【君がいたから】第5話 「めいがおばあちゃんを…」
めいが着ていた上着を脱いだ。
するとめいは、白衣を着ていた。
あすか「…!!め、めい…!?何で…白衣?」
私はすごくびっくりした。
めい「ご、ごめん。ずっと隠してた秘密が…あって…。」
秘密?何だろう。
めい「あ、あのね…。私実は…医者なの!」
あすか「…。」
え…?え…?私は呆然としてしまった。
めい「ご…ごめんね。言いづらくて今まで隠してた…。両親が医者で、私もあとを次ぐことになってて…。アトラクションを直せたのも…そういうこと。」
あすか「そう…だったんだ…。」
めい「……。でも!…でも、私がおばあちゃんを治してみせるから!だから…。お願い…!おばあちゃんを…任せてもらえる?…私に。」
すごく複雑な気持ちだった。でも、なんだか私は少しだけ気持ちが前向きになった気がした。
あすか「…うん……!お願い…します!」
めい「任せて!」
めいは手術室へ手術の準備をしに行った。
まさかこんな事になるなんて…!良かった!めいなら信用できる!
と、思っていたら…。
おばあちゃん「め…い。おばあちゃん…が喋れなかったのは…怒って…たんじゃない。」
記憶が…ある…!?
しかも私が前病室で話した事が…聞こえてる!?
そう言い残すと、おばあちゃんは再び意識を失ってしまった。
戻ってきためいにこのことを伝えると…
めい「あ…あのね。おばあちゃんの頭に…ひどく損傷があるの…。だから記憶もあまりないの。多分、病気なのに毎日毎日働いている息子を見て、何もしてあげられない自分を責めて、自分で頭を打ったんだと思う。だから…きっとおばあちゃんはお父さんが死ぬ前に倒れてるはず…。だから、怒ってたんじゃなくて、倒れてただけなんだと思う…。」
あすか「あ…そっか……。」
めい「…でも!私がおばあちゃんを救ってみせるから!……必ず!」
あすか「うん…!」
そしておばあちゃんは手術室へ運ばれていった。
私は手術室の前で待つことになった。
ピッピッピッ(心電図の音)
めい「それでは手術を始めていきたいと思います。メス!」
ー2時間後ー
私は手術室の前で心臓を大きく鳴らしながら待っていた。
すると手術室からめいが出てきた。
あすか「…!!めい!おばあちゃんは…?」
めい「……無事に…終わったよ。」
あすか「良かった!さすがめいだよ…!めい…大好き…!!♡」
私は嬉しさで涙が流れていた。
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は~いwww今回はこんな感じで~すw
遅くなってごめんねー💦
誹謗中傷は禁止だゾ~。
医者だとアトラクション直せるんだねww
なんかおもしろいwwww
続き待ってる~!
>>1
wwww
それなああああああwwwwwww
まって面白すぎて無理www
WWWWWWWWWWWW