ハピネスチャージプリキュアはおもしろい?つまらない?


ケロロ軍曹みたいな絵で無理ブルーもヒメルダも性格悪い自己中人助けを頑張ってるみらいちゃんを見習って
ブルーもアレだけどひめがガイジ丸出しでウザかったな
ブスで髪の毛ボサボサなのにプリンセスなのも意味不明
お世辞にも面白いとは言えなかった。作中の必殺技にCGが使われた試みは悪くなかったかもしれないケド
仮面ライダーディケイドのネタを使ってほしかった。めぐみは歴代主人公、ひめは歴代影の主役と歴代ブループリキュア、ゆうこは歴代イエロープリキュアに変身してほしかった。
長所
・ラストら辺のバトルの作画
この辺の作画は良かったと思いますね。いかにもバトル物って感じで、今までの作画とは明らかに気合の入り方が違ったのもあり、良かったです。
・ひめ
バカっぽいキャラに癒されました。彼女がいなかったら視聴をやめていたかもしれません。たまにバカすぎるときもありましたけどね。
・オレスキーのジョジョネタ
リアルタイムで見てて吹き出しましたw 流石にこれは卑怯よ(笑)。
・10周年の挨拶
これは素晴らしかった。ファンヘのサービス精神を感じました。最高でした。
短所
・良い点で挙げたこと以外全て
まず、ストーリーがヤバイ。 一言でまとめてしまうと、「全部ブルーのせい」で片付くくらいヤバイ。
「ミラージュ、別れよう」
→「別れたからミラージュが悪くなって幻影帝国とか作っちゃったどうしよ」
→「そうだプリキュアだ」
→「プリキュアは恋愛禁止な」
→「ついに幻影帝国を倒せそうだ」
→「ミラージュ、またやり直そう」
→「プリキュア、今までありがとう、おかげでミラージュを止められたよ」
ブルークズ過ぎません? 簡単にまとめましたけど、本当にこんな感じだから困る。恋愛禁止でラブリーと恋愛フラグ立ててたのに、それをへし折ってミラージュにテノヒラクルー。もうなんかミラージュを止めるために付き合ったとしか思えなかったです。てか、恋愛禁止とか言っておきながら自分が恋愛する、そして自分のせいで世界を危機に晒したくせに何の反省もなし。いくらなんでもフォローがなさ過ぎる。プリキュア史上最悪のキャラだったかもしれませんね。
ラストもなんか投げやり。
無理矢理ハッピーにしたようにしか見えない。ただ、3幹部は良かったと思いました。
・まとめ
本当は幼児向けアニメにあんまり酷評したくないんですけどね…
ストーリーがポンポン頭に入ってくる分かりやすい作品がプリキュアなので、悪い点も目に余りました。フレッシュなどはプリキュアの完成形のように素晴らしかったのに、同じプリキュアでどうしてこうも違うのか、と言った感じです。 10周年の挨拶がなければ0点でした。
最初の頃はくそつまらなかったけど、ひめといおなが和解してからは面白かった気がする。
ぶっちゃけGo)プリよりかはまだ観れた。
あるレビューサイトに書きましたが、削除されたのでここに再投稿します。
不満な点が多すぎるので特に気になった点を
【ストーリー】
簡単に言えば、世界を巻き込んだブルーとミラージュの壮大な痴話喧嘩だった・・・
終盤めぐみがしゃしゃり出て来てさらに面倒なことに・・・
こんな昼ドラのようなドロドロしたものを朝から見たくは無かった。
【キャラクター】
常に相手の主張を「そんなことないよ」の一言で全否定し、自分の意見を押し付け、「愛だ、愛だ」と言いながら最後は暴力で訴えかける自己中なめぐみ
幻影帝国を解き放った張本人でありながら、その事実を仲間内に黙秘し遊び呆けていたヒメルダ
世界プリキュアの仇敵であるファントムを看病(プリキュア四人の攻撃で負傷)し捕まっている仲間のことを意にも返さず解放するゆうこ
自分の過失で姉が囚われたにも関わらず、ヒメルダに全ての責任を被せ(初盤~中盤)終いには姉の存在を失念し恋愛にうつつを抜かす薄情ないおな
物語の元凶であり対幻影帝国用に年端のいかない少女達を徴兵し戦地に送り込むが、自分は一切行動しない神ブルー
ブルーとの痴情の縺れから闇落ちし世界を混乱の渦に巻き込んだミラージュ
