病は気から、初恋は想いから(鬼滅の刃)第二話
※今回は、主人公雨ちゃんと、妹の夢ちゃんの過去のお話です!
雨side
『お母さん!ただいまー!』
雨母「おかえり、雨。まぁ、髪が葉っぱだらけじゃない。」
『そんなことよりお母さん!見て見て!さっきあそこでね、夢とこんなどんぐり見つけたんだ!』
雨母「あら。つるつるのどんぐりね。雨すごいじゃ…ゴボッゴホッ…」
『お母さん…?』
雨母「大丈夫よ…そうだ、この箱開けてみて。」
『わぁ…!』
雨母「これはね、100年に一度しか降らない、魂の結晶と言うの。これを身に着けてたら、貴女を守ってくれるのよ。」
『すごい…!大切にするね!』
そしてその夜、母は病死した。
私は悲しくて、ずっととぼとぼと歩いていて、日が暮れてきたので帰るとそこには父と長女の粂姉さんの死体が転がっていて、双子の次女の姫姉さんと留女姉さん、そして妹の夢の姿はなかった。
三人共、逃げたんだ。今すぐ見つけなきゃ。
すぐにそう察した私はとっさに走って誰かにぶつかった。
目の前にいた、その人たちは…。
いいところで終われたどー!
次回も宜しくネ〜!
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