「今すぐにも消えてしまいそうな俺は何故ここにいるのでしょうか？」小説

普通、、、普通ってなんだろう？

親がいること？　　病院に行けること？　　ご飯が食べられること？　　外で走り回れること？　　学べること？

じゃあその”普通”って、誰が決めたの？

どこからが”普通”で、どこからが”異常”なの？

誰にも、分かんないよね。自分で決めること、だよね。

あ、上のは本編と多分関係ありません☆

ここからは、俺だけが知っているお話、、、

「〜〜！」

「〜〜〜〜〜？」

「〜！？」

「〜〜〜ｗｗ」

はぁ、気持ち悪い、、、。吐きそう、、、

何なんだよ、この雑音。辛いよ、、、

あっちでは誰かが怒られてるし、、、怖い、、、

もう良いや、、、早退しよ、、、

アイツに見つからないようにしなきゃ、、、

ｸﾞｲｯ、、、手、掴まれた？

「ﾌｯ何やってんの？どこ行くん？教室戻れよ、なぁっ！ｶﾞﾀｯ」

あぁ、見つかっちゃった、、、怖い、怖いよ、、、誰か、助け、、、ダメ、強くならないと、助けを求めちゃ、ダメ、、、

「ﾋﾞｸｯごめんなさい、ごめんなさい、許してください、、」

ほらもぅ、俺ってば、誤っちゃダメ、向こうがいい気になる、、、はぁ、、、怖い、、、手を離して、、、

ﾊﾞｼｯえ。ビンタ、、、された、、、？でも何で、、、痛くない、、、？

「弱っわｗじゃーねーｗｗｗ」

「じゃ、ね、、、、」

ﾌﾗｯ急に、、、廊下が、、、回っ、、、、て、、、ﾄﾞｻｯ