連続グルーブリーグ突破を成し遂げた
・ワールドカップ2022はサウジアラビアに2-1と勝利したものの、得失点差でグルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップで28敗をしており、不名誉な通算最多敗戦記録も残している
・1987年にバハマとの国際試合で13-0と圧勝している
GDP14位 スペイン FIFAランキング8位
FIFAワールドカップ出場回数:16回 最高成績:優勝 (2010年)
主な選手:セルヒオ・ラモス、アルバロ・モラタ、アンドレス・イニエスタ
・日本においては無敵艦隊の愛称で知られる強豪国の一つ
・熱狂的な国内リーグを持つがゆえに、国民は地元クラブなどの支持が強く、代表チームに対する国民からの人気はそれほど高くないといわれている
・ワールドカップでは2010の優勝、1950の4位以外最高成績がベスト8で「勝てない強豪」などと揶揄された
・クリーンなプレーでも知られワールドカップ2006、2010、2018でフェアプレー賞を受賞している
・初出場したワールドカップ1934はブラジル戦で3-1と勝利し、ベスト8進出を遂げた
・ワールドカップ1950はアメリカ、チリ、イングランドに勝利しベスト4に到達した
・UEFA欧州選手権1964で決勝戦でソ連に勝利し初優勝を飾った
・UEFA欧州選手権1984予選ではマルタ戦で11点差以上で勝利すると本大会出場ができる条件があったが、12-1で勝利し出場を決めた
・ワールドカップ1986はデンマーク戦で5-1と圧勝したが、ベルギー戦でPKの末敗れてベスト8で敗退した
・ワールドカップ1994はスイスに3-0で勝利したが、イタリアに敗れてベスト8で敗退した
・ワールドカップ2002は韓国戦で2度ゴールシュートを決めるも、韓国の八百長により取り消しとなり、PK戦の末に敗れベスト8で敗退した
・スペイン代表イバン・エルゲラは2002の韓国戦に対し「二度とサッカーが出来なくなってもいい。だからあいつらを殴らせろ!」と述べた
・UEFA EURO 2008では決勝のドイツ戦で1-0と勝利し、44年ぶりの優勝を遂げた
・ワールドカップ2010予選を10戦全勝で終え、優勝候補の筆頭となった
・ワールドカップ2010はポルトガル、ドイツに勝ち、決勝戦のオランダではイニエスタがゴールシュートを決めて勝利し、初のワールドカップ優勝を成し遂げた
・ワールドカップで決勝までの4試合を無失点で終えた唯一の国となった
・UEFA EURO 2012はフランス、ポルトガルに勝ち、決勝戦でイタリアに4-0と勝利し3回目の優勝を遂げた
>>175
・イタリア戦ではUEFA EURO 2012決勝まで92年間も勝利することができなかった
・UEFA EURO 2008、2010 FIFAワールドカップ、UEFA EURO 2012で優勝したスペインは、主要国際大会3連覇を成し遂げた初の代表チームとなり黄金期を迎えた
・ワールドカップ2014はオランダ戦で1-5の惨敗、チリ戦でも0-2と敗れ、史上初めて前回大会優勝国が開幕から2連敗でグループリーグ敗退を喫した
・ワールドカップ2018はポルトガルに3-3の引き分け、イラン、モロッコに勝利したがロシアに敗れてベスト16で終わった
・ワールドカップ2022はコスタリカ戦で7-0で圧勝し、ボール支配率は8割を超えた。しかしドイツに引き分け日本、モロッコに敗れてベスト16で終わった
・ワールドカップ2022で日本が2-1と勝利したことで、史上初めてスペインがアジアのチームに敗れた
GDP13位 オーストラリア FIFAランキング25位
FIFAワールドカップ出場回数:6回 最高成績:ベスト16
主な選手:ティム・ケーヒル
・初出場を果たしたワールドカップ1974はチリに引き分ける健闘を見せたが、グルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップ2002予選で米領サモアに31-0と圧勝し、FIFA国際試合における最大得点差の世界記録となった
・32年ぶりに出場したワールドカップ2006は日本戦で3-1と勝利し、初のグルーブリーグ突破を遂げた
・AFCアジアカップ2011は決勝戦で日本に敗れ過去最大の準優勝を遂げた
・自国開催となったAFCアジアカップ2015では韓国に勝利し初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ2022はデンマーク、チェニジアに1-0と勝利し、2度目のグルーブリーグ突破を遂げた
https://www.youtube.com/watch?v=ItDQ6u-c_zs ←48秒、2分20秒から
GDP12位 ロシア FIFAランキング38位
FIFAワールドカップ出場回数:4回 最高成績:ベスト8
主な選手:アレクサンドル・モストヴォイ
・1912年ストックホルムオリンピックのフィンランド戦が初の代表試合となった
・ソ連代表としてはワールドカップ1966でベスト4、UEFA欧州選手権1960で優勝を成し遂げている
・ソ連崩壊後ワールドカップ1994で初出場し、カメルーンに6-1と圧勝したがグルーブリーグ敗退で終わった
・UEFA欧州選手権2008はスウェーデンに2-0、オランダに3-1と勝利し過去最高のベスト4を遂げた
・自国開催となったワールドカップ2018はサウジアラビアに5-0と圧勝し、強豪スペインに1-1の後PK戦の末勝利し過去最高のベスト8を遂げた
・2022年のロシアによるウクライナ侵攻に対してFIFA、UEFAが大会参加停止を命じた
GDP11位 韓国 FIFAランキング23位
FIFAワールドカップ出場回数:11回 最高成績:ベスト4(?)
主な選手:ソン・フンミン、アン・ジョンファン、パク・チソン、ファン・ヒチャン
・FIFAワールドカップ出場11回はアジア勢で最多である
・ワールドカップ1954予選ではイ・スンマン大統領が日本選手の韓国入国を拒否したため、2試合とも日本で行われた
・初出場したワールドカップ1954は強豪ハンガリーに0-9、トルコ戦で0-7と最悪の惨敗を喫した
・32年ぶりに出場したワールドカップ1986はブルガリア戦を引き分け、ワールドカップ初の勝ち点を獲得した
・ワールドカップ1990、1994、1998と出場したがワールドカップ勝利は一度も果たせなかった
・ワールドカップ2002はポーランド戦を2-0で勝利し、ワールドカップ初勝利を挙げた
・ワールドカップ2002ではポルトガルが9人で戦うものの1-0で勝利し、初のグルーブリーグ突破を果たした
・ワールドカップ2002の強豪イタリア戦では、韓国選手がマルディーニの頭を蹴って怪我を負わすがレッドカードが出ない八百長カンフーサッカーを行い、2-1と勝利した
・ワールドカップ2002のスペイン戦では審判を買収し、スペインの2ゴールがオフサイドとして取り消され0-0のPK戦の末勝利した
・ワールドカップ2002で韓国はアジア勢初のベスト4を遂げた
・ワールドカップ2006はトーゴに勝利し、強豪フランスに1-1と引き分けたが、グルーブリーグ敗退で終わった
・AFCアジアカップ2007は日本にPK戦で勝利して3位となった
・ワールドカップ2010はギリシャに2-0と勝利し、アルゼンチンに1-4と完敗したが、2回目のグルーブリーグ突破を果たした
・AFCアジアカップ2011は2大会連続の3位となり、フェアプレー賞を受賞している
・ワールドカップ2014はロシアに引き分けたが、アルジェリア、ベルギーに敗れ4大会ぶりに1勝もすることができずに終わった
・AFCアジアカップ2015は27年ぶりに決勝進出を果たしたが、オーストラリアに敗れ準優勝で終わった
・ワールドカップ2018はメキシコ戦で大会最多ファウル数を記録したが、前回大会優勝国ドイツに2-0と金星を挙げた
>>179
・ワールドカップ2022は強豪ウルグアイ戦で引き分け、ポルトガル戦で2-1と勝利し12年ぶり3度目のグルーブリーグ突破を果たした
・AFCアジアカップの優勝は1956、1960の2度のみである
・2003年ネパールとの国際試合で16-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=0c_yEu3qmr4
https://www.youtube.com/watch?v=3hjbzvjwA1A&t=475s ←7分から
https://www.youtube.com/watch?v=PKZvdGLarkA ←9分10秒、14分5秒から
>>180
【ワールドカップ2002韓国ベスト4に対しての外国選手の反応】
ヨハン・クライフ(オランダ):「W杯の恥さらし国家。韓国は史上最低の開催国として歴史に名を刻むことだろう。」
ミシェル・プラティニ (フランス):「不愉快だ。W杯は世界最高の大会のはずだ。世界最高の大会は公正な場で行うのが義務だ。まして観客の声援を強く受ける開催国はこれに細心の注意を払わなくてはならない。それを怠った韓国には深く失望し憤りすら感じる。」
ゲーリー・リネカー(イングランド):「一つ確かなのは今回の韓国の勝利に名誉が伴っていないことだ。後年日韓W杯を振り返ったときにトルコやセネガルに米国、スウェーデン、ベルギー、日本の健闘が賞賛されることはあっても韓国が賞賛されることは決してないだろう。」
ドラガン・ストイコビッチ(セルビア):「(スペイン戦後)韓国が調子に乗るのもここまでだ。」
ファビオ・カペッロ(イタリア):「私は世界中のサッカーファンが記録の上では韓国の勝利となったが記憶の上ではイタリアの勝利だと受け止められることを確信している。」
マイケル・オーウェン(イングランド):「(大会終了後)卑劣な手段によって準決勝まで進出した国がW杯の権威まで汚してしまったことを残念に思う。」
イヴァン・エルゲラ(スペイン):「この先二度とサッカーが出来なくなってもいい!だからあいつらを殴らせろ!」
パトリック・エムボマ(カメルーン):「カメルーンのドローには満足しています。私は韓国でplayしたくなかったですから。グループの他のチームも強いですが、突破できると思います」
ビセンテ・リザラズ(フランス):「韓国での最初の1週間は、バスや飛行機での移動がとても疲れた。特にソウルはものすごく空気の汚れた街だったから。練習の間、ちょっと動いただけで皮膚がかゆくなった程だよ。とても不愉快な気分だった」
デルピエロ(イタリア):「もうこんな国(韓国)に来る事はないね」
パオロ・マルディーニ(イタリア):「サッカーを侮辱した韓国は天罰が下るだろう。」
ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン):「キムチばかり食べてるとこんなにバカになるのか?!」
GDP10位 カナダ FIFAランキング50位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:アルフォンソ・デイヴィス
・ワールドカップ1986で初出場したが、3連敗の無得点で終わった
・欧州主要リーグでプレーするカナダ人選手の活躍もあり、ワールドカップ2022で36年ぶりの出場を決めた
・ワールドカップ2022はクロアチア戦でワールドカップ初ゴールを遂げたが、3連敗で終わった
・2021年ケイマン諸島との試合で11-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=6mqx2dOFHmQ ←4分35秒、8分40秒、12分40秒、16分50秒から
GDP9位 ブラジル FIFAランキング5位
FIFAワールドカップ出場回数:22回 最高成績:優勝 (1958、1962、1970、1994、2002)
主な選手:ネイマール、ロナウジーニョ、ペレ、ジーコ、ロナウド、リシャルリソン
・FIFAワールドカップで唯一全22大会出場し、最多の5回の優勝を遂げている強豪国である
・1914年にアルゼンチンと初の国際試合を行ったが、0-3で敗れた
・コパ・アメリカ(南米選手権)1920ではウルグアイ戦で0-6と大敗を喫した
・ワールドカップ第一回大会から出場し、ボリビア戦で4-0と圧勝したがグループリーグ敗退となった
・1934年にユーゴスラビアとの親善試合で4-8とブラジル代表の最多失点記録を喫した
・ワールドカップ1938ではスウェーデン戦で4-2と勝利し、過去最高の3位を遂げた
・自国開催となったワールドカップ1950はスウェーデン戦で7-1、スペイン戦で6-1と圧勝したが、ウルグアイに敗れ準優勝で終わった
・ペレが17歳で出場したワールドカップ1958はフランスに5-2と快勝し、決勝でスウェーデンに5-2と勝利し初優勝を遂げた(欧州開催で南米国が優勝した唯一の大会)
・ワールドカップ1962はイングランドに3-1と勝ち、決勝でチェコスロバキアに3-1と勝利し2カ国しかいない連覇を成し遂げた
・ワールドカップ1970は「ペレのための大会」ともいわれ、ウルグアイに3-1と勝利し、決勝でイタリアに4-1と快勝し3回目の優勝を遂げた
・ワールドカップ1970では史上唯一予選、本大会を通じての全勝優勝を記録した
・ワールドカップ1994はオランダに3-2と勝利し、決勝でイタリアをPK戦の末に勝利し4回目の優勝を遂げた
・ワールドカップ1998はオランダにPK戦の末勝利したが、決勝でジダン率いるフランスに0-3と惨敗し連覇はならなかった
・ワールドカップ2002は決勝のドイツ戦でロナウドの2ゴールにより2大会ぶり5回目の優勝を遂げた
・自国開催となったワールドカップ2014は準決勝のドイツ戦で前半に5失点を喫し、1-7とワールドカップ決勝トーナメント史上初の7失点の記録も残した
>>183
・ワールドカップ2022はカメルーンに敗れ24年ぶりのグループリーグ敗戦となり、クロアチアにPKの末敗れ2大会連続のベスト8敗退で終わった
・コパ・アメリカ(南米選手権)では9回優勝している
GDP8位 イタリア FIFAランキング9位
FIFAワールドカップ出場回数:18回 最高成績:優勝(1934年、1938、1982年、2006年)
