予防接種は嫌だ!?
注意…入学式、夏休み編の続編になります。
ぷよぷよ、東方キャラが出てきます。
幼児退化、キャラ崩壊注意。
もうすぐ集団予防接種!?
あたしはアミティ。でも今日は憂鬱。なぜかというと……………
インフルエンザの集団予防接種があるからだ!今の子達はそんなことしなくても良いのにな...いいな~。先輩に聞いてみることにした。
アミティ「アルル、去年の予防接種どうだった?」アルル「予防接種?なーんだってくらい。いたくなかったな。」
アルル先輩強すぎるよ~。他の先輩にも聞いてみよう。
アミティ「里乃先輩、舞先輩~。」
爾子田里乃(東方)「どうしたの?今日は予防接種よ。」
丁礼田舞(東方)「僕たちが応援するよ!」
この二人は、名付けて恐怖のバックダンサーズ。
アルルと同じ二年生!どうなのかな?
アミティ「ねえねえ、先輩は予防接種大丈夫なの?」すると、
爾子田里乃「根性でいけるわ!」丁礼田舞「それな、僕も🤣」まじかー。
他にも聞いてみることにした。
三年生…レムレス(ぷよぷよ)「ああ、虫歯の治療よりも大丈夫だね。」
四年生…伊吹萃香(東方)「へっちゃら。免疫もついてまさに鬼に金棒だ!」
五年生…ルルー(ぷよぷよ)「こんなことでびびってどうするの?」
六年生…星熊勇儀(東方)「そう怖くないねえ。」
えー!?皆強すぎ!どゆこと!?
皆には言わなかったけど、同級生にも聞いてきたの!するとね、
チルノ「嫌だ!」大妖精「怖いね!」ルーミア「頑張るのかー」ビクビク
ラフィーナ「こんなもんくらい!」ビクビク
シグ「やだ」リデル「。・゚・(ノ∀`)・゚・。ナイテル」クルーク「レムレス~!助けてー!」フェーリ(ぷよぷよ)「注射からニゲル.………キエエエエエエ!」←イヤガッテル
リグル「怖いな。」ミスティア「始めてだから。」サニーミルク(東方)「やだやだやだー!」
スターサファイア(東方)「落ち着いてよサニー!みっともないじゃない!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ルナチャイルド(東方)「………(注射が痛くならないようになる本をみている📖)」
クラウンピース(東方)「これぞ本当の地獄だぜー!(涙)」エタニティラルバ(東方)「怖いね~😢」
えええええええええええええ!?!?!?!?!
一年生と上級生で、こんなに違うの~!
暫くして、上白沢慧音先生と、二年生の担任の先生、アコール先生(ぷよぷよ)が、あたしたち一年生とアルルたち二年生を注射の集いに誘導した。
注射が始まってしまう!
全校の皆が、集まった。そして校長先生がこういった。
校長先生「今年も予防接種が始まりました。打つときになったら必ず永琳先生に、お願いしますと元気な声で言うように。六年生から注射をする予定だ。六年生、起立!」
星熊勇儀先輩や怪しいクルーク先輩たちが、立ち上がった。そして移動していった。
それからも、一年生の番は次々と近づいていき、そして一年生の番になった。
上白沢慧音「静かに移動だ。いいな。」
アミティ「こわい.....」皆嫌がってる。でも打たなくてはならない。そうこうしているうちに、保健室前についた................
やっぱり注射はイヤ、ムリ
予防接種が始まろうとしていた。案の定アミティは怖がっていた。そこで、いつもは喋らないようなルナチャイルドちゃんが来て、
ルナチャイルド「刺される部分をぎゅーっとしておけば、怖くないわよ。」
アミティ「こう?」ギュウウウウウ
ルナチャイルド「そうよ。痛い?」アミティ「痛いよ!」ルナチャイルド「そう?なら大丈夫ね。」アミティ「ありがとう!」ルナちゃん!
しかし先生は待たせられてイライラしていた。
上白沢慧音「コラッ!なにぐずぐずやってるんだ!待ってるんだぞー」アミティ「うえーん!ごめんなさい!」
ー保健室ー
八意永琳(東方)「アミティさん、どうぞ。」
アミティ「はい。よろしくお願いします。」
八意永琳「じゃあ我慢してねー」
頑張ろう、そう思った。でも、針が近づいていき、怖くなった。つい、
アミティ「やだやだやだっ!」八意永琳「どうしたのアミティさん!」
すると悲鳴を聞いた先生が来て、かみなりを落とした。
上白沢慧音「おい!アミティなにやってるんだ!先生も打たなきゃいけないし、後ろもつかえてるんだぞ!!!」ドーン!
アミティ「うわー!」
絶対絶命。
すると助けが来た。
シグ「どうしたの」大妖精「アミティちゃん!大丈夫?」リデル「落ち着いてください!」サニーミルク「アミティ頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
するとスターサファイアもルナチャイルドも、
頑張れ!頑張れ!頑張れ!
リグルもみすちーも、
頑張れ!頑張れ!頑張れ!
ラフィーナもクルークも、仕方ないなと言い、頑張れ。
チルノも大妖精もルーミアも、元気一杯に、
頑張れ!頑張れ!
クラウンピースもラルバも、頑張れ!頑張れ!
リデルもシグもフェーリも、頑張れ!頑張れ!
先生もついには頑張れと言い始めた。
皆………………………………!頑張る!
アミティ「お願いします!」八意永琳「確かに痛いのはイヤ。でも大切な友達の応援が、ちゃんと変えてくれた。」すると針を刺し、
八意永琳「はい、終わりました。」
アミティ「ありがとうございます!」
でも注射だけに皆を呼んでしまい、罪悪感もありつつあった。
注射と友情
注射が終わったあと。
アミティ「ごめん皆、注射だけでこんなことに。」皆怒るだろう。
しかし、
上白沢慧音「さっきは悪かった、プレッシャーがかかってしまったな。」アミティ「え?」
ミスティア「アミティ、そんなこと言う必要ないよ!」スターサファイア「一年生のリーダーとして頑張ってくれたんだね!ありがとう!」
リデル「頼りになります!」
エタニティラルバ「そうですよ!」
こんなに優しい友達がいて、嬉しかった。これからも先生や一年生皆で、困難を乗り越えていこう。
おしまい
読んでくれてありがとうございます!