私が命について知った日

こんにちは「こんばんわ」ひどいいじめを受けていた経験がある響です

今日はそんな苦しい中で生きる価値に気づいた日のことをお話しします

ある言葉がきっかけに

いつも通り、泣きながら家に帰った日。

リビングに行くと兄貴のスマホが置いてありました。それも開きっぱなしで。

不思議に思って見てみると、「命」と書いてありました。

こう書いていた

皆さんは命についてどう思っていますか？

もし命の期間が７２年だとして、貴方が18歳だとして人生を24時間「一日」で表してみると

6時になります。そうするとあなたは起きる前に死のうとしているのです。

あなたが今死にたいと言っているのは昨日死んだ人が、生きたかったと思っていた今日。

そこであるお話をします。

命を大切な人のために犠牲にできますか。

あるカップルがバイクでドライブをしていました。

彼女「ねえ！！ちょっとスピード落としてよ！」

彼氏「え？もしかして怖いの？」

彼女「怖いよ！落として！」

彼氏「愛してるって言ったらいいよ。」

彼女「愛してる！！愛してるから早くスピード落として！」

彼氏「じゃあ、一度もされたことない強く抱きしめて？」

彼女「抱きしめたよ！お願い！もう落としてえ！」

彼氏「じゃあ、僕のヘルメットを外して、君がつけて。」

彼女「分かったよ！つけたから！早く！！！」

そして次の日。あるニュースでこんなのが挙げられた。

若い男女二人が事故にあったと。

その一人が亡くなってしまったと。

彼氏は気付いていた。事故にあうことを。

バイクのブレーキがきかなっかたから。

せめて彼女だけは生きてほしい

だから最後まで彼女のぬくもりを感じて、ヘルメットをかぶらせ助けた。

貴方はこの話を聞いて、大切な人のために自分の命を犠牲にできますか？

自分は間違っていた

自分がくよくよしてる間にどれだけの命がなくなったか。

自分より相手の命を助けるなんて出来ない。

だから自分の命は大切にしなさい。

守りなさい。

兄貴は、私が死のうとしてるのを知っていた。

私は気づいた。

私はどれだけ醜いんだろうと

皆さんに言います

命より大切なものはないし

命がない生き物もいない

自分が犠牲になることを覚悟して

1つの命を救う人がいる

誰かの命も自分の命もみんなの命も

自分が守る

きれいごとですいませんがご視聴ありがとうございました