ウィルト・チェンバレンとカリーム・アブドゥル・ジャバーはどっちがNBAの神話に出る伝説の巨人？

あのマイケル・ジョーダンでさえ平伏すほどの怪物センター。

1試合100得点、シーズン平均50.4得点、7年連続得点王など引退時点で保持したNBA記録の数は実に43個あった。

また、100ｍ走10秒、垂直跳び120cm、走り高跳び2m、砲丸投げ17ｍと身体能力も桁外れだった。

余談であるが、プレイボーイとしても有名で経験人数は2万人と言われている。

カリームは所属する全てのチームで勝利を手にして来た。

大学は全米No.1のUCLAで、彼率いる1年生チームが1軍チームに勝ったのは今も語り草となっている。

NBAでは創立3年目のミルウォーキー・バックスを優勝に導き、ロサンゼルス・レイカーズに移籍後はマジック・ジョンソンとタッグを組み5回優勝した。

218cmの長身から繰り出すスカイフックは阻止不可能で相手は外してくれることを祈るしかなかった。

20年間の現役生活で、38,387得点、優勝6回、MVP6回、オールスター19回出場など輝かしい実績を残している。

ブルース・リー主演の「死亡遊戯」に謎の巨人役で出演していたよ。
168cmと218cmの50cm差のバトルは見応えがあった。

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