「誰かが誰かを好きになることはあるだろうか」第9話
ダイ「っレ,,,レオナ!!」本音が出たとかそんなの関係ない、ただ大魔王を倒したからうれしいとか、ポップがメガンテをうって死んでしまったのに記憶がないとかそういうのじゃなくてただ一人唯一の素敵なお姫様を失うことが怖かった。「レオナ,,,レオナ,,,,,,,,,レオナレオナレオナ‼ ,,,,死んじゃいや,,,,,」嗚咽する、その声を聴いたポップは目を潤ませていた、マァムもエイミも、 ただ一人は心の中で思ってたのかもしれない。 ヒュンケル「願うんじゃなかったのか?」その言葉にはっとする。そう、まだ望みはある、マァム「祈りましょう。」
(願いを込めて誓います。レオナ姫が治りますように)レオナが苦しそうにするが、無理に笑顔を作り「だい,,,,じょ,,,ぶ」と言う。疲れ、命が終わったかのようにふわっと俺に乗っかってきた。目が痛くて涙が止まらない、一番泣いているのは俺だと思うがマァムは下を向き、ポップはそっぽを向いている、エイミとヒュンケルは何かを話しているのだろうか、お れ も な ん か 眠 た く な っ て き た 。
バタッ
ポップ「ダイ!」
続く
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