久しぶりにイカれた文章書いてみた。

この世界に正解が、あったらって、

考えただけでもパンクしそうだ。

もしも正しい道がなくて、

迷って、

止まって、

いなくなってしまうなら、

線路が弾かれた道を歩く方が、

ずっとマシなのでは？って、

私に言ってくるあなた様は、

いつも何様のつもり？

じゃあ、もしも、

正しい線路の上を歩いていたとして、

誰かが弾き出されてしまったとして、

その子は一体何者になってしまうの。

道がないから終わらせようとして。

先にある、暗く、高い壁の向こうが

見えないからって、

その先にある白い草原が見えないの？

なにかとあれば終わらせたがる、

消えたがる君と君と僕は

今まで一体、何を追ってきたのだろう。

今更消えるくらいなら、

もともといない方がマシだったとか、

別にどうでもいいし。

もしも僕に魔法が使えたら、

って考えてみたけど、

やっぱりどーでもよくなって。

音もさっぱり聞きたくなくて

もうやだって崩れ落ちた僕を

人々は冷たい目で見下ろして、

冷たい言葉で埋めてゆく。

そこに生まれたぼくは、

もう、

どこにも無くなった。