届け。君へ。

4 2021/07/14 19:56

???「は?」

???「さいてー」

???「消えろよなw」

『そうですか。』

小さく呟く

『なら消えます』

『さ』 『よ』 『う』 『なら』

ニコッ

彼女...いや。私の親友の朝火が悲しいような笑顔を残して屋上から飛び降りる。

さようなら。それが朝火の最後の言葉だ...

[見たくない光景を見てしまったなあ。]

それを言い残し自分は家へ帰る

そして空を見た

今日は満月だ

月明かりが眩しいと思う

きっと朝火が照らしてくれてるんだろう。そう思った。

月が一瞬朝日に見えた。

ーーーーーこれは俺の夏...真夏の話。ーーーーー

  ーーーーーーーーendーーーーーーーー

この話はフィクション&小説です。

byトピ主

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