姉が居なくなってから 2 マイ作
寝る。
私は、そんな単純なことが大好き。
眠ってしまえば、私のことなんか他人事だとおもってしまえる。
そして、私、かななんかじゃなく、完璧な私になれる。
姉をこえて、名声を浴びる。
なんてことを考えても。
私はそうなれないし、なったとしてもそれは幸せ?
私は分からない。
父さんも母さんも死んで、クラスメイトも変わって。
私に信用できるのはもう1人しか居ない。
日N((ガチャッ
ドアが開いた。
「かな!」
すず(姉)だ。
「ごはんいらないの?」
『いる。』
おいしい。
姉には世話になっている。
ありがたいが・・。
やっぱり、妬む。
私は、不器用なのだ。
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