アロヴィナスと白き女王はどっちが強い?
アロヴィナスはここいう「無限の強さの〜」とかいうキャラを皮肉って作られたキャラだから白き女王では無理だよ。以下原文
「人の想像し得る強さというものには限度がありません。
例えば物語Aと物語Bがあり、さあどちらのキャラクターが強いと議論を交わす。
物語Aは宇宙を破壊してしまえる強さで、しかし物語Bは一つの宇宙が更に広大な大宇宙の細胞の一つでしかないと語る…ところがここに物語Cが登場し、その大宇宙すらも更に細胞の一つでしかない広大なスケールを展開する」
「ところがこれだけ圧倒的な設定を誇り、その中で最強とされる者がいたとしても作者かみの鶴の一言で事実は反転する――この最強のキャラクターをパンチ一発で倒せる更なる最強がいる。こう言うだけで更に上の強者が出てしまう。
更にその最強をDとして、そのDを子ども扱い出来るEが反応出来ない速度で戦うFをデコピンで百回殺せるGがまるで相手にならないHと同じ強さを持つIが百人いても一蹴されるJを吐息一つで消し飛ばすKが……ふふふ、結構これ、どんなフィクションでもありがちな事でしょう?」
「子供同士の言い争いです。ルファス、貴方のアバターも幼い頃にやった事があるでしょう。
幼い子が二人いたとして、片方が凄いビームと言って攻撃する振りをし、もう片方が凄いバリアと言って防ぐ振りをする。
すると今度は凄いバリアを簡単に砕ける凄いビームと言い、片方は更にそれを防げる無敵のバリアを張ったと言い張る。
しかし攻撃した側はむきになり、無敵でも何でも壊せるビームと我儘を言い、もう片方は更に何が何でも壊れないバリアであると我を押し通そうとする……キリがありません」
「先に結論から教えましょう……私の力は無限です。設定の上から設定を上塗り出来る。
例えば仮に貴方達が私を倒し得る異能や力を手に入れたとしましょう。
ならば私はこう答える事が出来る。『私にはその異能も力も通じないし、貴方達を指一本で倒せるほど強い』。
稚拙だと思いますか? ええ、その通りです。否定はしません。
しかしね、長々と続く気取った設定よりもこんなどうしようもない一言のほうが強かったりするのですよ」