主な選手:フランチェスコ・トッティ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、パオロ・マルディーニ、ジャンルイジ・ブッフォン
・ワールドカップではブラジルに次ぐ4回の優勝を記録する強豪国
・ワールドカップ優勝は全て欧州開催で、欧州ワールドカップでは1974でポーランドに敗れて以来26試合無敗を継続中である
・クロアチア戦では公式戦全6試合、ソ連戦では公式戦全7試合で勝利できず苦手としていた
・1910年にフランスと初の国際試合を行い、6-2で圧勝した
・自国開催で初出場となったワールドカップ1934はムッソリーニが審判買収などの八百長を繰り返し優勝させ、「史上最低のワールドカップ」として知られている
・ワールドカップ1938はブラジルに2-1で勝ち、決勝戦でハンガリーに4-2で勝利し2カ国しか経験していない連覇を成し遂げた
・1949年に航空事故でACトリノの選手18名が死亡した影響もあり、ワールドカップでグルーブリーグ敗退や出場を逃したり低迷期に突入した
・ワールドカップ1958予選で北アイルランド競り負けて初の予選敗退となった
・ワールドカップ1962のチリ戦では多数の殴打や2人の退場者を出すなどの乱闘試合で、0-2で敗れた
・ワールドカップ1966はまさかの北朝鮮に敗れグルーブリーグ敗退となり、空港でトマトや生卵を投げつけられるという出来事が起きた
・自国開催のUEFA EURO1968で決勝戦のユーゴスラビアに2-0と勝利し、初優勝を遂げた
・ワールドカップ1970は西ドイツ戦で延長戦の末4-3で勝利したが、決勝でペレ率いるブラジルに1-4で完敗され準決勝となった
・ワールドカップ1982はポーランド、ペルー、カメルーンに引き分け辛うじて1次リーグを突破したが、南米強豪アルゼンチン、ブラジルに勝ち決勝で西ドイツに3-1と勝利し44年ぶり3回目の優勝を遂げた
・自国開催となったワールドカップ1990はウルグアイ戦で2-0、イングランドに2-1と勝利し3位の好成績を遂げた
>>185
・ワールドカップ1994はグルーブリーグ3位通過となったがスペイン戦で2-1と勝利し、決勝のブラジル戦は史上初の決勝戦でのPKの末敗れ2回目の準優勝となった
・UEFA EURO 2000ではオランダ戦をPKの末勝利したが、決勝でワールドカップ1998で敗れたフランスにまたも敗れ準優勝となった
・ワールドカップ2002は韓国戦で韓国人選手がマルディニーの頭を蹴り流血したが、審判買収でノーファールになりベスト18で敗退した
・UEFA EURO 2004ではエースのトッティが唾吐き行為で出場停止になるなどで、グルーブリーグ敗退を喫した
・ワールドカップ2006はドイツ戦で2-0、決勝のフランス戦で1-1のPKの末勝利し24年ぶりに4回目の優勝を遂げた
・ワールドカップ2010は出場した18回のうち唯一一勝もできずにグルーブリーグ敗退を喫した
・ワールドカップ2014はイングランド戦で2-1と勝利したが、2大会連続グルーブリーグ敗退で終わった
・ワールドカップ2018はスウェーデンに競い負け、60年ぶりのFIFAワールドカップ予選敗退を喫した
・UEFA EURO 2020はベルギー戦で2-1、スペインに1-1のPKの末勝ち、決勝戦でイングランドに1-1のPKの末勝利し55年ぶり2回目の優勝を遂げた
・ワールドカップ2022は北マケドニアに敗れ、イタリア史上初のワールドカップ2大会連続予選敗退となった
https://www.youtube.com/watch?v=dHXIdo9v1ko ←11分40秒、12分12秒、14分18秒、16分25秒から
GDP7位 フランス FIFAランキング2位
FIFAワールドカップ出場回数:16回 最高成績:優勝(1998年、2018年)
主な選手:キリアン・エムバペ、オリヴィエ・ジルー、ウスマン・デンベレ、ジネディーヌ・ジダン、ミシェル・プラティニ、ティエリ・アンリ
・初の国際試合は1904年のベルギー戦で3-3の引き分けとなった
・FIFAワールドカップ生みの親といわれるジュール・リメがフランス人だったことから、第一回大会から出場している
・ワールドカップ1958は西ドイツに6-3と快勝し、過去最高の3位を遂げた
・1960年代~1970年代はワールドカップ予選、グルーブリーグ敗退で終わるなど暗黒期を迎えた
・プラティニが得点王に輝いたUEFA欧州選手権1984はベルギーに5-0と圧勝し、決勝でスペインに2-0で勝利し初優勝を遂げた
・ワールドカップ1982は西ドイツ戦で3-1とリードしていたが、延長前半終了間際、延長後半にゴールを決められ3-3となりワールドカップ史上初となるPKの末に敗れベスト4で終わった
・ワールドカップ1986は前回と同じく西ドイツに敗れたが、ベルギーに4-2と勝利し3位の好成績を遂げた
・ワールドカップ1990は格下のキプロス戦で引き分け、ワールドカップ1994はブルガリアに敗れ2大会連続ワールドカップ予選敗退を喫し第2の暗黒期を迎えた
・ワールドカップ1998からは白人主体から、アフリカやカリブ海の移民などの代表選手が増えた。ジダンも親がアルジェリア系ベルベル人である
・ワールドカップ1998はイタリアをPKの末勝利し、決勝のブラジル戦でジダンのヘディングによる2ゴールが決まり3-0と快勝し初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ優勝直後のシャンゼリゼ通りはフランス国旗で埋め尽くされ、凱旋門には国の英雄となったジダンの顔が映し出されるなど熱狂の渦と化した
・UEFA欧州選手権2000はスペイン戦、決勝のイタリア戦共に2-1と勝利し主要国際大会連覇を成し遂げた
・ワールドカップ2002直前の韓国との親善試合でジダンが負傷で欠場し本大会では格下のセネガルに敗れるなど1勝もできずに終わった(優勝経験国が無得点に終わる唯一の大会)
>>187
・ワールドカップ2006はスペイン戦を3-1、ブラジル戦を1-0と勝ち、決勝のイタリア戦ではジダンが侮辱されたイタリア選手に対して胸元へ頭突きをし退場となりPKの末敗れ準優勝となった
ワールドカップ2010はメキシコ戦で0-2、南アフリカ戦で1-2と敗れグルーブリーグ敗退を喫した
・ワールドカップ2014はスイス戦で5-2と快勝したが、28年ぶりの対戦となったドイツに敗れベスト8で終わった
・UEFA欧州選手権2016はドイツに2-0と勝利したが、決勝でポルトガルに敗れ準優勝で終わった
・ワールドカップ2018はアルゼンチン戦を4-3の死闘とエムバペの2ゴールの末勝ち、決勝のクロアチア戦ではエムバペがペレ以来60年ぶりとなる10代での決勝ゴールを決め、4-2と勝利し20年ぶり2回目の優勝を成し遂げた
・ワールドカップ2022はイングランド戦を2-1で勝利し、決勝のアルゼンチン戦ではエムバペのハットトリックを果たしたが、3-3のPK戦の末敗れ史上3か国目となる連覇はならなかった
・2023年11月のジブラルタル戦では14-0と圧勝した
https://www.youtube.com/watch?v=SvV6aUki6LU ←1時間8分50秒から
GDP6位 イギリス(イングランド ) FIFAランキング3位
FIFAワールドカップ出場回数:16回 最高成績:優勝(1966年)
主な選手:デビッド・ベッカム、ハリー・ケイン、ゲーリー・リネカー、ジュード・ベリンガム
・1870年3月にスコットランドと初の国際試合が行われ1-1の引き分けとなった
・1872年にスコットランドとの試合で13-0と圧勝した
・サッカーの母国として知られる強豪国だが、ワールドカップでは1966年の優勝以外は準優勝や3位の好成績がなく、UEFA欧州選手権は優勝経験が一度もない
・FIFAワールドカップ優勝経験国で、唯一大陸選手権で優勝していない
・PK戦ではワールドカップ、UEFA欧州選手権合わせて2勝7敗と弱さが目立つ
・初出場したワールドカップ1950はアメリカ戦、スペイン戦共に連敗して1次リーグ敗退に終わった
・1954年世界最強と呼ばれていたハンガリーとの試合で1-7と大敗を喫した
・ワールドカップ1966はフランス戦で2-0、アルゼンチン戦で1-0と勝ち決勝の西ドイツ戦ではハーストが2例しかない決勝でのハットトリックを決め4-2と勝利し初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ1974はポーランドに、ワールドカップ1978はイタリアに競い負け2大会連続予選敗退する低迷を迎えた
・ワールドカップ1986はアルゼンチン戦でマラドーナによる「神の手」と「五人抜き」のゴールで敗れベスト8で敗退したが、ゲーリー・リネカーは今大会得点王に選ばれた
・ワールドカップ1990はベルギーに勝利したが、3位決定戦でイタリアに敗れベスト4で終わった
・ワールドカップ2002はベッカムの髪型やルックスなどが日本中で人気を集め、アルゼンチン戦に勝利しデンマークに3-0と快勝しベスト8まで進出した
・ワールドカップ2014は優勝経験2カ国と対戦する死の組となり、56年ぶりに未勝利で終わった
・ワールドカップ2018はコロンビア戦、スウェーデン戦に勝利したが、3位決定戦でベルギーに0-2と敗れ24年ぶりにベスト4で敗退した
・UEFA EURO 2020ではドイツ戦で2-0、デンマーク戦に2-1で勝利し初の決勝進出を果たしたが決勝でイタリア戦でPKの末敗れ準優勝で終わった
>>189
・ワールドカップ2022はイラン戦で6-2と圧勝し、セネガル戦で3-0と快勝したがベスト8で敗退した
https://www.youtube.com/watch?v=VPQvekloS8U ←3分30秒、5分35秒から
GDP6位 イギリス(スコットランド) FIFAランキング34位
FIFAワールドカップ出場回数:8回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ケニー・ダルグリッシュ
・1870年3月にイングランドと初の国際試合が行われ1-1の引き分けとなった
・ワールドカップ1950では出場権を獲得していたが出場を辞退し、次回大会から出場するようになった
・ワールドカップ1974はザンビア(当時はザイール)に2-0で勝ちワールドカップ初勝利を挙げたが、1得失点差で届かず1次リーグで敗退した
・ワールドカップ1978はオランダに勝利する活躍を見せた
・ワールドカップ1990はスウェーデンに2-1で勝利する活躍を見せた
・ワールドカップ1998以降は予選敗退が続き出場していない
・ワールドカップに出場した8回は全てリーグ敗退で終わっている
・UEFA欧州選手権に3回出場しているが、いずれもグループリーグ敗退で終わっている
・1901年にアイルランドとの国際試合で11-0と圧勝している
GDP6位 イギリス(ウェールズ) FIFAランキング29位
FIFAワールドカップ出場回数:2回 最高成績:ベスト8
主な選手:ガレス・ベイル
・1876年にスコットランドと初の国際試合を行ったが、0-4で完敗を喫した
・ワールドカップ1958で初出場しハンガリー戦、メキシコ戦共に1-1と引き分けたが、ベスト8を遂げた
・UEFA欧州選手権2016はロシア戦で3-0と快勝し、ベルギーに3-1と勝利し最高成績のベスト4を成し遂げた
・ワールドカップ2022予選ではウクライナ戦でベイルがゴールを決め1-0で勝利し、64年ぶり2度目の出場を決めた
・ワールドカップ2022はアメリカ戦を1-1と引き分けたが、その後連敗しグルーブリーグ敗退で終わった
・1888年に北アイルランドとの国際試合で11-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=sX_y0UD9xPo&t=168s ←2分35秒、6分25秒から
GDP6位 イギリス(北アイルランド) FIFAランキング72位
FIFAワールドカップ出場回数:3回 最高成績:ベスト8
主な選手:ノーマン・ホワイトサイド
・1882年にイングランドと初の国際試合を行ったが、0-13と完敗を喫した
・初出場したワールドカップ1958は西ドイツ戦で2-2と引き分け、チェコスロバキア戦で大会初勝利を挙げベスト8を遂げた
・24年ぶりに出場したワールドカップ1982は開催国スペイン戦に勝利したが、2次リーグ敗退で終わった
・ワールドカップ1986以降は予選敗退が続き出場できていない
・UEFA欧州選手権は2016大会で初出場し、ウクライナ戦で大会初勝利を挙げベスト16進出を遂げた
・1930年ウェールズとの国際試合で7-0と圧勝している
動画を見る ←1分55秒から
GDP5位 インド FIFAランキング117位
FIFAワールドカップ出場回数:0回 最高成績:不明
主な選手:スニル・チェトリ
・かつてはアジアの強豪国の一つに数えられワールドカップ1950で出場権を得ていたが、国際サッカー連盟(FIFA)が裸足での参加を認めず出場を辞退した(インド側がワールドカップの重要性を認識していなかったのも理由の一つである)
・1956年メルボルンオリンピックでは4位入賞を果たした
・AFCアジアカップでは1964大会で韓国戦を2-0で勝利し準優勝を遂げた
・南アジアサッカー選手権ではインドが最多の9回優勝を誇り、2位のモルディブの優勝は2回で大差をつけている
・2007年カンボジアとの国際試合で7-0と圧勝している
GDP4位 日本 FIFAランキング18位
FIFAワールドカップ出場回数:7回 最高成績:ベスト16
主な選手:本田圭佑、久保建英、三笘薫、堂安律、浅野拓磨、前田大然、遠藤航、南野拓実、上田綺世、伊東純也、田中碧、冨安健洋、中村敬斗、大迫勇也、三浦知良、小野伸二、中田英寿、稲本潤一、中山雅史、中村俊輔、遠藤保仁、香川真司、長谷部誠、吉田麻也、長友佑都、中澤佑二、原口元気、乾貴士
・愛称はSAMURAI BLUE(サムライブルー)
・悪質なファウルなどが少なくフェアプレー賞を多く受賞し、ワールドカップの初出場以来レットカードが0と歴代世界最高連続記録を維持している
・ワールドカップ初出場から7大会連続出場は、ブラジルに次ぐ歴代2位の記録となっている
