#対なりすまし用文章(今回は自作ではありません。Pixivから拾ってきました)
うー、トイレトイレ。
今、トイレを求めて全力疾走している僕は、予備校に通うごく一般的な男の子。強いて違うところを挙げるとすると、男に、興味があるってとこカナ……。名前は、魚洲零斗うおすれいと。
そんなわけで、帰り道にあるショッピングモールに来て、個室で用を足しているのだが、僕は外のトイレの個室に、入ったことがなかったんだ。
何かボタンがたくさんついているぞ……?僕の家のトイレにはこういうのないからな。初めて見たな。
押してみようと思い、どれにしようか選んでいたんだ。
ん?「おしり」?なにかいい予感がするな。押してみよう。
アーーーーー♂
押したところ、出てきたのはアレだったんだ。そして、僕の穴に一直線。
まさか𝓅ℯ𝓃𝒾𝓈が出てくるなんて、これが「おしり」。最高だ。ところで、この𝓅ℯ𝓃𝒾𝓈はいったい。と呟つぶやいた途端、便器を壊して漢おとこが姿を現したんだ。
ウホッ!いい男……。そう思っていると突然その男は僕が見ている目の前で、つなぎのホックを外しはじめたのだ……。
「やらないか。」
そういえばこのショッピングモールはハッテン場のトイレがあることで有名なところだった。イイ男に弱い僕は誘われるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ。
誰…‥。ちょっとワルっぽい自動車修理工で、阿部高和あべたかかずと名乗った。
ホモ・S○Xにもやり慣れてるらしく姿を現すなり僕は素裸にむかれてしまった。
「よかったのか、ホイホイついてきて。俺はノンケだってかまわないで食っちまう男なんだぜ。」
「こんなことはじめてだけどいいんです……。僕……阿部さんみたいな人好きですから……。」