諸行無常.
周りが愛せる人、愛してくれる人を見つけていく中で、私だけがそれらと同じ場所に立てないというのは、とても辛い。この孤独は埋めづらいものであり、簡単に切り替えることの出来ない、深く、暗いものである。
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名言は、「そんなものはくだらない、貴方の人生になくても変わらないものだ」と言う。それは大きな間違いだ。私は彼女に何度も救われ、人生を向きを変えられて、私自身の芯を捻じ曲げられたというのに、なにがくだらないものなのか。
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彼女も、私の事を愛していなかったというわけではない。しかし、諸行無常というように、時間というのはいかなる時も冷静で、黙々と運命を押し付ける。彼女は新しい人を見つけ、私は孤独を心に引きづっていく。
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しかし、こんな私でも、彼女は未だに私に手を差し伸べてくれる。私は、自分が憎くて、悲しくて、怨んだ。私は、いつ失敗したのだろうか。いつ、成功出来たのだろうか?
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気にしないというのは、その事がそれほど重要ではなく、貴方の決断力が優れていた場合のみ出来る行為である。私には、とても大変だった。
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