・1917年の極東選手権競技大会サッカー競技で初の国際試合を行い、中国に0-5と大敗を喫した
・日本サッカー協会(JFA)は1921年に設立され、国際サッカー連盟(FIFA)加盟には1929年に加盟した
・1927年の極東選手権競技大会サッカー競技でフィリピン戦を2-1で勝ち国際試合初勝利を挙げた
・1930年のワールドカップ第一回大会ではFIFAは加盟国に招待状を送ったものの、日本サッカー協会(JFA)は昭和恐慌の影響で参加を見送った
・1936年にスウェーデンとの親善試合で1-16で大敗を喫した
・ワールドカップ1938予選ではインドネシア(旧オランダ領東インド)に勝てば本大会出場が決まるはずだったが、情勢不安で参加を辞退した
>>195
・終戦後の1945年に日本サッカー協会(JFA)は会費が払えない理由でFIFAから資格停止処分を受けた(1950年に再加盟)
・ワールドカップ1954予選では李承晩大統領が韓国戦で日本に負けることを恐れ対戦を拒否し、日本は本大会出場を逃した(日本は当時ワールドカップの重要さを理解してなかったという見方もある)
・1960年代はワールドカップよりオリンピックを優先し、1968年のメキシコシティ五輪でブラジル戦で1-1と引き分けフランス戦で3-1と勝利するなどで銅メダルを遂げた
・1992年のバルセロナ五輪サッカー競技から23歳以下の選手の出場が規定されたため、日本代表はオリンピックからワールドカップに力を注いだ
・広島県で開催されたアジアカップ1992では決勝でサウジアラビア戦に勝利し、初優勝を遂げた
・ワールドカップ1994予選ではイラク戦で試合終了間際に同点ゴールを決められ、本大会出場を逃した(ドーハの悲劇)
・ワールドカップ1998予選はイラン戦で延長後半にゴールを決め、3-3で勝利しワールドカップ初出場を決めた(ジョホールバルの歓喜)
・初出場したワールドカップ1998はジャマイカ戦で中山雅史がワールドカップ日本人初得点を決めたが、3連敗で終わった
・アジアカップ2000は決勝のサウジアラビア戦で勝利し、2大会ぶり2度目の優勝を果たした
・韓国との共同開催となったワールドカップ2002はベルギー戦を2-2で引き分けてワールドカップ初めての勝ち点を得た
・ワールドカップ2002はロシア戦を1-0で勝ちワールドカップ初勝利を挙げ、チェニジア戦を2-0で勝利し初のベスト16進出を遂げた
・アジアカップ2004は開催国である中国の反日が激しく、日本戦では国歌斉唱のとき中国人が激しいブーイングを受けるなど逆境の中で戦った
・アジアカップ2004はヨルダン戦にPKで1-3と絶体絶命の場面から、逆転勝利を遂げた
・アジアカップ2004の決勝の中国戦では3-1と勝利し、アジアカップ連覇を成し遂げた
・ワールドカップ2006予選では無敗で突破を決め、最終予選では視聴率が40%を超える試合が続出し期待は最も大きかった
・ワールドカップ2006はオーストラリア戦で1-3と敗れ、強豪ブラジル戦では最初に日本が1点を決めたが1-4と惨敗を喫し勝ち点を挙げられずに終わった
>>196
アジアカップ2007はサウジアラビア戦で2-3と敗れ、トップタイの16試合連続無敗がストップした
・ワールドカップ2010はカメルーン戦でエース本田圭佑のゴールで1-0で初戦初勝利を挙げ、デンマーク戦で3-1と勝利して2大会ぶりにグループリーグを果たした
・ワールドカップ2010ではパラグアイ戦をPKの末敗れ、またしてもベスト16で敗退した
・キリンカップ2010ではメッシ率いる強豪アルゼンチンに1-0で歴史的勝利を挙げた
・アジアカップ2011はシリア戦でGK川島が退場、カタール戦で吉田麻也が退場と波乱が起きた
・アジアカップ2011では韓国戦で2-2のあとPKで3-0と勝ち、決勝のオーストラリア戦でも勝利しアジアカップ史上最多の4度目の優勝を成し遂げた
・2012年10月に強豪フランスと親善試合を行い、香川真司のゴールで1-0と勝利した
・2013年11月に強豪ベルギーと親善試合を行い、3-2と勝利した
・ワールドカップ2014はコートジボワール戦で1-2、コロンビア戦で1-4と惨敗され勝ち点を1点も挙げられずに終わった
・アジアカップ2015は無失点のままアラブ首長国連邦と対戦したが、1-1のあとPK戦で本田、香川の2トップが外し約20年ぶりにベスト8で敗退した
・ワールドカップ2018はコロンビア戦を2-1で勝ち、ワールドカップ史上初めてアジア勢が南米に勝つという快挙を達成した
・ワールドカップ2018のポーランド戦では試合終了までの10分間をパス回しで時間を稼ぎ賛否両論となった
・ワールドカップ2018のラウンド16でFIFAランキング3位の強豪ベルギー戦を後半2-0とリードしたが、その後3失点され接戦の末敗れた
・ワールドカップ2022予選ではオマーン戦、サウジアラビア戦に敗れて絶体絶命な状況から6連勝し、本大会出場を決めた
・ワールドカップ2022は強豪ドイツ、スペインと同じグループに入り、「死の組」といわれた
・ワールドカップ2022の強豪ドイツ戦で堂安律、浅野拓磨がゴールを決めワールドカップ史上初めて優勝国に勝利する番狂わせを演じた
・ワールドカップ2022の強豪スペイン戦は堂安律、田中碧の2ゴールで2-1とアジア勢が史上初めてスペイン戦に勝利し、初めて2大会連続のグループリーグ突破を成し遂げた
>>197
・ワールドカップ1大会で2回逆転勝ちしたのはブラジルと西ドイツに続いて52年ぶりとなった
・ワールドカップ2022は4回目のラウンド16でクロアチアと対戦し、1-1のあとPK戦で敗れまたもベスト16で敗退した
・これまでの監督はワールドカップ終了後に退任していたが、森保監督は史上初めて監督を継続した
・2023年9月にドイツと親善試合を行い4-1と快勝し、欧州強豪国に連勝を遂げた
・エルサルバドル戦で6-0、ペルー戦、ドイツ戦、カナダ戦で4-1、トルコ戦で4-2と5試合連続4得点以上の勝利を達成した
・2024年に初めて元日にタイと親善試合を行い5-0と圧勝し、日本代表最多の9連勝を記録した
https://www.youtube.com/watch?v=uJVIzxAGPFQ
https://www.youtube.com/watch?v=xAdsyaeBetE&t=665s ←8分25秒から、10分30秒から(イラン)
https://www.youtube.com/watch?v=CiOZ5ACXz6c&t=303s ←4分40秒から(ロシア)
https://www.youtube.com/watch?v=bBUhZgQ2iyo ←2分40秒、5分30秒から(チェニジア)
https://www.youtube.com/watch?v=9NS3gXcKtE0&t=140s ←3分50秒から(ブラジル)
https://www.youtube.com/watch?v=MiILhhiZtJY&t=308s ←4分、4分50秒から(ベルギー)
GDP3位 ドイツ(西ドイツを含む) FIFAランキング16位
FIFAワールドカップ出場回数:20回 最高成績:優勝(1954年、1974年、1990年、2014年)
主な選手:ミロスラフ・クローゼ、オリバー・カーン、イルカイ・ギュンドアン、ゲルト・ミュラー、トーマス・ミュラー、マヌエル・ノイアー、フランツ・ベッケンバウアー、ジャマル・ムシアラ、バスティアン・シュヴァインシュタイガー
・東ドイツ時代ではワールドカップ1974が唯一の出場となり、強豪アルゼンチンと引き分けたが2次リーグ(ベスト8)で敗退した
・ワールドカップ優勝4回、準優勝4回、決勝戦には8回進出している欧州屈指の強豪国
・ワールドカップ2位、3位、4位の経験が世界最多進出国である
・UEFA欧州選手権でもスペインと並ぶ3回トップタイを記録し、準優勝が3回と最多である
・イングランド元代表のゲーリー・リネカーは「フットボールとは、22人がボールを奪い合い、最後はドイツが勝つスポーツ」との名言を残した
・オリバー・カーンやノイアーと名GK選手を輩出しており、ワールドカップPK戦では4度全て勝利している
・イタリアを大の苦手としていてワールドカップでは2分3敗、UEFA欧州選手権では3分1敗である
・1912年のストックホルムオリンピックロシア戦で、16-0と圧勝している
・ワールドカップ1934で初出場し、ベルギー戦で5-2と快勝し3位の好成績となった
・ワールドカップ1954はオーストリア戦で6-1と圧勝し、決勝では当時世界最強のマジック・マジャールと言われたハンガリー戦を3-2で勝利し初優勝を成し遂げた
・ワールドカップ1966はスペイン戦で2-1、ウルグアイ戦で4-0と圧勝したが決勝のイングランド戦では延長戦の末2-4で敗れ準優勝となった
・ワールドカップ1970のイタリア戦ではゲルト・ミュラーが2ゴールを決めたが3-4で敗れた。右肩を脱臼しながらもピッチに立ち続けたベッケンバウアーの奮闘など名勝負となった
・自国開催となったワールドカップ1974は東ドイツと史上唯一の東西ドイツ対決となったが、0-1で敗れた
・ワールドカップ1974の決勝オランダ戦では2-1で勝利し、20年ぶり2回目の優勝を遂げた
>>199
・ワールドカップ1982はフランス戦で3-3の後PK戦で勝利し死闘を制したが、決勝のイタリア戦で1-3と敗れ準優勝となった
・ワールドカップ1986はフランス戦で2-0と勝利したが、決勝のアルゼンチン戦では2-3と接戦の末敗れ2大会連続準優勝の好成績を残した
・ワールドカップ1990はオランダ、イングランドに勝利し決勝はアルゼンチンと2大会連続で対戦し、1-0で勝利を挙げ16年ぶり3回目の優勝を遂げた
・ベッケンバウアーは選手、監督両方でドイツを優勝に導かせた
・ワールドカップ2002予選はイングランドに1-5と完敗を喫し、フィンランドにスコアレスドロー、プレーオフでウクライナを破って出場権を獲得するという苦戦の連続だった
・ワールドカップ2002はサウジアラビア戦でクローゼのハットトリックなど8-0で圧勝したが、決勝のブラジル戦で0-2と敗れ準優勝となった
・自国開催となったワールドカップ2006はアルゼンチン戦を1-1のあとPK戦の末勝利し、ポルトガルにも勝利し72年ぶりに3位の好成績を挙げた
・ワールドカップ2010はイングランド戦を4-1、アルゼンチン戦を4-0と圧勝し、ウルグアイ戦で3-2と勝利したことで2大会連続3位の好成績を残した
・ワールドカップ2014はポルトガル戦を4-0と圧勝し、フランス戦を1-0と勝利した
・ワールドカップ2014のブラジル戦ではネイマールの不在などにより前半だけで5点を奪い、7-1で歴史的圧勝を遂げた(ミネイロンの惨劇)
・ドイツ代表クローゼはブラジル戦を2得点決め、ワールドカップ通算得点記録が16とトップに君臨した
・ワールドカップ2014決勝ではアルゼンチンと3回目の対戦となり、延長戦の末1-0と勝利し24年ぶり4回目の優勝を成し遂げた
・ワールドカップ2018はメキシコ戦で0-1、更に韓国戦でも0-2と敗れ40年ぶりのリーグ敗退となる大波乱が起きた
・ワールドカップ2022は日本戦で堂安、浅野にゴールを決められ2大会連続ワールドカップでアジア勢に黒星を喫した
・ワールドカップ2022はスペイン戦で引き分け、コスタリカ戦を4-2と勝利したが2大会連続のグループステージ敗退を喫した
>>200
ワールドカップ2022後に日本と再戦を行ったが、1-4で2連敗を喫した
・日本との親善試合で敗れたあとトルコとの親善試合でも2-3と敗れ、衰退を一途を辿っている
・UEFA欧州選手権では1972年にソ連との決勝で3-0、1980年にベルギーとの決勝で2-1、1996年にチェコとの決勝で2-1と勝利し、3回優勝を遂げた
https://www.youtube.com/watch?v=zXVMBHmw-60&t=5263s ←1時間26分45秒から
https://www.youtube.com/watch?v=rc4c3vVl1qg ←4分5秒から
https://www.youtube.com/watch?v=8wTyv-5E5Kc&t=758s ←12分15秒から
GDP2位 中国 FIFAランキング88位
FIFAワールドカップ出場回数:1回 最高成績:グループリーグ敗退
主な選手:ウー・レイ
・1913年に開催された極東選手権の第1回大会のフィリピン戦が初の国際試合であり、1-2と敗れた
・1913年~1934年まで開催された極東選手権競技大会では、第一回は準優勝でそのあとは9大会全て優勝を遂げている
・ワールドカップ1958予選に初参加したが、その後ワールドカップ1978まで不参加となっていた
・ワールドカップ1982予選では日本に勝利したが、プレーオフでニュージーランドに1-2と敗れ惜しくも出場権を逃した
・ワールドカップ2002予選では開催国の日本と韓国の予選免除で対戦しない影響で、初のワールドカップ出場権獲得を成し遂げた
・初出場したワールドカップ2002はコスタリカ戦で0-2、ブラジル戦で0-4、トルコ戦で0-3と3連敗となり1得点も決めれずに敗退した
・自国開催となったAFCアジアカップ2004はイラク戦で3-0、イラン戦で1-1のあとPK戦の末勝利し中東勢を破ったが、決勝の日本戦で1-3と敗れ20年ぶりに準優勝の好成績を挙げた
・2010年の東アジア選手権で韓国に初対戦から32年にして3-0で初勝利を挙げた
・ワールドカップ2018予選では敗退したが、韓国戦を1-0で勝利する活躍を見せた
・2020年代から中国代表にブラジル、イングランド出身の初の国外出身選手が招集され話題となった
・AFCアジアカップ2023は得点を一度も決めれず、13年ぶりのグルーブリーグ敗退を喫した
・2000年にグアムとの国際試合で19-0と圧勝している
https://www.youtube.com/watch?v=tlZq4gxz6FM ←1時間21分30秒から
GDP1位 アメリカ FIFAランキング13位
FIFAワールドカップ出場回数:11回 最高成績:3位
主な選手:ランドン・ドノバン
・1916年にスウェーデンと初の国際試合を行い、3-2で勝利した
