デジタルイラスト入門編ッ!
こんにちはぁ!自称ポケモンマニア小学5年生・紫苑です!恐らく皆さんよりだいぶ年下かと思われますが宜しくです(*´˘`*)
デジタルの便利な点・良くない点、描く上での基礎など解説していきます!(といってもイラストレーターになりたい訳ではないのですが)
⤴︎ちなみに小説家になりたいですね…自分で挿絵描いたりして…
デジタルにしたいけど、慣れるのとか大変そう…
デジタルにしたいけど、まだ色々大変そうで決断できない…
そんな方へ!デジタルの利点、アナログとの違いを解説していきたいと!思います
・デジタルの利点
まず1番は、修正がしやすいところです!少し小さかったかな…とか、線がズレちゃった…とか、すぐ消せたり、形を修正したりできます。
あと、加工ができます!オーバーレイとか、逆光とか、様々な効果があるのでより印象深いイラストになります。
ペイントツールにもよりますが、素材を使うこともできます。桜をいちいち描かなくても完成体として出せたり、あの有名なデッサン人形センパイが登場できたり便利です。
トレースがやりやすいですね。画像から線画を摘出したり、そのまま写したり。著作権については注意しないとですが、絵の上達が早くなるかもしれません。
・アナログの利点
アナログでは、紙の素材感やペンのムラなど、手描き特有の味が出ます。デジタルにしてしまうと、そういった味が薄まってしまうので注意です。
無くさないかぎり消えないところも違います。デジタルだと、ボタン1つクリックしただけで初めからになったり、データが消えたり…😭
これはホントに大変なのでホンットに注意です!
以上の点が挙げられます!向き不向きも人それぞれなので、材料費等々自分&おサイフと相談しながら決めましょう!
ペイントツールの種類が多い…
ペイントツールが多すぎてどれにしたらいいのか分からない!そんなときは、超・個人的にクリップスタジオペイントがオススメです!有料というところもありますが、とりあえずクリスタにしたら不満はないと思います。一般的には、クリスタ、アイビスペイントを使っている方が多いのではないでしょうか。お試し版など、様々な方法で自分にあったペイントツールをお探しください!
描き方の基礎が分からない…
さあ描き始めよう!…だけど、ボタンが多すぎてどう操作したらいいか分からない…そんな時に知っておいて欲しい基礎を伝授します!
・レイヤー
1番重要なのが、「レイヤー」という仕組みです。上にある画像を参考にします!デジタルイラストは、レイヤーという透明の紙…?のようなものを重ねて、最終的に1枚の絵にします。このレイヤーのおかげで、下書き・線画・塗りやもっと細かく各部位ごとに、色が混じらずに作業を進めることができます。レイヤーの順番を変えると、透明のやつの重なっている順番が変わるって言う感じです。
・ベクターレイヤー
主に線画を書く時に使うのがベクターレイヤーです。通常のラスターレイヤーと何が違うかというと、線を修正できたり機能が増えることです。一方、通常使えるはずの機能が非表示になったりと何かと不便なこともあるのであまり私は使いません。
・ブラシとツール
下書きのときには鉛筆、線画のときには主にGペンやカブラペンを使用します。太さを調整し、描き始めましょう。「手ブレ修正」という機能は、自分で描いたグラッグラの線を滑らかにしてくれる機能です。あんまり高くしすぎちゃうと、めっちゃ動くのが遅くなってエグいことになります。
塗る時は、「ベタ塗り」「ブラシ」「スプレー」などを使います。まず下地を塗る時はベタ塗りをします。線画の範囲を自動的に塗りつぶしてくれる、異常なまでに便利に機能です。次にグラデーションをする時は、スプレーでやるのもよし、透明色でぼかしながらするのもよしと、自由に、自分なりの方法を編み出してください!
見ていただき、ありがとうございました!
この投稿が、みなさんのお絵描きライフを、少しでも豊かにしてくれますように!