何にも無い僕らは… 2話

もう…いきます。

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瀬　[でも、どうする？]

乃　[こことかよくね？]

瀬　[いいじゃん！]

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ…

瀬　[ついた、ここか]

乃　[僕らの家か…]

瀬　[でも、なんでここ？]

乃　[3ヶ月前から計画していたのだよ！]　

そう…僕は早くクソ親の所から離れたいから、　瀬　[早っ！]

乃　[まぁまぁ…入るよ！]

そこから、数時間かがたって…

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…

乃　[げっ…クソ親からだ…]

瀬　[お兄ちゃん…]

乃　[わかった…]

乃　[もしもし…]

母　[ちょっと！どこ行ったの？！]

今まで、散々殴ってきたのに…

乃　[…誰ですか?]

母　[とぼけないで！]

乃　[うるせぇな…もう僕らはてめぇらの子じゃねえよ！]

ｶﾞﾁｬ

僕はむかついて、電話を切った…

瀬　[お兄ちゃん…]

ﾎﾟﾝｯ…

乃　[大丈夫…守ってあげるよ…]

ピンポーン

乃　[こんな時間から誰だ…]

ｶﾞﾁｬ…

乃　[はーi‥]

由　[乃亜‥…助けて…]

乃　[由真?!]

瀬　[由真ねえちゃん！]

こいつは、石縄　由真　次女だ。

おとなしくて…優しい性格なのにどうして…

親の…やる意味が分からない…

　　

終わりです。続きは明日の午後で

では、おつてと～