ミラージュ(元プリキュア)の妖精でありながら、自らの意思でプリキュアの拉致監禁を繰り返していたファントム
ブルーに嫉妬し(本人曰く地球は青いから)地球を滅ぼそうとするショボいラスボスレッド
活躍もセリフもほとんど無い、モブキャラレベルの世界プリキュア
感情移入できるキャラ、好きなキャラは皆無だった。
【デザイン】
古臭くて華がない、毎週のように作画が崩壊、イノセントフォーム(ケバい化粧には目を疑った)
【忘れ去られた設定】
テーマのオシャレ
病弱なめぐみの母
世界中にいるとされる幻影帝国の幹部
プリカードの願い
2クール目ぐらいまではまあ良くなるだろうと期待してはいたんですが、ここまで褒める所がみつからないとは思いもよらなかったですね。まあ、仮面ライダーディケイドみたいに本編に歴代プリキュアが出て来なくて良かったなとは思いましたけどね。
本作はプリキュア10周年の記念の作品だったらしいけど、何だか本来の「視聴者層に合わせ過ぎた」のか?そうした今までのシリーズ等積み重ねたものって・・・・・と言うか、女の子や妖精達の可愛さもあまり引き立ててなかった、時代遅れみたいな古臭い映像・キャラデザもそうだったのでしょうが、「悪い意味でもっと子供向け」になってしまった感じな残念クオリティでした。このシリーズの主人公って、最初ひめだと勘違いしていたけど、序盤彼女の方が本来の主人公だったはずのめぐみより全然目立っていたのもそういう意味では必然的でしたよね。言葉は悪いけど、頭の弱い幼稚な子供で実際こういう子がいたら友達に なりたいとかとは全く思いません。
幻影帝国を復活させた「元凶」でもあり、確かに言いづらかったのだろうけど、「バレなきゃ悪い事しても黙っていい」って、それじゃあ、あの三幹部と同じでしょう。実際いおなから敵視されていたけど、彼女との和解も通して人間的に成長したかと言うとさほどそうでもなかった。所詮一時的な話の盛り上げにしかなりませんでしたね。そのいおなも、和解後は三幹部とも遭遇したあの合宿で仕切った事もありながらもほぼ空気になった。ゆうこも超主観ですが、メインの話と「しあわせごはん愛のうた」は 何か癒されるような包容力とかではなく、「あたしの言う事には従え」な洗脳めいたものが感じられて、大きな違和感だけが残った落差が何気に大きかったですね。いおなについてはまた、彼女の姉もプリキュア戦士にならなかった時点で終盤の再登場も予想通りでしたが・・・・・・・・
中盤~終盤はまためぐみがメインとなったかと思いきや、ブルーからの恋愛禁止令には「AKBかよ・・・・・」(苦笑)でしたが、 前述通り「もっと子供向け」になったかと思いきや、めぐみ→ブルー、誠司→めぐみ への葛藤等の恋愛模様も・・・・・・・
「ホントは対象年齢何歳なんだよ・・・・・・」と言うか。正体等をめぐる、しばしば見られた誠司の反応とかもそういう受け狙いもう少しさりげなくやれよと全然笑えなかったけど、後述故に余計チグハグしていた様にも見えましたね。と、味方面々もブルーと身を挺して敵相手に戦った勇敢さも見せたその誠司以外は酷かったし、めぐみの母も病弱設定とか半ば忘れ去られてしまった感じでしたが、悪役面々もですね・・・・・・・・・
・・・・・・・・・前述の合宿話ではプリキュア戦士達にも気づかず、特訓中に軽くあいさつした、抜けてた所もあったオレスキーだけは、まあ「キャラデザに合ってなかったのをテンションでカバー」された子安武人氏の演技で近年のシリーズの敵面々としてはそこそこキャラ立ってた。しかし、それ以外は・・・・・・・・・・・
