河井 千鶴ちゃん児童虐待死事件

こんにちは！私は両親から小さい時から虐待を受けていたのがきっかけで、将来、児童虐待防止の中心的役割を果たす「児童福祉司」という仕事を目指している中学生です。虐待で辛い思いをする子、亡くなる子供が少しでも減るよう、このブログで少しでも児童虐待防止のお手伝いが出来たらなと思います。私の名前とプロフィール画面にあるオレンジリボンは児童虐待防止のシンボルマークです。

＊今、児童虐待を受け、悩んでいるお子さんや、子育てに悩んでいる親の方たち、もしよかったら雑談チャットにお越しください。相談に私でよければ、乗ります！😄

他にも、児童虐待に関する質問などあったら、回答します！

今回の記事...1999年に茨城県ひたちなか市で起きた河井 千鶴ちゃんが虐待で亡くなった事件を取り上げました！

事件の概要

事件で亡くなった子...河井 千鶴ちゃん(かわい ちづる6歳女児)

事件の加害者　　　...「実父」河井正史(40)　「養母」河井幸子(33)　「知人の女性」石井千鶴(29)

発生地　　　　　　...茨城県ひたちなか市

虐待の種類　　　　...身体的

虐待理由　　　　　...言うことを聞かなかったため

死因　　　　　　　...不明

通告・保護　　　　...なし

亡くなった日　　　...1999年9月7日

事件の内容

6日午後10時から翌日午前4時ごろまで約6時間にわたり、河井正史さんの自宅居間で、かわるがわる千鶴ちゃんの腹などをモップの柄やハンガー、手などで殴りました。さらに、河井正史さんがリボンで千鶴ちゃんの両手首を台所の棚に縛り付け、立たせたままの状態で7日午後3時ごろまで約11時間にわたって放置し、死なせました。

3人の加害者は7日午前8時ごろ、千鶴ちゃん1人を家に残して出勤。河井幸子さんが午後3時ごろ仕事から戻ると、千鶴ちゃんは立ったままぐったりしていました。病院に運ばれ、２時間後に死亡が確認されました。

　調べに対し、3人は「言うことを聞かないのに腹を立てて殴った」などと供述しているといました。

　千鶴ちゃんは両親と3人暮らし。河井幸子さんは再婚で、千鶴ちゃんは連れ子でした。石井千鶴さんはふだんから河井家によく遊びに来ていたといいます。

　田彦小学校の島田れい子教頭によると、千鶴ちゃんはクラスでも活発に発言し、人気があったといいます。2学期の始まった1日、「結膜炎なので今週は休む」と届けがあったが、6日になっても登校しないため、担任が家庭訪問しました。しかし、河井幸子さんが「子供はかぜで寝ている」と言ったため、会わずに帰りました。また、1学期の欠席は8日あったが、あざや、急にやせこけたなど虐待の兆候はなかったといいます。同署や児童相談所にも千鶴ちゃんの虐待に関する通報はありませんでした。

　近所の同級生の母親は「以前、『子供を大きな声でしかったので、びっくりしたでしょう』と河井幸子さんが言い訳していたことがあった。7日朝も『おなかの調子が悪く、頭も痛いみたいで、今日は休ませる』とわざわざ言いにきた」と話していました。

どうすれば助けられたのか

どうすれば助けられたのか↓

・欠席日数が多い子どもは児童相談所に通告する義務を作るといいと思った。

・同級生の母親が不審に思い、通告するといいと思った。

河井千鶴ちゃんが来世ではもっと幸せに暮らせますように

亡くなった河井千鶴ちゃんのご冥福を、心からお祈りします。こんな形でしか亡くなった河井千鶴ちゃんが生きていたことを証明できませんが、こういった事件が二度と起きないよう、皆さんにお願いがあります。児童虐待の疑いがある子を見かけたら通告をお願いします！😊 通告方法は簡単です。電話で189に電話するだけです。「いちはやく」で覚えられます。通信料も要りません。匿名でも大丈夫です。秘密も守られます。あなたの通告がその子どもの希望です。