人は何人かが集まれば、一定数に絶対に嫌いな人があらわれます。
3人で集まってみるだけでも、「2人のうちだったら、こっちの人のほうが好きだな」と思うはずです。
それって、もう「嫌いになる理由」が小さく発生しているわけです。2人いるうちの、こっちが好きで、どちらかと言うとこっちは嫌い、というように、比べてしまうからです。
この事実を、「全員から好かれるのは難しいけど、全員から嫌われるのも同じく難しい」というように、プラスに解釈するようにしましょう。
僕みたいに、開き直って、思ったことを直接言うようにしてみると、それがわかると思います。それでも好きになってくれる人が現れちゃうんですよね。むしろ、一見、嫌われるような行動をしているほうが魅力的に見えたりもします。
ということで、死ぬほど嫌いな人がいることを前提にして、うまくそれを忘れるように、「夢中になれること」を探して生きていくしかないんですよね。