昨日のドラえもんがヤバかった件について

セミが木から生まれると勘違いしていたのび太をスネ夫が煽り、みんなに言いふらそうとしました。

そこで、のび太とドラえもんが、どんな嘘でも事実だと思わせるサイキョーな道具(名前覚えてない)を使って、スネ夫が言いふらそうとしている人に対して、セミが木から生まれるということを事実だと思わせていました。その繰り返しです。

のび太とドラえもんが酷い、スネ夫が可哀想すぎる

スネ夫は科学的事実を語っているのに、のび太とドラえもんがそれを否定して、道具を使ってスネ夫を大混乱させていました。

それでもスネ夫は自分の記憶を曲げずに信じていたので、スネ夫自分の知識には自信があるのだと感じました。

ドラえもんの道具によって、最終的に(実際は間違っている)証拠を見せられ、スネ夫はそれを信じていました。

本当にスネ夫が可哀想すぎる。

ジャイアンは完全にhasさんだった、ハズニズム思考しすぎ

スネ夫がジャイアンに言いふらそうとしたときに、のび太とドラえもんがセミが木から生まれるということを事実だと思わせていたので、ジャイアンがセミが木から生まれることを言い、スネ夫がジャイアンの言っていることを否定すると、ジャイアンは感情的になって自分の言っていることが間違っていると言いたいのかという感じでスネ夫をボコボコにしていました。

このシーンより、ジャイアンは、自分の意見は絶対だと思っているので、ハズニズム思考をしていることがわかりました。

まあ、他の回を見ても分かることではありますが、今回は特にハズニズム思考でした。

生物学者ブチ切れる、子ども勘違い

科学者(特に生物学者)からすると、セミが木から生まれるという間違いを正当化するなんてことをしたら、ブチ切れると思います(表には出さないと思うけど)

特に、話の内容が理解できない子どもは、セミが木から生まれるというシーンが多いために、セミが木から生まれるということを事実だと思い込む可能性が高いと思います。

総評

内容としてはかなりヤバかったですが、とても面白かったですよ。

やっぱりドラえもんは最高ですね！

ありがとうございました！是非皆さんの感想も教えてください！