@Runa_12 =シスコン
#色んな事を雑に説明してみる
モヤシ(もやし、糵、萌やし)は、主に穀類や豆類の種子を人為的に発芽させた新芽。ただし、単に発芽させたものでなく、暗所で発芽させ、徒長軟化させたものである。より広い範囲をこれに含める見方もある。
主に緑豆や大豆などの豆類を水につけ、日光に当てずに発芽させたものが「モヤシ」である。広義には、芽もの野菜や軟白栽培野菜までを指した総称とされる。モヤシの語源は、発芽させるを意味する「萌やす」に由来し、その連用形の「萌やし」を名詞化したものである。発芽野菜(新芽野菜)を総称してスプラウト(英: Sprout)といい、モヤシはスプラウトの一種で、他のスプラウトのように生食せずに、加熱して食べる。
スプラウトは生育方法により、アブラナ科のかいわれ大根などのグループとマメ科のモヤシなどのグループに分けられ、前者が種から根を伸ばすのに対し、後者は頭部に種子を付けた状態で伸びていく違いがある。また、栽培方法も、かいわれ大根などは茎が伸びた後は光を当てて栽培するのに対し、モヤシは光を当てることなく暗室のみで栽培するのが一般的である。豆類のモヤシはビーンズスプラウト(ビーンスプラウト、Bean sprout)ともいう。