・ワールドカップは第一回大会から出場し、ベルギー、パラグアイに3-0と快勝し3位の好成績を遂げた
・ワールドカップ1950はイングランド戦に勝利する「FIFAワールドカップ史上最大の番狂わせ」を演じるもグループステージ最下位で敗退した
・ワールドカップは1954~1986まで出場できず低迷が続いた
・自国開催となったワールドカップ1994はスイスに引き分け、コロンビア戦で2-1とワールドカップ44年ぶりの勝利を挙げグルーブリーグを突破した
・ワールドカップ2002はポルトガル戦で3-2と勝ち、メキシコ戦で2-0と勝利しベスト8まで到達した
・ワールドカップ2006は本大会優勝するイタリア戦で1-1と引き分ける活躍をしたが、グルーブリーグ最下位で敗退した
・ワールドカップ2010は強豪イングランド戦で1-1と引き分け、アルジェリア戦で1-0と勝利しグルーブリーグを首位で突破した
・ワールドカップ2014はポルトガル戦で2-2と引き分け、ガーナ戦で2-1と勝利し初の2大会連続グルーブリーグ突破を遂げた
・ワールドカップ2018予選でメキシコ戦、コスタリカ戦、トリニダード・トバゴ戦に敗れ32年ぶりに本大会出場を逃した
・ワールドカップ2022はウェールズ戦で1-1と引き分け、イラン戦で1-0と勝利し、6回目のグルーブリーグ突破を果たした
・メキシコとは古くからのライバルとして有名で、「北アメリカ・ダービー」と呼ばれている
https://www.youtube.com/watch?v=_OPPaDcu50M ←9分15秒、1時間10分55秒から
https://www.youtube.com/watch?v=wm7ievQ2bHo ←2分10秒から
https://www.youtube.com/watch?v=zAnCLeoHI1s ←1分、1分25秒から
https://www.youtube.com/watch?v=5Pp_sK5snmc ←10秒、1分20秒から
FIFAワールドカップウルグアイ大会1930 日程(1930年7月13日 ~7月30日)
優勝:ウルグアイ(初) 準優勝:アルゼンチン(初)
3位:アメリカ(初) 4位:ユーゴスラビア(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
ウルグアイ、アルゼンチン、アメリカ、ユーゴスラビア、チリ、フランス、メキシコ、ブラジル、ボリビア、パラグアイ、ベルギー、ペルー
本大会得点王:ギジェルモ・スタービレ(8点、アルゼンチン)
・開催国投票でウルグアイは近代的なスタジアムの建設や1924年、1928年と2度に渡るオリンピックチャンピオンとなり実力共に充分な条件を持って選ばれた
・出場権を賭けての地区予選は行われず、全てのチームは招待されて参加した唯一の大会となった
・船での長旅のためほとんどのヨーロッパのチームが出場を辞退し、開催2ヶ月前の時点でユーラシア大陸からの参加チームは1つもなかった
・日本も招待されていたが、日本サッカー協会は昭和恐慌の影響で参加を見送った
・1930年7月13日のフランス対メキシコ戦でワールドカップ初試合が行われ、フランスは4-1で快勝した
・フランス代表のリュシアン・ローランがワールドカップ史上初得点を決めた
・アメリカ代表のバート・パテナウデが、パラグアイ戦でワールドカップ史上初のハットトリックを達成した
・第4回大会と同じく3位決定戦が行われず、総合成績でアメリカが最高成績の3位を遂げた
・ワールドカップ全試合で引き分けが一つもなかった唯一の大会にもなった
・準決勝はアルゼンチンVSアメリカ、ウルグアイVSユーゴスラビア共に6-1と圧勝して勝利した
・決勝はウルグアイVSアルゼンチンの南米対決となり、4-2でウルグアイが勝利し初優勝を成し遂げた
FIFAワールドカップイタリア大会1934 日程(1934年5月27日 ~6月10日)
優勝:イタリア(初) 準優勝:チェコスロバキア(初)
3位:ドイツ(初) 4位:オーストリア(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
スウェーデン、スペイン、イタリア、ハンガリー、オーストリア、チェコスロバキア、スイス、オランダ、ドイツ、エジプト
本大会得点王:オルドリッヒ・ネイエドリー(5点、チェコスロバキア)
・ムッソリーニ率いるイタリアで開催されたため、イタリアを優勝させるための大会と言っても過言ではなく「史上最低のワールドカップ」として知られている
・イタリア代表ではアルゼンチンなど大半が帰化選手を占めていた
・ムッソリーニは審判と会い、露骨にイタリア優位の判定を繰り返していた
・初めて大陸予選が行われたが、32カ国のうちの22カ国をヨーロッパ勢が占めた
・前回大会でヨーロッパからの参加国が4カ国に止まったことに抗議するため、前回優勝国のウルグアイは参加を辞退した
・この時はまだ開催国枠が設けられておらず、開催国イタリアも予選からの参加だった
・この大会から3位決定戦が行わるようになった
・エジプトがアフリカ勢史上初のワールドカップ出場を記録したが、2-4でハンガリーに敗れた
・イタリアVSアメリカ戦では7-1と圧勝してイタリアが勝利した
・決勝はイタリアVSチェコスロバキアとの対戦となり、延長戦の末2-1でイタリアが勝利し初優勝を成し遂げた
・チェコスロバキアはスイス戦で2-3、ドイツ戦で3-1と勝利し最高成績タイの準優勝に到達した
FIFAワールドカップフランス大会1938 日程(1938年6月4日 ~6月19日)
優勝:イタリア(2回目) 準優勝:ハンガリー(初)
3位:ブラジル(初) 4位:スウェーデン(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
ノルウェー、ポーランド、キューバ、オランダ領東インド(現インドネシア)
本大会得点王:レオニダス(7点、ブラジル)
・第二次世界大戦前最後のワールドカップで、この後12年間開催されなかった
・当時のFIFA会長であるジュール・リメの出身国であるため、フランスが開催国に選ばれたと考えられる
・大会が2つの大陸の間で交互に行われると勘違いしたウルグアイとアルゼンチンが参加を辞退した
・開催国と前回優勝国が予選を免除された初めての大会であった
・試合の3か月前にオーストリアがドイツと合併したため、スウェーデンが不戦勝となる事態が起きた
・キューバはこの大会が現在唯一の出場となり、ルーマニア戦を3-3の延長の末勝利し最高成績のベスト8を遂げた
・日本が参加を辞退したため、オランダ領東インド(現インドネシア)がアジア勢史上初の出場を記録したが、ハンガリーに0-6と大敗を喫した
・スウェーデンVSキューバ戦では8-0と圧勝してスウェーデンが勝利した
・決勝はイタリアVSハンガリーとの対戦となり、4-2でイタリア勝利し史上初のワールドカップ連覇を成し遂げた
・ハンガリーはスウェーデンに5-1と圧勝し、最高成績タイの準優勝に到達した
FIFAワールドカップブラジル大会1950 日程(1950年6月24日 ~7月16日)
優勝:ウルグアイ(2回目) 準優勝:ブラジル(初)
3位:スウェーデン(初) 4位:スペイン(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
イングランド
本大会得点王:アデミール(8点、ブラジル)
・第二次世界大戦の影響で12年越しの開催となった
・敗戦国のドイツと日本は本大会参加を拒否された
・ヨーロッパの大部分が未だに復興途上であったため、南米のブラジルが開催国に選ばれた
・サッカーの母国であるイングランドだが、戦前にワールドカップの出場は一度もなく本大会が初出場だった
・スコットランドは出場権を獲得していたが、ブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップの優勝チームでないという理由で出場を辞退した
・トルコも出場権を獲得していたが、渡航費用の懸念で出場を辞退した
・アジア唯一の枠としてインドも出場権を獲得していたが、裸足でのプレーの拒否、渡航費用の懸念、オリンピック重視の理由で出場を辞退した
・インドはインドネシア、フィリピン、ビルマなどの参加拒否により、自動的に予選なしで出場権を獲得していた
・アルゼンチン、エクアドル、ペルーが参加を拒否したため、ウルグアイ、チリ、パラグアイ、ボリビアの4か国が自動的に予選なしで出場権を獲得した
・前回大会準優勝国ハンガリーと前々回大会準優勝国チェコスロバキアも、政権下に入ったソ連と歩調を合わせ参加を拒否した
・イギリスの各サッカー協会が本大会前に17年間の孤立からFIFAに復帰し、特例としてブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップの1位と2位のチームが参加することとなった(2位のスコットランドは出場辞退)
・アメリカVSイングランド戦では世界最強と言われていたイングランドが、セミプロやアマチュア選手が多くいたアメリカに敗れFIFAワールドカップ史上最大の番狂わせを演じた
・イングランド戦で得点を決めたアメリカ代表のゲイジェンズは、ハイチで逮捕され刑務所で死亡する悲劇を迎えた
・イングランドは本大会でグルーブリーグ敗退の屈辱を受けて、試合で着ていた青のユニフォームを使用しなくなった
・トルコとスコットランドが出場を辞退したため、グループ4はウルグアイとボリビアのみが争う前代未聞の事態となった
>>207
・ウルグアイVSボリビア戦は8-0とウルグアイが圧勝して勝利した
・ブラジルはスウェーデン戦で7-1、スペイン戦で6-1と圧勝して勝利した
・決勝はウルグアイVSブラジルの南米対決となり、ウルグアイが2-1で20年ぶり2回目の優勝を成し遂げた
・決勝でブラジルがウルグアイに敗れたときスタジアム内でショック死や自.殺で命を落とす人が続出し、「マラカナンの悲劇」と呼ばれた
・トーナメント形式で決勝戦が行われなかった唯一の大会となった
FIFAワールドカップスイス大会1954 日程(1954年6月16日 ~7月4日)
優勝:西ドイツ(初) 準優勝:ハンガリー(2回目)
3位:オーストリア(初) 4位:ウルグアイ(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
スコットランド、トルコ、韓国
本大会得点王:シャーンドル・コチシュ(11点、ハンガリー)
・FIFAの本部が置かれているスイスが開催国に選ばれた
・大会史上初めてテレビ中継されることになり、記念コインが初めて発行された
・グループリーグに初めてシード制が導入された
・ワールドカップ予選で韓国が日本との対戦を拒否したため、韓国が本大会初出場をした
・韓国はアジアの独立国初の出場となったがハンガリー戦で0-9、トルコ戦で0-7と大完敗を喫した
・ハンガリーVSブラジル戦は3人退場者が出るも、ハンガリーが4-2で勝利した。試合後両チームの選手同士で殴り合いが始まり、血まみれで運び出される選手もいて後味の悪い試合で終わった
・オーストリアVSスイス戦は、ワールドカップ史上最多ゴールとなる7-5でオーストリアが勝利した
・オーストリアはチェコスロバキア戦を5-0、ウルグアイ戦を3-1で勝利し最高成績の3位を遂げた
・西ドイツはトルコ戦で7-2、オーストリア戦で6-1と圧勝して勝利した
・ウルグアイはハンガリー戦で延長の末2-4とワールドカップ初の敗戦となった
・決勝は西ドイツVSハンガリーとの対戦となり、3-2で西ドイツが勝利し初優勝を成し遂げた
・ハンガリーは史上最多の代表33連勝を記録し、世界最強国として「マジック・マジャール」と呼ばれていたが優勝は果たせなかった
https://www.youtube.com/watch?v=5cVrWymwsRg 50秒、1分35秒、2分10秒、3分25秒、8分25秒、10分から
FIFAワールドカップスウェーデン大会1958 日程(1958年6月8日 ~6月29日)
優勝:ブラジル(初) 準優勝:スウェーデン(初)
3位:フランス(初) 4位:西ドイツ(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
ウェールズ、ソ連、北アイルランド
本大会得点王:ジュスト・フォンテーヌ(13点、フランス)
・イスラエルがアジア、アフリカ枠の代表となったがトルコ、スーダンがイスラエルとの対戦を拒否し、FIFAが1度も試合を行っていないことを問題視たためウェールズとの大陸間プレーオフに変更された
・イギリスを構成するイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの代表チームが出場した唯一の大会となった
・優勝経験のあるウルグアイ、イタリアがいずれも本大会出場を逃す大波乱となった
・2位と3位のチームが同じ勝ち点で並んだ場合には、プレーオフが実施された
・前回準優勝のハンガリーは、1956年のハンガリー動乱の影響による選手の大量流出でグルーブリーグ敗退で終わった
・ハンガリーはメキシコ戦で4-0と圧勝し、本大会唯一の勝利を挙げた
・チェコスロバキアVSアルゼンチン戦では6-1とチェコスロバキアが圧勝した
・フランスVSパラグアイ戦ではフォンテーヌのハットトリックなど7-3でフランスが圧勝した
・フランス代表のジュスト・フォンテーヌは本大会13得点を決め、現在も破られていない記録を作った
・ブラジルVSフランス戦では17歳のペレが史上唯一の10代ハットトリックを決め、5-2でブラジルが勝利した
・ウェールズはハンガリー戦、メキシコ戦、スウェーデン戦全て引き分け最高成績のベスト8を遂げたが、本大会以降64年間も出場から遠ざかった
・北アイルランドはチェコスロバキア戦で勝利し、西ドイツ戦を2-2と引き分け最高成績のベスト8を遂げた
・決勝はブラジルVSスウェーデンとの対戦となり、ペレの2ゴールなど5-2でブラジルが勝利し初優勝を成し遂げた
・決勝戦は約5万人が観戦し、欧州開催の大会で南米勢が優勝した唯一の大会となった
・スウェーデンはメキシコ戦で3-0、西ドイツ戦で3-1と勝利し最高成績の準優勝を遂げた
