毎週木曜連載 幽霊で悪かったな! 第一話
<<登場人物>>
齋藤 ノア
『らんらんらーん』
私は横断歩道を渡ろうとしていた。
その時
「キーーーッ」
『ん、あれ何?』
ドンッッッ
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
「緊急手術!」
「早く!急げ!」
私は意識の底に眠っていた。
「お願いだから。生きて」
ピーーーーーーーー
「心肺停止!」
ピーーーーーーーー
「ご臨終です」
あれ、私死んじゃったのかな?
10年後〜
気づけば私は幽霊になっていた
そして、みんな私を見ると逃げる。
「うわぁぁーー」
中には、こんなやつも
「レアな幽霊だぁー」
『幽霊舐めてんじゃねーぞ!』
「うわアァァーーー」
午前2時
この時間は幽霊が多く見られる時間。
幽霊もいっぱいいるなぁーー
「うわ、可愛い幽霊だ」
なんだ、コイツ
「可愛いね。何歳?(^。^)」
『19歳...』
「僕もだよ!」
コイツよく近寄れるな
まさか、付き合うとか....
「付き合おう!」
『はぁ』
「だ・か・ら付き合おうよ!」
『いやいや!』
こっちは死者 そっちは生者
付き合えるわけねぇーだろ
「はい!明日デートね!」
幽霊を何だと思ってるんや....
そして、紙を渡された。
「じゃあ、ここ集合ね!」
『おい!』
翌日....
私は渡された紙に書いてあった場所へ行った
「おーー!」
『来たぞ』
『あと、他の人には幽霊とバレないようにオシャレしてきたからな』
「おー幽霊もオシャレするんだぁ〜」
『仕方なくだからな』
「じゃあ、ゲーセン行こうか!」
幽霊とゲーセン行く奴がこの世にいるかァ!
「でも、相手が幽霊なんて...」
お前・・・
『幽霊で悪かったな‼︎‼︎‼︎‼︎』
<<制作>>
匿名3 @BB7
この小説はフィクションです。。。
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幽霊と人間のデート!
生者と死者の恋〜
恋の行方は一体!
ぜひ、次回も楽しみに!
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