耽差梦在(たんさむざい) 第1話
「ん、んん…」
俺は時計の明かりを点けて時間を確かめる
「2:43?寝付き悪っ」
そのままゆっくりと目を閉じた
「ふあぁぁ…」
─目やにのせいで目が開けられないじゃないか…
目を擦って、まだ角膜修復の完了していない目を開ける
開けた先に見えたのは、同い年ぐらいの女の子か
「誰?…」
「今日の予定は大丈夫なの?」
─この女の子は何を訊いてんだ…
一応今日あることを頭に巡らせ、
「大丈夫だけど」
と答えた
「喉は渇かないの?」
そういえば、朝は必ず喉が渇く
口を開けれないのに、今日は開けれる、何でだろうか
「まぁ、珍しくな」
そう答えると、体がふんわりとした感覚に包まれる
「私について来て?」
「分かった」
━これが、俺の最後のチャンスなど、気付く暇もない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうでしたか?
ついさっきつくってきた訳ですが…(笑)←
コメントが一定数ある or 続き気になる!というのがあれば、続きをつくります(時期未定)
そして、こちら完全オリジナル小説です(戯曲じゃない)
コメントしてくれると嬉しいです!(話したことなくてもコメントしてくれたら嬉しい)
(↑「いいね」は誰が押してるのか分かんないしね)
何か解説みたいなのが欲しければ、書きます
Thank you for reading…✨
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