【短編】この声が

久しぶりに小説かいたんご( ◜ω◝ )

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_ないふ_

「なんで無視するの…？」

「まろのこと嫌いになっちゃった…？」

やめて…そんな悲しい顔しないで…

俺だって、俺だってまろと喋りたいよ…

「ないこ…」

びくっ

「ありがとう。さようなら。」

「っ！！！！」

まろは家を飛び出した

俺がまろのこと嫌いだって思い込んで

まろはこんな俺に傷ついて

いや、おれが傷つけたんだ…

"声が出ない俺"に

ちょっと前から声が出なくなった

メンバーには伝えたけど。

まろ以外…ね…笑

「っ…ぐすっ」

"ごめんね、まろ"

声を失った俺は

聞こえない声で呟いた。