素数は好き?嫌い?


素数:1とその数以外の約数を持たない数
無限個あることが証明されている。
素数の逆数和は無限大に発散することが証明されている。
双子素数:pとp+2が共に素数であるような素数p
逆数和は収束し、その値はおよそ1.9。無限個存在するか否かは未だ解決されていない。
メルセンヌ素数:2^n - 1の形で表される素数(n:自然数)
無限個存在するか否かは未解決。完全数と深い関係がある。
完全数:その数自身を除いた約数の和がその数と等しくなるような整数。例えば28の28を除いた約数は1、2、4、7、14であり、1+2+4+7+14=28であるから28は完全数。
pがメルセンヌ素数のとき、2^(p−1) (2p−1)は完全数になる。
逆に偶数の完全数が2^(p−1) (2p−1)の形で表されるとき、pはメルセンヌ素数である。奇数の完全数が存在するか否かは未解決。
素数定理によればルジャンドル予想は正しいと伺えるけれど、あくまで近似なので真偽は未解決。
【ゴールドバッハ予想(未解決問題)】
4以上の全ての偶数は2つの素数の和で表すことができる。ただし、2つの素数は同じ素数でもよい。
ゴールドバッハ予想は4000000000000000000までの偶数については正しいことが証明されている
計算とか式に出てきた時、ほぼ割り切れないんで、うわっっっっっっっって()
トピック作者さんゴメン
「私、実は“素数”が大好きなんです。1とその数字でしか割り切れない、そのにっちもさっちもいかない感じがよくて。気がつくと頭の中で毎日、17の倍数を唱えているんですよ。撮影の待ち時間に、17、34、51……と数えていって、170までいったら満足してやめるんです。変な人だと思われそうでずっと隠してたんですけど、番組の打ち合わせで思い切ってカミングアウトしてみたら、『素数を扱ったプレゼンテーションありますよ』と言われて、すごいテンションが上がりました! 2は偶数にして唯一の素数なんですけど、柔らかいんだか硬いんだかわからなくて、『もう、なんなのよ~♪』って興奮します!」
吹石一恵さんでした。