ミラージュも所詮操り人形に過ぎなかったけど、彼女がなぜかっては愛し合っていたはずのブルーにそこまでの憎しみを抱いていたか?途中ゆうこに看病された事もあったファントムも、その正体は正直「あっ、そう」だったけど、何故そこまでそのミラージュに忠誠心を抱いていたか?前述の味方面々の恋愛とかよりもこういう所だって大事だったでしょと言うか、全然説得付けがなされてなかったですね。ただそういう設定がありましたなだけで。ミラージュやファントム、それに三幹部に表面上は救いを与えたかと思いきや、すぐには そのミラージュを陰で操っていたレッドとの直接対決にならなかった。だから「えっ? 今まで勿体ぶっておいて・・・・・・」とも余計思ったけど、彼の今までの悪行に血道をあげる事になった事情でしたね。それは斜め下をいくものでした。つまりは兄(ブルー の事だけど、さらりとネタバレしたのもアバウト過ぎだろでしたが)への独り善がりな「嫉妬」、「逆恨み」でしたが、えっ?それだけで?ここまでそんな情けない理由だけで散々好き勝手やっていた悪役もちょっとお目にかかれないでしょう。
まったく悪い意味でレアだったけど、めぐみやひめとかとはまた別の性質で「行き過ぎた幼稚なお子様化路線」を象徴した、「愚兄賢弟」を地で行きもしたダメ悪役でしたね。どんなに井上和彦氏ボイスで装ったともしても。途中「さあ一緒に泣いてください!!」とも言わんばかりみたい(?)だっためぐみらの 「お涙」も見られたかと思えば、主張が過剰で、かつそれと矛盾してもいた、めぐみVSレッドのガチ肉弾戦になったのもこのハピネスチャージらしい、なるべくしてなった三文芝居だというのは分かっていたつもりだったのですが・・・・・・・・・・・・結局めぐみという女の子自身また、自分の主張を通す為には暴力も辞さなかったと思えば慈悲深いオーラをまとう女神にもなったりとダブルスタンダードも上等の支離滅裂な主人公でもあったのですが、そうしたダブルスタンダードも追い風として「根っからの悪なんていないんだ!!」とも言わんばかりみたいに自分の独り善がりなエゴで無関係多数の人達を犠牲にしたレッドの償いなども明確に示されずと・・・・・・・「勇気」や「友情」、「感動」。どれとも無縁な、最後まで酷い有様でした。
世界のプリキュア達も使い捨てに過ぎませんでしたが、「自分だけでない、中には近くにはいない皆の幸福のために」なテーマ自体は悪くはなかったと思います。しかし、今までそうした10年の経験があったはずがですよ。プリキュアシリーズって、某劇場版 (これもお世辞にも褒められたクオリティではなかったが)の評価版でも述べましたが、 初期のシリーズはまだそこそこ内容あったと思いますが・・・・・・・・・・・そうしたテーマ等料理の手順は、ロクにマニュアルとか作成もされていない、または、作成されていてももはや現状に合わない、形骸化したただの紙切れみたいになっていて、ほぼ終始拙劣でした。「とにかく私たちの言う事が正しい 」な主張のくどさ・クサさ等全く変わっていないのだけど、進歩どころか退化の一途を辿っているみたいです。確かに悪い意味でのワンピース化だけでなく、ここでも散々叩かれているガンダムSEED化も起きているのかもですが、ネタにもならない分下手すれば・・・・・・・・でもありますね。これではオープニング曲の前に歴代プリキュア戦士達が10周年記念アピールしても虚しさしか残りません。
長寿アニメシリーズが駄作化しているのは何もこのプリキュアシリーズに限った事ではない。殆どそうです。商業主義の面ではもっと露骨(しかし、そうしたゴリ押しを持ってしても、任天堂は業績を下方修正せざるを得なくなった)な妖怪ウォッチだって同じような道を辿っていくでしょう。2014年にはその妖怪ウォッチを実際見たら・・・・・・・でしたが、今年2020年になって早々です。ホントにこの先20周年、30周年迎えたとしても胸を張って誇れる自信あるのかなあですが、プリキュアシリーズも行き先を見失って果てしなく広い大海をあちらこちらさまよっている、見かけだけは豪華な客船の様に思えてなりません。その客船はいつになったら本当の目的地にたどり着けるのだろう?本当にそういう誇りがあるのなら早く見つけていただきたいです。その時を「期待しないで待つ」しかないのか? ですが、単なる出来不出来以前の、そうした利害関係者の方々もいい加減真剣に考えなおさなければダメでしょ・・・・・・・・という事で上記らを総合しても投票はやはり「つまらない」が相当だと思います。