https://www.youtube.com/watch?v=VExHcZ3Ia4M ←5分55秒、33分10秒、56分35秒、1時間9分10秒から
FIFAワールドカップチリ大会1962 日程(1962年5月30日 ~6月17日)
優勝:ブラジル(2回目) 準優勝:チェコスロバキア(2回目)
3位:チリ(初) 4位:ユーゴスラビア(2回目)
【ワールドカップ本大会初出場国】
コロンビア、ブルガリア
本大会得点王:ガリンシャ(4点、ブラジル)、ババ(4点、ブラジル)、アルベルト・フローリアーン(4点、ハンガリー)、ドラジャン・イェルコヴィッチ(4点、ユーゴスラビア)、ワレンチン・イワノフ(4点、ソ連)、レオネル・サンチェス(4点、チリ)
・モロッコ、韓国か大陸間プレーオフで敗れたため、アジア&アフリカ勢は前回と同じく1チームも出場しなかった
・本大会の2年前に開催国のチリでマグニチュード9.5の観測史上世界最大級地震で大きな被害を受けていたが、精力的に準備が行われた
・プレーオフを廃止し、今回から「グループリーグでの勝点が並んだ場合は3試合の得失点差で上回った方が決勝トーナメントへ進出する」と決定した
・イタリアVSチリ戦では多数の殴打や唾を吐いて威嚇し鼻を折るなど2人の退場者を出す乱闘試合になり、BBCのスポーツ解説者は「サッカー史上において最も愚かであり、凄惨でおぞましく恥ずべき試合であった」と紹介した
・本大会の開催国チリはイタリア戦を2-0、ソ連戦を2-1、ユーゴスラビア戦を1-0で勝利し最高成績の3位を遂げた
・ソ連VSコロンビア戦では4-4の引き分けと大接戦となった
・ユーゴスラビアVSコロンビア戦は5-0とユーゴスラビアが圧勝した
・ハンガリーVSブルガリア戦は6-1でハンガリーが圧勝した
・決勝はブラジルVSチェコスロバキアとの対戦となり、3-1でブラジルが勝利しイタリアに次ぐワールドカップ連覇を成し遂げた
・ブラジルはグループリーグの2試合目でエースのペレが怪我を負ったが、ガリンシャが活躍しブラジルを優勝まで導いた
FIFAワールドカップイングランド大会1966 日程(1966年7月11日 ~7月30日)
優勝:イングランド(初) 準優勝:西ドイツ(初)
3位:ポルトガル(初) 4位:ソ連(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
ポルトガル、北朝鮮
本大会得点王:エウゼビオ(9点、ポルトガル)
・本大会から出場選手へのドーピング検査を導入した
・メキシコのGKアントニオ・カルバハルは、5大会連続出場というワールドカップ記録を打ち立てた
・連覇中のブラジルはハンガリー戦、ブルガリア戦共に1-3と敗れグルーブリーグで敗退する大波乱となった
・ブラジルのエースペレ、ガリンシャを抑えるため悪質なファウルを繰り返したブルガリアとポルトガルにFIFAは危機感を覚え、次回からレッドカード、イエローカードが導入された
・初出場の北朝鮮はワールドカップ連覇の経験がある強豪イタリア戦を1-0で勝ち、アジア勢ワールドカップ初勝利&初のグルーブリーグ突破を遂げ歴史的快挙を達成した
・北朝鮮に敗れグルーブリーグ敗退となったイタリアは、空港でトマトや生卵を投げつけられる屈辱を味わった
・準々決勝の北朝鮮VSポルトガル戦では北朝鮮が3-0と大きくリードしていたが、エウゼビオの4得点など3-5でポルトガルが勝利した。北朝鮮は最高成績のベスト8まで到達した
・ポルトガルはエウゼビオの活躍もありブラジル戦で3-1、ソ連戦で2-1と勝利し最高成績の3位を遂げた
・ソ連は強豪イタリア戦を1-0、ハンガリー戦を2-1で勝利し最高成績のベスト4を遂げた
・決勝はイングランドVS西ドイツとの対戦となり、ハーストが初のワールドカップ決勝ハットトリックを決め、4-2でイングランドが勝利し初優勝を成し遂げた
・本大会決勝は9万6000人の観客を動員し、イギリスで最も視聴されたテレビ放送で1位を記録した
・イングランドVS西ドイツとの決勝戦では、延長前半にハーストが放ったシュートはクロスバーに当たりほぼ真下に跳ね返った後ゴールネットを揺らすことはなかったが、得点が認められ物議を醸した
・イングランド代表は女王エリザベス2世から、ジュール・リメ杯を受け取った
・西ドイツは20歳の新星ベッケンバウアーが4得点を決める活躍で、スペイン戦を2-1、スイス戦を5-0、ウルグアイ戦を4-0と圧勝し準優勝を遂げた
>>212
・優勝メダルを直接貰ったイングランド代表メンバー11人のうち、8人は経済的事情などでメダルを手放し、競売にかけて売却している
https://www.youtube.com/watch?v=C0aK2IgORGA&t=214 ←1分50秒、2分15秒、4分25秒、5分20秒、5分55秒、6分50秒から
FIFAワールドカップメキシコ大会1970 日程(1970年5月31日 ~6月21日)
優勝:ブラジル(3回目) 準優勝:イタリア(初)
3位:西ドイツ(2回目) 4位:ウルグアイ(2回目)
【ワールドカップ本大会初出場国】
エルサルバドル、 モロッコ、イスラエル
本大会得点王:ゲルト・ミュラー(10点、西ドイツ)
・中米メキシコで開催され、欧州と南米以外で初めての開催となった
・史上初の高地での開催や酷暑の影響を懸念してプレーの中断時の水分の補給を認めた
・毎試合2名までの選手交代も初めて認められた
・ラフプレーなどの問題行動を防止するため、レッドカードとイエローカードが本大会から導入された
・真っ白か茶色だったFIFA公式のサッカーボールが、本大会からいつもの白と黒の亀甲模様に変わった
・日本はオーストラリア戦を1-3&1-1、韓国戦を2-2&0-2で敗れアジア、オセアニア1次予選で敗退した
・本大会が唯一の出場となったイスラエルはスウェーデン戦を1-1、優勝経験のあるイタリア戦を0-0と引き分ける健闘を見せたがグルーブリーグで敗退した
・ペルーはブルガリア戦を3-2、モロッコ戦を3-0と快勝し最高成績タイのベスト8を遂げた
・メキシコはベルギー戦を1-0、エルサルバドル戦を4-0と圧勝し最高成績タイのベスト8を遂げた
・準決勝の西ドイツVSイタリア戦はゲルト・ミュラーが2ゴールを決め延長の末4-3で西ドイツが勝利した。右肩を脱臼しながらもピッチに立ち続けたベッケンバウアーの奮闘など名勝負となった
・決勝はブラジルVSイタリアとの対戦となり、4-1でブラジルが快勝し史上最多3回目の優勝を成し遂げた
・ブラジルは南米予選から本大会決勝まで引き分け無しの全勝での優勝という、ワールドカップ史上唯一の快挙を成し遂げた
・本大会のブラジルはペレ、ジャイルジーニョ、ロベルト・リベリーノなどエース級選手が活躍し、ジャイルジーニョは初戦~優勝まで全試合で得点という史上唯一の快挙を達成した
・ペレは史上唯一ワールドカップ3回優勝経験のある選手となった
https://www.youtube.com/watch?v=GomTORLZcWw ←18分10秒、37分10秒、1時間7分5秒、1時間11分55秒、1時間27分55秒から
FIFAワールドカップ西ドイツ大会1974 日程(1974年6月13日 ~7月7日)
優勝:西ドイツ(2回目) 準優勝:オランダ(初)
3位:ポーランド(初) 4位:ブラジル(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
東ドイツ、ハイチ、ザイール(現コンゴ民主共和国)、オーストラリア
本大会得点王:グジェゴシ・ラトー(7点、ポーランド)
・10回記念の本大会で初めて現在でも使われているFIFAワールドカップトロフィーに変わり、以前のジュールリメ杯は1970年大会で優勝したブラジルに永久保管することとなった
・日本ではFIFAワールドカップを初めて放送した大会となり、テレ東が決勝戦を生中継をした
・本大会~ワールドカップ2002まで、開幕戦は前回優勝国が出場することになった
・大陸間プレーオフでソ連は前年に起きたチリのクーデターに抗議するため対戦を棄権し、チリの本大会出場が決まる珍事が起きた
・日本は南ベトナム戦を4-0と圧勝したが、香港戦、イスラエル戦共に0-1と敗れアジア、オセアニア1次予選で敗退した
・本大会から初めて「2次リーグ制」が導入され、ベスト8進出国が2グループに分かれグループ1位の国同士が決勝で対戦する方式に変わった
・唯一本大会で東ドイツが出場してオーストラリア戦を2-0、西ドイツ戦を1-0で勝利しベスト8進出を遂げた
・東西ドイツがワールドカップに出場した唯一の大会となり、グループ最終戦では史上唯一の東西ドイツ対決が実現し東ドイツが1-0で勝利した
・ザイール(現コンゴ民主共和国)は本大会が唯一の出場となったが、ユーゴスラビア戦で0-9と大完敗を喫するなど無得点で敗退した
・ハイチも本大会が唯一の出場となったがポーランド戦を0-7で大完敗を喫し、イタリア戦を1-3、アルゼンチン戦を1-4と3連敗で敗退した
・前々回大会の優勝国であるイングランドは、ポーランドに競い負け出場を逃す大波乱が起きた
・本大会の2年前のミョンヘン五輪サッカー競技で金メダルを獲得したポーランドはイタリア戦を2-1、ブラジル戦を1-0と勝利し最高成績タイの3位を遂げた
・前回準優勝国のイタリアはポーランド戦を1-2で敗れ、1次リーグで敗退する波乱が起きた
>>215
・決勝は西ドイツVSオランダとの対戦となり、2-1で西ドイツが勝利し20年ぶり2回目の優勝を成し遂げた
・西ドイツは“皇帝”の異名を誇るベッケンバウアーや、決勝でゴールを決めた“爆撃機”の異名を誇るゲルト・ミュラーなどの活躍があった
・オランダはクライフを中心にポジションに捉われず激しく動き回る全員攻撃、全員防御の「トータルフットボール」を展開し、アルゼンチンを4-0で圧勝するなど最高成績タイの準優勝を遂げた
https://www.youtube.com/watch?v=SOtMd1_ksQU ←13分35秒、37分40秒、54分50秒、1時間44分10秒から
FIFAワールドカップアルゼンチン大会1978 日程(1978年6月1日 ~6月25日)
優勝:アルゼンチン(初) 準優勝:オランダ(2回目)
3位:ブラジル(2回目) 4位:イタリア(初)
【ワールドカップ本大会初出場国】
チェニジア、イラン
本大会得点王:マリオ・ケンペス(6点、アルゼンチン)
本大会MVP:マリオ・ケンペス(アルゼンチン)
・本大会からPK戦が導入されたが、PK戦が行われることはなかった
・本大会から個人賞に新たにゴールデンボール(大会MVP)が追加された
・アルゼンチンは2次リーグのペルー戦で4点差以上で勝たなければ敗退する中6-0と圧勝した。しかしペルー代表選手が開催国アルゼンチンによる八百長の疑いがあると暴露した
・日本は本大会を3位決定戦&決勝をNHKで生中継した
・ブラジルはジーコなどの活躍もあり、2次リーグで敗退したが本大会無敗で終えた
・優勝経験のあるイングランドはイタリアに競い負け、2大会連続でワールドカップ予選敗退を喫した
・日本はイスラエル戦を2試合ともに0-2、韓国戦を0-0、0-1と未勝利で予選敗退した
・ペルーはスコットランド戦を3-1、イラン戦を4-1と勝利し最高成績のベスト8を遂げた
・西ドイツVSメキシコ戦では西ドイツが6-0と圧勝して勝利した
・決勝はアルゼンチンVSオランダとの対戦となり、延長戦の末3-1でアルゼンチンが勝利し初優勝を成し遂げた
・アルゼンチンは1次リーグでイタリアに敗れたが、史上6か国目の優勝国となった
・オランダはオーストリア戦を5-1、イタリア戦を2-1と勝利し2大会連続決勝戦に進出する快挙となり、準優勝を遂げた
・オランダ代表のクライフは開催国アルゼンチン軍事政権の弾圧政策の反対や、子どもの誘拐未遂事件に遭ったため出場しなかった
・開催国アルゼンチンが政情不安、軍事政権でファシスト独裁者が贈賄と脅しで有利に導いた本大会は「ワールドカップ史上最も汚い大会」とも呼ばれている
FIFAワールドカップスペイン大会1982 日程(1982年6月13日 ~7月11日)
優勝:イタリア(3回目) 準優勝:西ドイツ(2回目)
3位:ポーランド(2回目) 4位:フランス(初)
ワースト1位:エルサルバドル ワースト2位:ニュージーランド
ワースト3位:チリ
【ワールドカップ本大会初出場国】
ホンジュラス、アルジェリア、カメルーン、クウェート、ニュージーランド
本大会得点王:パオロ・ロッシ(6点、イタリア)
本大会MVP:パオロ・ロッシ(イタリア)
・本大会から初めてFIFAが全出場国に約1億2083万3千円ずつ賞金を支給した
・本大会から出場国数が前回大会の18カ国から24カ国に増加した
・2次リーグが行われた最後の大会となり、2次リーグで各3カ国が争う唯一の大会となった
・日本はマカオ戦を3-0と快勝したが、中国&北朝鮮共に0-1と敗れ予選敗退となった
・アルゼンチン代表の21歳マラドーナが本大会初出場となったが、2次リーグのブラジル戦で相手選手への報復行為で退場となった
・本大会準優勝の西ドイツは初出場のアルジェリアに1-2で敗れる波乱の展開が起きた
・西ドイツVSオーストリア戦は同グループのアルジェリア得失点差でアルジェリアを上回りグループリーグを突破するため、ボールを交互に回し合う、ゴールキーパーにボールを戻し続けるなどの行為をし視聴者や観客から批判を受けた
・西ドイツVSオーストリア戦の談合試合でドイツは解説を行うことを拒否し、オーストリアはテレビの視聴者に対して電源を切るよう勧める始末となった
・西ドイツVSオーストリア戦の談合試合を受けて国際大会の同グループの最終戦は同時刻の別会場で試合が行われるように変化した
・ハンガリーVSエルサルバドル戦ではハンガリーが10-1と圧勝し、ワールドカップのチーム1試合最多得点&最多得点差を記録した。エルサルバドルは本大会を最後に出場できていない
・初出場のカメルーンはポーランド戦&ペルー戦をスコアレスドロー、本大会優勝するイタリアを1-1と3戦全て引き分けたが1次リーグで敗退した
・準決勝の西ドイツVSフランス戦では3-3の後ワールドカップ史上初のPK戦を行い、西ドイツが勝利した
>>218
