その4
今日はジョージの誕生日だ。
毎年サプライズをするのだが、途中でバレてしまう。
だが今年は違う。なぜならダニー、ラスティーが足止めしてくれてるからだ。
そして、ケラーを中心にして、作戦を立てている。
フェリックスは、ロイスとともに、ケーキを作ってる。
スカーレットは花のかんむりを一生懸命に作っている。
チャーリー(10 賢い)は、ケラーの作戦の穴を考えている。
アグナーラ(19 時々いる)は、刺繍している。
モリソンと小さな子どもたちは、買い物をしてる。
アメリア(5)はアクセサリーコーナーに夢中。
オリビア(5)は化粧品コーナーで体験して、化粧している。
でも、みんな買うものは決まっている。
「どうしよう!ケーキ倒れそう!ケラー助けてーー!」
「手放すなよ!フェリックス!OK!落ち着いてもとに戻せ!」
少しぐしゃっとなったが原型はとどめている。
みんなプレゼントが完成しつつある中、
肝心なサプライズの作戦が微妙だった。
「うーん。これはきつくない?無理あるよ。」
「それより、時間はやべーぞいま8時だぜ?」
TFCの支部
「最近、アシリア家(貴族)の時間が盗られる事件がコールドビルであった。ジョージだと思われるが、アシリア家は麻薬の密売をしているため、ほっとけ。それより、各地の銀行で、時間庫から、時間を盗られている。妙なのは、被害時間計2年と少なすぎるのだ。アドリア銀行には1900万年っとあったにもかかわらず。あ、あと時畜が尽きてきている。コールドビルには一時配給をなくせ。解散!」第4支部長のバーベラが会議を終わらせた。
「ハッハッハ!そう怒るなよケラーごめんな!あとで、好きなもの買ってやるからいいだろ?」
「いやだ!ものでつるなよラスティー!なんでジョージにヒントなんて与えたんだ?そのせいだろっ!」
「でもいいだろ、例年どおりで。」ダニーは言う。
「だなっ。」
「みんなーーー!プレゼントの時間でーすまずは、フェリックスとロイスから!」
危なげに、ロイスとフェリックスが登場した。
「ケーキつっくたよー!」しかし、ケーキは原型をとどめていなかった。
「うまそー」ジョージは喜んでいた。
誕生日ってこのこと?wwというか、作るのはや!!すごいし!!将来、小説家目指しな!!
THE TIME その4