とある少女は失敗を繰り返してきてしまったのです。
人を怒らせたり、悲しませたり、傷付けたり…
そんな過去の事で途方にくれてたら、大人が「過去の事なんて気にしたってしょうがない。今を生きろ。いい事をするのが真の償いだ」
「でもそんな、傷ついた人の心は治らない、自分がのうのうと生きてると傷ついた人達にとっては屈辱でしかない。やはり苦しんで生きるべきだ。」と最初は思った。
しかし、もう一人の大人が、「勝手に自暴自棄になって、他人に迷惑かけて、それで勝手に死ぬとか、自分勝手過ぎる。側からしたら、おかしな人だ。迷惑かけてる事にいい加減気付いてくれ。それ以上したら目障りだ」と述べた。
少女は自分がどれだけ自分勝手に自棄しているのか気づいたのです。
目指すは地獄ではなく、地獄のない世界ですよ。
あるところに裕福な家庭で育った女の子がいました。
そのこは自分の家が大嫌いでした。
なぜなら親は金や地位にしか目がないからです。
話しを変えて。
あるところに貧乏な家庭で育った女の子がいました。
そのこは自分の家が大好きでした。
なぜでしょうか?
お金があまりなくて可愛い服も着れないし、十分な食事もできないのにです。
女の子は言いました。
どんなにお金がなくたって一番は親の存在が大切なんだと。
今あなたたちがとーとをしたり、泣いたり笑ったり友達と話したりご飯を食べたりできるのは全部親の支えがあるからできるんです。
自分1人ではなにもできません。
産まれたときから自分たった1人で稼いだり食事をした人なんていませんよね?
言えなくたって、いつになったっていいんです。
親にありがとう、という気持ちを持ちましょう?
君が「死にたい」と思った一日は、誰かが「生きたい」と思った一日なんだ。
前を向くのに疲れたら,横とか後ろを見よう❔そうしたら仲間がいるから,仲間を頼りなよ,
君が死んだのは…全部ぼくのせいだ。。