・本大会が唯一の出場であるクウェートはチェコスロバキア戦を1-1と引き分け、アジアのチームで唯一初出場の初戦で勝点を獲得した
・フランスVSクウェートの対戦では笛が主審のオフサイドと勘違いした選手たちがプレーを止め、その間にフランスがシュートを決めた。一度は得点が認められたが、クウェートサッカー協会会長が判定に不服を唱え、得点が消された。(W杯で一度認められた得点が取り消された唯一の事例である)
・前回、前々回大会と2大会連続で準優勝に輝いた強豪国となったオランダは予選敗退を喫した
・2回の優勝を誇る強豪ウルグアイは2大会連続で予選敗退を喫した
・初出場のニュージーランドはスコットランド戦を2-5、ソ連戦&ブラジル戦を無得点と3連敗で終わった。ニュージーランドは本大会と2010年大会のみ出場している
・イングランドVSフランスとの対戦では、イングランドが試合開始わずか27秒のワールドカップ史上最速ゴールを記録した
・北アイルランド代表のノーマン・ホワイトサイドは17歳1ヶ月と、ワールドカップ史上最年少出場を記録した
・ブラジルはジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾという、世界トップレベルのミッドフィルダーを揃え、「黄金の中盤」と称されていたが、イタリア戦で2-3とロッシのハットトリックに敗れた
・決勝はイタリアVS西ドイツとの対戦となり、9万人の観客の中3-1でイタリアが勝利し3回目の優勝を成し遂げた
・本大会得点王&MVPのイタリア代表パオロ・ロッシは強豪ブラジル戦でハットトリック、準決勝のポーランド戦で2ゴール、決勝でもゴールを決める活躍を見せた
FIFAワールドカップメキシコ大会1986 日程(1986年5月31日 ~6月29日)
優勝:アルゼンチン(2回目) 準優勝:西ドイツ(3回目)
3位:フランス(2回目) 4位:ベルギー(初)
ワースト1位:カナダ ワースト2位:イラク ワースト3位:アルジェリア
【ワールドカップ本大会初出場国】
カナダ、デンマーク、イラク
本大会得点王: ゲーリー・リネカー(6点、イングランド)
本大会MVP:ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)
・コロンビアで開催される予定だったが、参加国の拡大や経済の悪化などで開催地はメキシコに変更された
・本大会から2次リーグが廃止され、各6グループ3位の出場国の内4つの国がグルーブリーグを通過する方式に変更された
・イングランド代表のゲーリー・リネカーは本大会得点王となり、ポーランド戦では前半の35分間だけでハットトリックを決める活躍を見せた
・モロッコはイングランド、ポーランド戦を無失点で引き分け、ポルトガル戦を3-1で勝利しアフリカ勢初のグループリーグ突破を成し遂げた
・UEFA欧州選手権1984でベスト4の好成績となったポルトガルだったが、グループリーグの2試合の間に選手が練習をボイコットする騒動を起こしグルーブリーグ敗退を喫した
・カナダは1985北中米カリブ海選手権で優勝し初出場となったが、3連敗の無得点で終わりその後36年間出場を逃した
・イラクは本大会が現在唯一の出場となり、ベルギー戦を1-2で唯一の得点を決めたが3連敗で終わった
・自国開催となったメキシコはベルギー戦を2-1、ブルガリア戦を2-0と勝利し最高成績タイのベスト8を遂げた
・オランダはかつて2大会連続準優勝の好成績を残したが、UEFAプレーオフでベルギーに2-2のアウェーゴール差で敗れ2大会連続予選敗退を喫した
・日本は北朝鮮に勝利し香港戦では5-1と圧勝したが、最終予選の韓国戦を合計1-3と敗れ出場を逃した
・準々決勝のアルゼンチンVSイングランド戦の試合ではマラドーナがヘディングを狙いにいったが手に当たってゴールした「神の手ゴール」と、DFやGKなどをマラドーナがドリブルで抜く「5人抜きゴール」を見せた
>>220
・2回の準優勝を誇るハンガリーだがソ連戦で0-6と大敗を喫し、本大会を最後にワールドカップ出場を逃している
・北アイルランドも本大会を最後にワールドカップ出場を逃している
・韓国は32年ぶりの出場を果たし、強豪イタリアを2-3と接戦する活躍を見せたがグルーブリーグで敗退した
・初出場を果たしたデンマークは2回の優勝を誇るウルグアイ戦を6-1と圧勝し、グルーブリーグ突破を遂げた
・ベルギーVSソ連戦では激しい点の取り合いになり、延長戦の末4-3とベルギーが勝利した
・1回戦(ラウンド16)のブラジルVSポーランド戦では4-0とブラジルが圧勝した
・11万人の観客が集まった決勝はアルゼンチンVS西ドイツの対戦となり、3-2でアルゼンチンが勝利し2大会ぶり2回目の優勝を成し遂げた
・本大会MVPとなったアルゼンチン代表マラドーナは、フォークランド紛争でイギリスに敗戦した4年後に行われた準々決勝の試合で「神の手ゴール」、「5人抜きゴール」を決めて勝利し国民的英雄となった
・西ドイツはフランス戦を2-0と勝利したが、決勝のアルゼンチン戦を2-3と接戦の末敗れ2大会連続準優勝で終わった
・日本にとっては昭和最後のFIFAワールドカップ大会となった
FIFAワールドカップイタリア大会1990 日程(1990年6月8日 ~7月8日)
優勝:西ドイツ(3回目) 準優勝:アルゼンチン(2回目)
3位:イタリア(初) 4位:イングランド(初)
ワースト1位:アラブ首長国連邦 ワースト2位:アメリカ ワースト3位:韓国
【ワールドカップ本大会初出場国】
アイルランド、コスタリカ、アラブ首長国連邦
本大会得点王: サルヴァトーレ・スキラッチ(6点、イタリア)
本大会MVP:サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア)
・冷戦終結により西ドイツやチェコスロバキア、ユーゴスラビア、ソ連が最後のワールドカップ出場となった
・本大会平均得点が2.21点で、2022現在最低記録となっている
・前回開催国のメキシコはU-20サッカーメキシコ代表に規定年齢を超えた選手を登録していた問題で、予選出場停止処分を受けた
・前回大会3位のフランスや、前回大会において決勝トーナメントに進出したフランス、デンマーク、ポーランド、モロッコが予選敗退を喫した
・日本はインドネシア戦を5-0と圧勝したが、北朝鮮戦を2試合で2-3と敗れ1次リーグで予選敗退した
・FIFAは「ゴールへ独走する選手を手などで妨害すると退場」「フリーキックで守備側の選手が10ヤード離れようとしない場合は警告」などの基準を開幕前日にほぼ予告なしに導入されたため、退場者数は前回大会の8から15と2倍近く増えた
・カメルーンは前回大会優勝国のアルゼンチン戦を1-0と勝利する波乱を起こし、コロンビア戦を2-1と勝利しアフリカ勢初&現在最高成績のベスト8を遂げた
・初出場のアイルランドは強豪イングランド、オランダに1-1と引き分け、ルーマニアをPK戦で勝利し現在最高成績のベスト8を遂げた
・アラブ首長国連邦は現在本大会が唯一の出場となり、西ドイツ戦を1-5と大敗、ユーゴスラビア戦も1-3と敗れるなど3連敗で終わった
・チェコスロバキアVSアメリカとの対戦は5-1でチェコスロバキアが圧勝した
・ソ連VSカメルーンとの対戦は4-0でソ連が圧勝した
・イタリア代表スキラッチはアメリカ戦を除く全6試合で得点を決めて、得点王&MVPに輝く活躍を見せた
・決勝は西ドイツVSアルゼンチンという史上唯一2大会連続で対戦国が同じになり、西ドイツが1-0と勝利し16年ぶり3回目の優勝を成し遂げた
>>223
・本大会西ドイツの監督を務めたフランツ・ベッケンバウアーは選手&監督と両方で優勝を経験した人物となった
・決勝ではアルゼンチン選手が2人と史上初めて決勝でレットカードの退場者が出た
・前回大会優勝国のアルゼンチンはエースのマラドーナが左足首を負傷し初戦でカメルーンに敗れるも、ブラジル戦&イタリア戦に勝利し準優勝の好成績を遂げた
https://www.youtube.com/watch?v=eZ4SMYApS80 ←1時間50分25秒から
FIFAワールドカップアメリカ大会1994 日程(1994年6月17日 ~7月17日)
優勝:ブラジル(4回目) 準優勝:イタリア(2回目)
3位:スウェーデン(2回目) 4位:ブルガリア(初)
ワースト1位:ギリシャ ワースト2位:モロッコ ワースト3位:カメルーン
【ワールドカップ本大会初出場国】
ギリシャ、 ナイジェリア、サウジアラビア
本大会得点王:フリスト・ストイチコフ(6点、ブルガリア)、 オレグ・サレンコ(6点、ロシア)
本大会MVP:ロマーリオ(ブラジル)
・日本は最終予選のイラク戦で試合終了間際にゴールを決められ2-2の同点となったことで、得失点差で本選出場を逃す「ドーハの悲劇」が起きた
・欧州予選のサンマリノVSイングランド戦では、サンマリノが試合開始後8.3秒でゴールを決める珍事が起きた
・アフリカ予選では試合に向かう途中で飛行機が墜落し、ザンビア代表のほとんどが事故で命を落とす悲劇が起きてしまった
・前回大会ベスト4のイングランドや前々回大会3位のフランス、2度の優勝を誇るウルグアイ、前回大会のUEFA欧州選手権で優勝したデンマークなどが予選敗退を喫した
・フランスは最終予選のブルガリア戦で試合終了間際にゴールを決められ、1-2で敗れ予選敗退になった悲劇が起きた
・ブラジルはボリビア戦で敗れ南米予選初黒星となり、アルゼンチンはコロンビア戦を0-5で大敗を喫しオーストラリア戦との大陸間プレーオフに勝利して辛くも出場を決めた
・チリはブラジルとの南米予選で客が投げた発炎筒がチリ代表GKに当たり頭部が大量出血したことで試合の無効と再試合を訴えたが、後に発炎筒はGK選手に当たっておらず剃刀による頭部への自傷行為によるものと判明し予選出場停止処分を受けた
・会場の規模が大きかった影響もあり総観客動員数は約359万人、1試合あたり約6.9万人と202大会現在過去最高人数となっている
・アルゼンチンはバティストゥータがギリシャ戦でハットトリックの活躍をしたが、マラドーナがグループリーグ突破後に違法薬物が検出され出場停止された
・前回準優勝のアルゼンチンはマラドーナの出場が停止された影響もありブルガリア戦を0-2、ルーマニア戦を2-3と敗れベスト16で敗退した
>>225
・コロンビア代表のエスコバルはオウンゴールでグループリーグ敗退が決まった戦犯として、帰国後のバーで12発の銃弾を撃ち込まれ射○される悲劇が起きてしまった
・ブルガリアはギリシャ戦で6回目の出場にしてワールドカップ初勝利を決め、本大会得点王のストイチコフの活躍もありアルゼンチン、ドイツの強豪国に勝利し現在最高成績のベスト4を遂げた
・初出場のギリシャはグループリーグ戦合計で0-10と大敗の無得点の悲惨な結果で終わった
・初出場のサウジアラビアはモロッコ戦を2-1、ベルギー戦を1-0と勝利し28年ぶりのアジア勢勝利&現在最高成績のベスト16進出を遂げた
・ルーマニアは“東欧のマラドーナ ”と呼ばれるゲオルゲ・ハジの活躍もあり、コロンビア戦&アルゼンチン戦の南米勢に3得点で勝利し現在最高成績のベスト8進出を遂げた
・ロシアVSカメルーンとの対戦ではオレグ・サレンコが5得点と一人の選手による1試合最多ゴールを記録し、6-1とロシアが圧勝した。
・ロシアVSカメルーンとの試合ではロシア代表のオレグ・サレンコが2022現在唯一グループリーグ敗退チームでの得点王に輝き、カメルーン代表のロジェ・ミラは42歳というワールドカップ史上最年長ゴールを決めた
・グループEは全4カ国が最終的に1勝1分1敗と勝ち点が並ぶ大接戦となり、本大会わずか1失点のノルウェーが敗退する悲劇となった
・サウジアラビアVSカメルーンとの対戦ではサウジアラビア代表のオワイランが自陣からゴールまでの約60メートルの距離を1人で駆け上がり、4人抜きのスーパーゴールを決めた
・本大会からグループリーグで勝利した国の勝ち点を、勝利2➡勝利3に増え1勝に対する重みが強くなった
・スウェーデンは36年ぶりに準決勝に進出し、3位決定戦でブルガリアに4-0と圧勝し3位の好成績を遂げた
・9万4千人以上の観客が集まった決勝はブラジルVSイタリアとの対戦となり、0-0で決勝では史上初のPK戦となり3-2でブラジルが勝利し24年ぶり4回目の優勝を成し遂げた
・ブラジルVSイタリアの決勝のPK戦ではイタリアのエースのロベルト・バッジョが外してブラジルの優勝が決まった。バッジョは「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」という名言を残した
>>226
・ブラジルのエースのロマーリオは本大会前に父親が誘拐され身代金約7億円を要求される事件に遭ったが、「父を返してくれなければ、W杯に出ない」とロマーリオが発言し父親は解放された
https://www.youtube.com/watch?v=7kWv6RNzWmE ←1分、4分55秒、6分20秒から
https://www.youtube.com/watch?v=hmbmN_F23YQ&t=9085s ←2時間35分55秒から
FIFAワールドカップフランス大会1998 日程(1998年6月10日~7月12日)
優勝:フランス(初) 準優勝:ブラジル(2回目)
3位:クロアチア(初) 4位:オランダ(初)
ワースト1位:アメリカ ワースト2位:日本 ワースト3位:韓国
【ワールドカップ本大会初出場国】
日本、クロアチア、ジャマイカ、南アフリカ
本大会得点王:ダヴォール・シューケル(6点、クロアチア)
本大会MVP:ロナウド(ブラジル)
・FIFAワールドカップ20世紀最後の大会
・開催国投票がフランスとモロッコのどちらかになり、12対7の得票でフランスが開催国に決定した
・本大会から参加国数が24➡32に増え、各グルーブ3位以下のナショナルチームは全てグループリーグ敗退となった
・前回大会3位のスウェーデン、2大会連続グループリーグ突破していたアイルランド、優勝経験のあるウルグアイが予選敗退する波乱が起きた
・日本はAFCプレーオフでイランに3-2で勝利しワールドカップ初出場を決めた。延長でゴールを決めれば試合終了になる「ゴールデンゴール方式」によりワールドカップ出場を決めた唯一の国である
