ヤンデレ彼氏
私の名前は橋本 和音。私の彼氏、大久保 太陽。太陽は私への愛情が異常。
和音「行ってくるね!」
太陽「何で俺から離れるのにそんな元気なの?」
和音「仕事が楽しいからだよ。そんな不安にならなくて大丈夫だよ?」
太陽「他の男に会えるから楽しみなんだ。どうせ、俺なんていらないんだ…」
和音「そんなことないよ。私は太陽だけだから!もう遅刻するから行くね!」
太陽「何で俺の事呼び捨てなの?前まで君付けだったよね?意味わかんないんだけど?」
和音「あぁ、ごめんね。太陽くんしか私は好きじゃないよ?」
太陽「ふーん。他の男が好きなくせに…。もう死んでやる…!」
和音「ちょっと!危ないからやめて…!何回言えばわかるの?」
太陽「和音ちゃんが他の男好きでいるから…」
和音「だから、好きじゃないって!もう行くね。いってきます!」
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和音「おはようございま~す!ニコ」
海斗「あぁ、おはよう~!和音ちゃん!遅かったね。どうしたの?」
和音「ちょっと彼氏と色々あって~ww」
海斗「そうなんだ。今日俺が話聞こうか?」
和音「ありがとう!」
海斗「じゃあ今日仕事終わったら一緒にお酒飲みに行こう!」
和音「うん、早く仕事終わらせちゃうね!頑張ろう!」
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太陽「まだかな、、、早く、、あの男誰、、、?」
待ってる時間が1番不安…。
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和音「でー彼氏が~」
海斗「和音ちゃん、めっちゃ酔ってない?ww帰りちゃんと帰れる?」
和音「帰れない~!」
海斗「じゃあ、今日だけホテル泊まろう。」
和音「は~い!分かりました~!エヘヘ」
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和音「んんっ、おはよう。」
海斗「おはよう、会社行こう!」
和音「うん、、、」
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海斗「お疲れ様~!」
和音「今日はちゃんと家に帰るから。ばいばい~!」
海斗「うん、ばいばい!」
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和音「21:00だ!やばい!怒られちゃう!」
和音「ただいま~!」
私が家に帰ると部屋は真っ暗だった。
和音「太陽くん?いないの?」
リビングに行くと暗い中太陽くんがいた。
和音「うわっ!いたなら電気付けなよ!」
太陽「、、、、、」
和音「どうしたの?」
太陽「、、、お前、昨日何したか覚えてる?」
和音「え、、、?」
太陽「だから、お前は昨日何をした?」
和音「えっと、、会社行って、飲みに行って、家に帰ってきた?」
太陽「家に帰ってきてないのに、よくそんな嘘付けるよなww」
和音「え、、そうだっけ?」
太陽「お酒入って記憶ないんだ。ホテルで何されたかも分からないのに。男と2人きりになるんじゃねぇって何回も言ったよな?」
和音「うん、、?」
太陽「、、、、ねばいいのに…」
和音「え、、?何て言った?」
太陽「お前なんか、死ねばいいのにって言ったの!ニコ」
和音「え、やだやだ。」
太陽「じゃあもう一生外に出るなよ。」
和音「え、、うん。」
太陽「じゃあ、俺以外LINE消していい?」
和音「うん、、、。ねぇ、ちょっと愛が異常なんじゃないの?」
太陽「お前のせいだけど?」
バンッ
和音「私のスマホ投げないでよ…。思い出いっぱい詰まってたのに…。スマホ画面バキバキだよ…」
太陽「俺よりスマホか?」
和音「んー選べない…」
太陽「あっそ。ずっとここに閉じ込められとけ!」
和音「ビクッ‥‥うん、、」
太陽「ずっと一緒だよ?ニコ」