じゃが999による夏の侵略戦争
2章「決断」
その放送は多くの謎を残して終わった
イロク人? なぜ日本語が話せる?
「とりあえず2階から外の様子見ようぜ」
震えた声でケンタが言った
僕たちは2階に向かった
2階から見た世界は綺麗でいつもの人の声なんて聞こえず永遠の静寂が訪れていたずっとこのままでいいと思うほどだった
そんな静寂はすぐに破られた
僕たちが行く光城中学校から明らかに人間のものではない奇声が聞こえた僕たちはなんだと思い家にあった望遠鏡を取り出して見てみることにした。
そして僕たちが目にしたそれは今までに見たものとは分けが違った
推定3mはあり体は固そうな鉄のような鉱物で形成されており、頭はカマキリのようで手は6本生えていた。
怪物は何かを食べていたがそれはもう原型がなく何かもう判別できない状態だった
僕たちは怪物から家を守れるようにバリケードを築いた
終わって家に入ると母が目を覚ましていた
僕は母にことの顛末を事細かに話した
母は状況を理解して数分ボーッとしていたが正気に戻り色々考えた結果家に大人しくいることにした。
外に出ることも考えたが、怪物の危険があるため家にいることにしたのだ。幸い家には災害が起こった場合に備えての缶詰などの保存が効く食品が多数あった。
それが良かったのか怪物に1ヶ月間襲われなかった。
そして約1ヶ月後
ワシントンは政府の判断で閉鎖されたのだがワシントンを解放しろという強い市民の声があり、政府が根負けしワシントンを解放した。政府にとっても苦渋の決断だっただろう。
各国はワシントンが解放されてからすぐに戦いの準備と奴等が放ったヒューマノイドと呼ばれる生物の解析が始まった。
ついに1ヶ月が経過した運命の日ワシントンには大量の人がいて、ついに戦争の火蓋が切られたのだった。
前より短い気がするけどまあいいか
疲れた
イクロ人とは
ほんまイクロ人て何?
わかる人いたら教えて!
光城中学校
なんなん光城中学校って。
どっから出てきた?
多分こいつの似てる学校だろうな。
最後の言葉
いちいち自分の感想書くな!
小説じゃないだろ
未来の小説家
クラスの人にバレて未来の小説家と呼ばれ、今ではクラスの人気者。
4章も保存してあります。
許可取ってます。