・初出場の日本はジャマイカ戦で中山雅史がワールドカップ日本人初得点を決めたが、3連敗で終わった
・本大会が現在唯一の出場であるジャマイカはアルゼンチン戦を0-5と完敗でグループリーグ敗退を喫したが、日本戦で2-1とワールドカップ初勝利を挙げた
・初出場のクロアチアは強豪ドイツ戦を3-0と快勝し、3位決定戦でオランダ戦を2-1で勝利し3位の好成績を遂げる波乱を起こした。クロアチア代表シューケルは得点王に輝いた
・グループHはクロアチア、ジャマイカ、日本と初出場のチームが3カ国と珍しい組み合わせとなった
・デンマークはナイジェリアに4-1と快勝し、準々決勝のブラジル戦を2-3と惜敗したが現在最高成績のベスト8を遂げた
・ノルウェーは強豪ブラジル戦を2-1と勝利する金星を決め、現在最高成績のベスト16進出を遂げた。しかし本大会が現在ノルウェー最後の出場となった
・オーストリア、スコットランド、ブルガリア、ルーマニアと多くの欧州勢が本大会を最後に、現在一度も出場できずに終わっている
・フランスVSサウジアラビアとの試合ではティエリ・アンリの2ゴールなど4-0でフランスが圧勝した
>>228
・31試合無敗のまま本大会に入ったスペインはブルガリア戦を6-1で圧勝したが、スペインはグループリーグ敗退で終わった
・オランダVS韓国との試合では5-0とオランダが圧勝した
・アルゼンチン代表のバティストゥータは前回大会のギリシャ戦、本大会のジャマイカ戦と2大会連続でハットトリックを達成した
・フランスVSサウジアラビア戦でジダンが、アルゼンチンVSイングランド戦でベッカムが退場処分される驚きの事態となった
・フランスVSパラグアイとの試合は1-0でフランスが勝利し、初めてゴールデンゴール方式により試合が終了した
・8万人の観客が集まった決勝はフランスVSブラジルとの対戦となり、ジダンの2ゴールなど3-0でフランスが快勝し初優勝を遂げた
・開催国が優勝するのはアルゼンチン大会以来20年ぶりで、本大会を最後に開催国の優勝は現在まで一度もない
・フランスの優勝直後のシャンゼリゼ通りはフランス国旗で埋め尽くされ、凱旋門には国の英雄となったジダンの顔が映し出されるなど熱狂の渦と化した
・フランスは2000年のUEFA欧州選手権も優勝し、主要国際大会連覇を達成した
ブラジルは決勝当日の朝、泡を吹いて痙攣し数分間意識不明となったエースのロナウドが発見され全世界に衝撃が走った。決勝の試合にロナウドは復活したがフランス戦を0-3と完敗され準優勝を飾った
>>229
https://www.youtube.com/watch?v=8R7ojiXL2VA ←30分50秒、49分45秒、1時間42分50秒、
FIFAワールドカップ日韓大会2002 日程(2002年5月31日~6月30日)
優勝:ブラジル(5回目) 準優勝:ドイツ(4回目)
3位:トルコ(初) 4位:韓国?(初)
ワースト1位:サウジアラビア ワースト2位:中国 ワースト3位:スロベニア
【ワールドカップ本大会初出場国】
中国、スロベニア、エクアドル、セネガル
本大会得点王:ロナウド(8点、ブラジル)
本大会MVP:オリバー・カーン(ドイツ)
・21世紀初のワールドカップで、初のアジア国&共同開催となった
・日本は1989年に開催国に立候補をし、4年遅れて韓国も1993年に開催国に立候補をした。日本単独開催を希望したFIFAの会長と、日本と韓国の共同開催を希望した反会長派の欧州理事たちによる対立が起き、結果は日韓共同開催に決定してしまった
・1995年にFIFA視察団は日本を訪問しスタジアムや国内リーグ、インフラなどをチェックし、『日本は施設も、歓迎も、技術も素晴らしい』と日本を高く評価した
・日本では札幌、宮城、茨城、埼玉、横浜、静岡、新潟、大阪、兵庫、大分がスタジアムとして選ばれた
・ヨーロッパ予選ではグループ9で優勝経験のある強豪イングランド、ドイツが同じ組に入る死の組となった
・前回ベスト4の強豪オランダが欧州予選敗退するまさかの事態が起きた
・前回王者フランスは親善試合の韓国戦でジダンが左太ももと膝を負傷した影響もあり、優勝経験国が無得点に終わる現在唯一の大会となった
・グルーブFはイングランドとアルゼンチンが同組に入る死の組となり、アルゼンチンはイングランドに敗れた影響で32年ぶりにグループリーグ突破を果たせずに終わった
・オーストラリアはウルグアイに敗れ3大会連続大陸間プレーオフで敗れる悲劇となった
・人口&経済大国の中国は2022現在本大会が唯一の出場となったが、無得点の3連敗と悲惨な結果で終わった
・スロベニアはヨーロッパ地区プレーオフでルーマニアに勝利し初出場を果たしたが3連敗で終わった。スロベニアは本大会と2010年大会のみ出場している
>>231
・開催国の日本はベルギー戦を2-2と引き分け初の勝ち点、ロシア戦を1-0とワールドカップ初勝利を果たした。チェニジア戦にも2-0で勝ち初のグループリーグ突破を果たしたが、ラウンド16のトルコ戦で0-1と敗れた
・日本VSロシア戦は平均視聴率が驚異の66.1%を記録し民法テレビ局では歴代一位、国内の スポーツ全体でも1964年東京五輪の女子バレー決勝の66.8%に次ぐ歴代2位となった
・開催国の韓国はポーランドとの初戦を2-0で勝ち、出場6回目にして初のワールドカップ勝利を果たした
・ポーランド戦当日の深夜3時頃韓国サポーターがポーランドの宿舎前で睡眠妨害をし、ポーランド選手の大半が眠りから覚めてしまいポーランド監督が窓を開けて騒ぎを制止したり、警察も出動する事態となった
・韓国はラウンド16の強豪イタリア戦では、韓国選手がマルディーニの頭を蹴って怪我を負わし、トッティが倒されたにも関わらず退場処分、延長後半のイタリアのゴールがオフサイド判定で取り消される審判買収八百長カンフー サッカーを行い、2-1と勝利し世界中で物議を醸した
・準々決勝の韓国VSスペイン戦では審判を買収し、スペインの2ゴールがファールやゴールラインを割っていた判定で取り消され、0-0のPK戦の末勝利した。韓国はアジア勢初&最高成績のベスト4進出をしてしまった
・韓国は本大会直前のフランスとの親善試合で、ジダンに危険なタックルをしてフランスのルメール監督から「わざとやったに近い」と批判されていた
・初出場のセネガルは前回優勝国フランスとの開幕戦に1-0、スウェーデン戦に2-1と勝利し、2022現在最高成績のベスト8を遂げた
・48年ぶりに出場したトルコはセネガルに勝つほか、開催国でアウェーの中日本と韓国に勝利し最高成績の3位を遂げた。トルコは1954大会と本大会のみ出場を果たしている
・3位決定戦の韓国VSトルコとの試合ではトルコ代表ハカン・シュキュルが試合開始わずか11秒とワールドカップ史上最速ゴールを記録した
・韓国での開会式に高円宮夫妻が公式訪問し、皇族の韓国訪問は第二次世界大戦後初となった
・日本からは札幌、宮城、茨城、埼玉、横浜、静岡、新潟、大阪、兵庫、大分の10都市が開催スタジアムに選ばれた
・グループリーグはA-D組は韓国、E-H組は日本で試合をし、決勝は横浜で行われた
>>232
・ブラジルVS中国との試合では4-0でブラジルが圧勝し、ポルトガルVSポーランドでも4-0でポルトガルが圧勝した
・ドイツVSサウジアラビア戦ではクローゼのハットトリックなど驚異の8-0でドイツが圧勝した
・横浜競技場で開催され6万9千人の観客が集まった決勝はブラジルVSドイツとの対戦となり、ロナウドの2ゴールでブラジルが2-0と勝利し史上最多の5回目の優勝を成し遂げた
・強豪対決のドイツVSブラジルは意外にも本大会の決勝がワールドカップ初対戦であった
・ブラジルは決勝まで7戦を要する1974年大会以降で、2022現在史上唯一の7戦全勝の優勝となった
・ドイツは決勝までわずか1失点で勝ち進んだオリバー・カーンが2022現在史上唯一GKでの本大会MVPに輝いた
・決勝戦には現上皇ご夫妻、高円宮ご夫妻、当時首相の小泉純一郎、当時韓国大統領のキム・デジュンらがスタジアムで観戦された
https://www.youtube.com/watch?v=AMKx_v1gF3w ←1時間8分45秒、1時間20分20秒、1時間35分25秒から
>>233
【W杯韓国ベスト4に対しての外国選手の反応】
ヨハン・クライフ(オランダ):「W杯の恥さらし国家。韓国は史上最低の開催国として歴史に名を刻むことだろう。」
ミシェル・プラティニ (フランス):「不愉快だ。W杯は世界最高の大会のはずだ。世界最高の大会は公正な場で行うのが義務だ。まして観客の声援を強く受ける開催国はこれに細心の注意を払わなくてはならない。それを怠った韓国には深く失望し憤りすら感じる。」
ゲーリー・リネカー(イングランド):「一つ確かなのは今回の韓国の勝利に名誉が伴っていないことだ。後年日韓W杯を振り返ったときにトルコやセネガルに米国、スウェーデン、ベルギー、日本の健闘が賞賛されることはあっても韓国が賞賛されることは決してないだろう。」
ドラガン・ストイコビッチ(セルビア):「(スペイン戦後)韓国が調子に乗るのもここまでだ。」
ファビオ・カペッロ(イタリア):「私は世界中のサッカーファンが記録の上では韓国の勝利となったが記憶の上ではイタリアの勝利だと受け止められることを確信している。」
マイケル・オーウェン(イングランド):「(大会終了後)卑劣な手段によって準決勝まで進出した国がW杯の権威まで汚してしまったことを残念に思う。」
イヴァン・エルゲラ(スペイン):「この先二度とサッカーが出来なくなってもいい!だからあいつらを殴らせろ!」
パトリック・エムボマ(カメルーン):「カメルーンのドローには満足しています。私は韓国でplayしたくなかったですから。グループの他のチームも強いですが、突破できると思います」
ビセンテ・リザラズ(フランス):「韓国での最初の1週間は、バスや飛行機での移動がとても疲れた。特にソウルはものすごく空気の汚れた街だったから。練習の間、ちょっと動いただけで皮膚がかゆくなった程だよ。とても不愉快な気分だった」
デルピエロ(イタリア):「もうこんな国(韓国)に来る事はないね」
パオロ・マルディーニ(イタリア):「サッカーを侮辱した韓国は天罰が下るだろう。」
ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン):「キムチばかり食べてるとこんなにバカになるのか?!」
FIFAワールドカップドイツ大会2006 日程(2006年6月9日~7月9日)
優勝:イタリア(4回目) 準優勝:フランス(初)
3位:ドイツ(3回目) 4位:ポルトガル(初)
ワースト1位:セルビア ワースト2位:コスタリカ ワースト3位:トーゴ
【ワールドカップ本大会初出場国】
ウクライナ、トリニダード・トバゴ、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラ
本大会得点王:ミロスラフ・クローゼ(5点、ドイツ)
本大会MVP:ジネディーヌ・ジダン(フランス)
・2000年7月6日に決選投票が行われ、ドイツ12票、南アフリカは11票と接戦の末ドイツが32年ぶりにW杯開催国となった
・本大会から前回優勝国の予選免除が廃止になり、前回優勝したブラジルも予選からの参加となった
・本大会が開幕する6日前にモンテネグロが独立し、「セルビア・モンテネグロ」という国名でW杯に出場する最初で最後の大会となった
・前回大会のUEFA欧州選手権で優勝したギリシャや、前回大会のW杯で3位のトルコ、前回W杯でベスト8のセネガル、後に強豪国となるベルギー、優勝経験国ウルグアイが予選敗退を喫した
・本大会が唯一の出場となったウクライナはサウジアラビア戦で4-0と圧勝し、スイス戦でPK戦の末勝利し最高成績のベスト8を遂げた
・本大会が唯一の出場となったトリニダード・トバゴはスウェーデン戦をスコアレスドローで勝ち点を獲得したが、無得点のグループリーグ敗退で終わった
・本大会が唯一の出場となったトーゴは韓国戦でW杯唯一の得点決めたが、グループリーグ3連敗で終わった
・本大会が唯一の出場となったアンゴラはイラン戦を1-1で引き分け、W杯唯一の得点&勝ち点を獲得したが、グループリーグ敗退で終わった
・32年ぶりに出場を果たしたオーストラリアは日本戦で3-1とW杯初得点&初勝利を果たし、最高成績タイのベスト16を遂げた
・エクアドルはポーランド戦を2-0、コスタリカ戦を3-0と勝利し最高成績のベスト16を遂げた
・本大会からクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、ルカ・モドリッチとバロンドール受賞経験のあるレジェンドがW杯初出場となった
>>235
・アルゼンチンVSセルビア・モンテネグロとの試合では、メッシのW杯初ゴールなど6-0でアルゼンチンが圧勝した。スペインVSウクライナとの試合では4-0でスペインが圧勝した
・グループCではアルゼンチン、オランダが同じ組に入る死の組となった
・ラウンド16のポルトガルVSオランダとの試合ではイエローカード16枚、レットカードが史上最多の4枚提示された荒れる試合となった
・日本はオーストラリア戦を1-3と敗れ、クロアチア戦ではGK川口がPKを止めてスコアレスドロー、前回王者ブラジル戦では日本が先制点を決めるが1-4と惨敗を喫しグループリーグ敗退で終わった
・日本VSクロアチア戦では敵陣のゴール前フリーでパスを受けた柳沢が、なぜかゴール外にいた敵GKに向けて蹴ってしまいゴールできなかった事態が起きた。この試合でQBK(柳沢が言った「急にボールが来たので」の略)という言葉が生まれた
・スイスはラウンド16で0-0のPK戦の末敗退となったが、グループリーグを含む本大会無失点で終える珍記録となった
・前回大会MVPのドイツ代表GKオリバー・カーンだが、本大会は3位決定戦のポルトガル戦のみの出場となった
・6万9千人の観客が集まった決勝はイタリアVSフランスとの対戦となり、1-1のPK戦の末イタリアが24年ぶり4回目の優勝を成し遂げた
・本大会のイタリア代表は招集選手全員がセリエA所属であり、国内リーグ所属選手のみで構成されたチームが優勝するのは1982年W杯の同じくイタリア代表以来であった
