ガンダムUC(ユニコーン)と鉄血のオルフェンズはどっちがおもしろい?


宇宙世紀シリーズは嫌いではないが、鉄血を含めて個性豊かなアナザーシリーズの方が好き
MSはビーム兵器もある宇宙世紀シリーズの方が好みだが、ハイパーオーラ斬りや無敵オーラバリアーなど、ニュータイプのオカルトバトルにはついていけなかった。
ユニコーンであれだけのオカルトパワーを発揮できるのなら、ユニコーンのサイコフレームよりもさらに進歩したサイコミュを搭載したターンXにニュータイプが乗ったらどうなることやら。
オルフェンズは任侠的な所が普通のガンダムシリーズと別な人間臭さがあるので好きです
やはり宇宙世紀が面白い。説教くさいとか言ってる人もいるが。
UC は政治色が濃いから好きです。過去作のMS がたくさん出てくるのもいい。最後のシーンは賛否両論あるのもわかるが、アクシズショックと何が違うのかがわからない。
さまざまな人の言葉に重みがある。
UC をオカルトアニメとしか見てない人がいて残念すぎる。量産機の活躍、過酷な世界を生き抜いてきた人々の深い言葉、人間はどう生きるべきか、人間の可能性とは?冗長ではない、それらの言葉一つ一つが複雑に絡み合っている。とても一回で理解できる内容ではない。最後のオカルトは確かに不要だが、それ抜きでもとても楽しめる。ただ、宇宙世紀作品を全て見て、閃光のハサウェイ、MSV 関連の書籍を読んだ方がもっと楽しめる。逆に宇宙世紀はあまり見たことがないという人には面白くないかもしれない。今つまらないと言っている人も上に書いたことをやれば、(少なくとも宇宙世紀アニメをすべてみれば)評価も変わってくるとおもう。オカルトは要らない、とは思うが、人知の及ばない力を示したサイコフレームに人類は恐怖し、結果その技術は封印されていった、という流れはよいとおもう。
鉄血はこれじゃない感がある。自分が求めていた泥臭さは08や0083 の4話のようなもの。少年が服着ないでガンダム操っているのは求めていない。震える山や信頼までのタイムリミット、熱砂戦線や熱砂の攻防戦、そういうものを求めていた。泥臭さそうだから期待していただけにとても残念。