・本大会決勝でジダンは、ジダンの母や姉を侮辱する発言をしたイタリア代表のマテラッツィに対して頭突きを見舞い退場になる事態が起きた。現役最後の試合であったジダンは悲しい結末となってしまった
https://www.youtube.com/watch?v=nELaL14ms7A ←11分30秒、25分、2時間12分50秒、2時間29分35秒、2時間33分20秒から
FIFAワールドカップ南アフリカ大会2010 日程(2010年6月11日~7月11日)
優勝:スペイン(初) 準優勝:オランダ(3回目)
3位:ドイツ(4回目) 4位:ウルグアイ(3回目)
ワースト1位:北朝鮮 ワースト2位:カメルーン ワースト3位:ホンジュラス
【ワールドカップ本大会初出場国】
スロバキア
本大会得点王:トーマス・ミュラー(5点、ドイツ)、ダビド・ビジャ(5点、スペイン)、ヴェスレイ・スナイデル(5点、オランダ)、ディエゴ・フォルラン(5点、ウルグアイ)
本大会MVP:ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)
・2004年5月15日に、FIFA理事会での投票の結果南アフリカ14票、モロッコ10票、エジプト0票でアフリカ初のW杯開催国に南アフリカが選ばれた
・欧州予選プレーオフのフランス対VSアイルランドの試合でフランスの同点ゴールの際、ボールがアンリの左手に当たったおかげでシュートが決まった。これに抗議しアイルランドはFIFAに再試合を要求したが認められず、フランス大使館前でアイルランドサポーター200人がデモを起こした
・前回大会ベスト8のウクライナや、2年前のUEFA欧州選手権で準決勝に進出したトルコ&ロシアが予選敗退を喫した
・前回大会決勝に進出したイタリア&フランスの双方とも1勝もできず、グループリーグ最下位で敗退する前代未聞の波乱が起きた
・南アフリカは強豪フランスに勝利したが、開催国初のグループリーグ敗退を喫した
・本大会が唯一のW杯出場であるスロバキアは前回優勝国の強豪イタリアに勝利し、ベスト16進出を遂げた
・スロベニアはアルジェリア戦でW杯初勝利を果たしたが、グループリーグ敗退で終わった。スロベニアは本大会と2002年W杯のみ出場している
・ニュージーランドは前回優勝国の強豪イタリアなどグループリーグ全3試合引き分けて敗退した。本大会無敗で終えたのはニュージーランドのみで、本大会と1982年W杯のみ出場している
・北朝鮮は強豪ブラジルに1-2と健闘したが、ポルトガルに0-7と完敗を喫しグループリーグ敗退で終わった。北朝鮮は本大会と1966年W杯のみ出場している
・南米勢はW杯史上唯一5カ国全てが決勝トーナメントに進出する快挙をとなった
>>237
・スアレス、カバーニ、本大会MVPのフォルラン擁するウルグアイは40年ぶりのベスト4に進出し、古豪復活となった
・ガーナはアメリカ戦に2-1と勝利し、現在最高成績のベスト8進出となった。準々決勝のウルグアイ戦ではPK戦の末敗れあと一歩でベスト4進出となった
・パラグアイは前回優勝国の強豪イタリア戦を1-1と引き分け、日本戦を0-0のPK戦の末勝利し現在最高成績のベスト8を遂げた
・ドイツVSオーストラリアとの試合では、4-0でドイツが圧勝した
・準々決勝のドイツVSアルゼンチンとの試合では、クローゼの2ゴールなど4-0でドイツが圧勝した
・日本はカメルーン戦を1-0、デンマーク戦を3-1で勝利し2大会ぶりにベスト16進出を果たしたが、ラウンド16のパラグアイ戦を0-0でPK戦の末敗れる健闘を演じた
・日本はデンマーク戦で本田圭佑、遠藤保仁が直接フリーキックを決め、1試合に直接フリーキックを2本決めた国はブラジル以来44年ぶりの快挙となった
・開催国南アフリカでは応援でブブゼラを鳴らす習慣があり、ブブゼラの音が世界中で騒音として問題になった
・ラウンド16のイングランドVSドイツとの試合で、ランパードの同点弾がゴールラインを超えたにもかかわらず得点が認められなかった
・ラウンド16のアルゼンチンVSメキシコとの試合では、アルゼンチンの先制点がオフサイドにもかかわらず得点が認められ誤審が問題となった
・準々決勝のウルグアイVSガーナとの試合ではスアレスがPK内での決定的な得点をハンドで阻止し、ガーナはPK戦で敗れる悲劇に陥った
・ドイツガVSガーナの試合では、ジェローム・ボアテングとケビン・プリンス・ボアテングの2人の兄弟がそれぞれ異なる国で戦った
・8万4千人の観客が集まった決勝はスペインVSオランダとの対戦となり、イニエスタのゴールで1-0とスペインが初優勝を成し遂げ史上8カ国目のW杯優勝国に輝いた
・スペインはグループリーグ初戦でスイスに敗れ、史上初めて本大会初戦で敗れたナショナルチームが優勝する事態となった
・本大会決勝はW杯決勝史上最多の14枚のイエローカードが出され、クライフは「(オランダのスタイルは)醜く低俗。スペインを動揺させるために、汚いプレーを展開した」と批判した
>>238
・オランダは、ヨーロッパ予選から準決勝まで全勝で国際Aマッチ25戦無敗を持続していたが、32年ぶりの決勝も優勝は果たせなかった
・ドイツは2大会連続3位となり、史上最多の4回目の3位入賞国となった
FIFAワールドカップブラジル大会2014 日程(2014年6月12日~7月13日)
優勝:ドイツ(4回目) 準優勝:アルゼンチン(3回目)
3位:オランダ(初) 4位:ブラジル(2回目)
ワースト1位:カメルーン ワースト2位:ホンジュラス ワースト3位:オーストラリア
【ワールドカップ本大会初出場国】
ボスニア・ヘルツェゴビナ
本大会得点王:ハメス・ロドリゲス(6点、コロンビア)
本大会MVP:リオネル・メッシ(アルゼンチン)
・開幕戦から引き分けのない状態が12試合続き、全18試合で引き分けが発生しなかった第1回1930W杯に次ぐ記録となった
・前回大会ベスト8のパラグアイは南米予選で最下位を喫し予選敗退する波乱が起きた
・本大会が唯一の出場となったボスニア・ヘルツェゴビナは、イラン戦を3-1とW杯初勝利を果たしたがグループリーグ敗退となった
・高温多湿の影響で本大会から初めて試合中クーリングブレイク(試合中の給水時間)や、ゴール機械判定を導入した
・出場国が32カ国になって以降、唯一グループステージを1位通過した国が全てベスト8に進出した
・コスタリカは同グループ全てが優勝経験国と死の組に入ったが、ウルグアイ戦を3-1、イタリア戦を2-1でGLを突破しギリシャ戦を1-1のPK戦の末勝利し最高成績のベスト8を遂げた
・コロンビアは本大会得点王のハメス・ロドリゲスの活躍もあり日本戦を4-1、ウルグアイ戦を2-0と勝利し最高成績のベスト8を遂げた
・アルジェリアは韓国戦を4-2と勝利し最高成績のベスト16を遂げた。ラウンド16の強豪ドイツ戦では延長戦の末敗れる健闘を見せた
・ギリシャはコートジボワールに2-1で勝ち、最高成績のベスト16を遂げた。ラウンド16ではコスタリカにPK戦の末敗れる健闘を見せた
・クロアチアVSカメルーン戦ではクロアチアが4-0と圧勝し、ドイツVSポルトガル戦ではミュラーのハットトリックなどドイツが4-0で圧勝した
・前回決勝で対戦したスペインVSオランダがグループリーグ初戦で対戦し、オランダが5-1と圧勝し壮絶な復讐を果たした。前回優勝国スペインはグループリーグ敗退の大波乱となった
・準決勝のドイツVSブラジル戦ではチアゴ・シウヴァ、ネイマールを欠く開催国ブラジルが前半30分までに5失点し7-1でドイツが圧勝した
>>239
・準決勝のブラジルVSドイツ戦はW杯準決勝以上で史上最大得点差記録となり、ブラジルにとっては代表史上最多失点差記録となった
・ドイツは本大会ブラジル戦の6分間でクロースの2ゴールなど4得点を決め、W杯で4得点を決めた最短記録ともなった。
・クロースはブラジル戦69秒で2ゴールを決め、同一選手が決めた2ゴールとして歴代最短の記録ともなった
・クローゼはブラジル戦でW杯通算16得点を決め、W杯歴代最多得点記録保持者に輝いた
・準決勝でドイツに大敗した開催国ブラジルに対して"ミネイロンの惨劇" と呼ばれブラジル市民は自国の国旗やバス20台を燃やすなど暴動が相次ぎ大きな悲しみに暮れた
・マラドーナはアルゼンチンが決勝でドイツに敗れた後、南米のライバルブラジルからブーイングを浴びていたことに対して「自チームから7点も奪ったチームを応援するブラジル人サポーターの勇気は素晴らしいことだ。俺たちは1失点で敗れたが、あいつらの7ゴール奪われたという記録は世界中の誰もが忘れないだろう」と皮肉を交えて述べた
・スアレスはイタリア戦でキエッリーニの左肩を噛みつく行為をし、本大会を含む公式戦9試合出場停止や罰金の重い処分が下された
・日本はコートジボワール戦を1-2、ギリシャ戦を0-0、コロンビア戦を1-4と惨敗し本大会未勝利のグループリーグ敗退で終わった
・本大会開催中にレアル・マドリード黄金時代のエースとして活躍したディ・ステファノが88歳で亡くなり、準決勝のアルゼンチンVSオランダとの試合で黙祷が捧げられた
・74000人の観客が集まった決勝はドイツVSアルゼンチンとの対戦となり、マリオ・ゲッツェのゴールで1-0とドイツが4回目の優勝(東西統一後は初)を成し遂げた
・本大会決勝はブラジルのルセフ大統領やドイツのメルケル首相、次回開催国ロシアのプーチン大統領らの要人が観戦した
・日本では本大会決勝は月曜日未明の試合にもかかわらず、最高視聴率は26.7%の高い数字となった
・ドイツは1954年W杯から16大会連続でベスト8に進出、2002年W杯から史上初の4大会連続ベスト4進出という成績を残した
FIFAワールドカップロシア大会2018 日程(2018年6月14日~7月15日)
優勝:フランス(2回目) 準優勝:クロアチア(初)
3位:ベルギー(初) 4位:イングランド(2回目)
ワースト1位:パナマ ワースト2位:エジプト ワースト3位:コスタリカ
【ワールドカップ本大会初出場国】
アイスランド、パナマ
本大会得点王:ハリー・ケイン(6点、イングランド)
本大会MVP:ルカ・モドリッチ(クロアチア)
・準優勝3回のオランダはグループ3位で16年ぶりに予選敗退、優勝4回のイタリアはプレーオフでスウェーデンに敗れ60年ぶりに予選敗退を喫す波乱となった
・サラー擁するエジプトは28年ぶり、ペルーはプレーオフでニュージーランドに勝利し36年ぶりの出場を果たした
・得点やPKや退場などの誤審を防ぐために、本大会から初めてVARによるビデオ判定を全試合採用した
・イエローやレッドカードから影響されるフェアプレーポイントが本大会から初めて導入され、日本はセネガルにフェアプレーポイントの差でグループリーグ突破を果たした初めての国となった
・本大会が唯一の出場のアイスランドの総人口は33万人で、W杯史上最も人口の少ない出場国となった。強豪アルゼンチン戦を1-1で引き分けメッシのPKを止めたがグループリーグ敗退で終わった
・本大会が唯一の出場のパナマはイングランド戦を1-6と大敗を喫するなど3連敗のグループリーグ敗退で終わった
・ベルギーはイングランド戦を1-0、ブラジル戦を2-1、3位決定戦で再びイングランドを2-0と勝利し3位の最高成績を遂げた
・開催国のロシアはFIFAランク70位と低迷していたが、サウジアラビア戦を5-0と圧勝し、スペイン戦を1-1の後PK戦の末勝利しベスト8でソ連崩壊後では最高成績を遂げた
・日本は初戦コロンビアに2-1と勝利し、W杯で史上初めてアジアの国が南米の国に勝利した試合になった
・日本VSポーランド戦はこのままのスコアで終了すればグループリーグを突破する場面で、0-1と負けている日本が攻めずにボールを廻しながら時間を消費し、観客からブーイングを浴びながら試合が終了した
>>242
・ラウンド16で日本はFIFAランク3位の強豪ベルギー相手に後半から原口&乾のゴールで2-0とリードしたが、その後2-3惜敗した。W杯決勝トーナメントで2点差からの逆転負けはイングランド以来48年ぶりであった
・本大会で本田圭佑はアジア人史上初のW杯3大会連続ゴール&アシストを記録した
・ポルトガルVSスペインとの試合では、ロナウドが直接FKでハットトリックを達成した
・前回優勝国のドイツはメキシコ戦で0-1、韓国に0-2でW杯で初めてアジアの国に敗れ史上初のグループリーグ敗退を喫した
・イタリア、スペイン、ドイツと3大会連続前回大会の優勝国がグループリーグ敗退となる波乱が起きた
・イングランドVSパナマとの試合では、ケインのハットトリックなど6-1でイングランドが圧勝した
・ドイツとブラジルがベスト4に残れなかったのは、第一回大会のW杯以来88年ぶりの事態となった
・本大会はオウンゴールによる得点が史上最多の12点となり、史上初めて決勝でのオウンゴールが発生した
・78000人の観客が集まった決勝はフランスVSクロアチアとの対戦となり、4-2でフランスが20年ぶり2回目の優勝を成し遂げた
・クロアチアはアルゼンチン戦を3-0、準決勝でイングランド戦を2-1と勝利し準決勝の最高成績を遂げた。同国代表のモドリッチは本大会MVPに輝いた
・フランス代表監督を務めたデシャンは、ベッケンバウアー以来の選手&監督の両方でW杯優勝を経験した人物となった
・決勝の後半7分ごろにロシアのパンクバンド4人がピッチに乱入し、エムバペにハイタッチしたりするなどして、試合を中断させるハプニングが生じた
・日本ではNHKが23:45 - 翌2:52分の深夜帯の中継にもかかわらず、15.5%の視聴率を獲得した
・フランス代表の優勝を祝い、エッフェル塔のファンゾーンには9万人、シャンゼリゼ通りには推定数百万人が集まったとされる
・FIFAの推計によると、決勝戦の世界視聴者数はピーク時に11億2000万人であった。フランスでは86.7%、クロアチアでは88.6%の国民がテレビで試合を視聴したとされる
パリの反応
>>243
ザグレブの反応
https://www.youtube.com/watch?v=96w5u8gOh3U ←1時間30秒から
https://www.youtube.com/watch?v=VpmJ_02P9iQ
決勝戦フル