匿名H
霞「えー、今回はインタビューよろしくお願いします。」
氷河「はい、よろしくお願いします。」
霞「じゃあ、軽く自己紹介を、どうぞ。」
氷河「匿名Hです。なんか戦ってる奴です。あー、マイク テス テス 特定しないでね。」
霞「好きな食べ物は?」
氷河「かき氷。冷たい物好きです。」
霞「趣味はありますか?」
氷河「絵を描く事と武器の手入れです。」
霞「すみません、年齢は?」
氷河「不確定です、永遠に。」
霞「永遠に…?」
氷河「人間じゃないので、私は人間じゃないので。」
霞「すごいですね…悩みはありますか?」
氷河「戦い多くて嫌になっちゃう。あと、能力が上手くないので、『後継ぎ』って言われると、ちょっとプレッシャーです。」
霞「そっか、戦いですか…他には何かありますか?」
氷河「はい、最近**さん、私と話してくれないんです。」
霞「はぁ…」
氷河「他の子と話したり、遊んだり、無視されたり色々です。」
霞「へぇ…」
氷河「でも、それぞれ事情があるだろうし、引き止めるのも重いだろうし、皆がハッピーならいいな!って思います。」
霞「それも人生ですね。」
氷河「いや、私は人間じゃないので。
匿名Hです。なんか戦ってる奴です。人間のフリしてる、ただの刃使いです。死なない私に君はどんなイメージを着せる?匿名Hです。特定しないでね。匿名Hです。」
霞「あのー…人間ってどう思いますか?」
氷河「なんかわかんないですけど、存在してて寂しいです。」
霞「寂しいんですか…?」
氷河「死なない側からすると、儚いなって思ってます。」
霞「そんなんですか…じゃあ、人間に一言どうぞ。」
氷河「はい。私を『くだらない』ってすぐに言うけど、そういう人もくだらないからね。」
霞「ほう…」
氷河「くだらないからね。」
霞「あ、あ、あの…?」
氷河「でもくだらないのにいつもありがとう!かまってくれてありがとう!皆のお陰で私は存在を保てます…!」
霞「感動的ですね…!」
氷河「…まぁ、全部言わされてんですけどね。」
霞「…そうですか。」
氷河「匿名Hです。なんか戦ってる奴です。人間のフリしてる、ただの刃使いです。死なない私に君はどんなイメージを着せる?匿名Hです。特定しないでね。」
霞「匿名Kです。なんか存在してる奴です。インタビュアーのフリしてるただの一般市民です。なんにもなかった私にたくさんの思い出がつまってる。匿名Kです。全てが不思議です。」
氷河「匿名Hです。」
霞「匿名Kです。
えー、今回は貴重なインタビュー、ありがとうございました。」
氷河「なんか戦ってる奴です。匿名Hです。」
霞「それじゃあ、さようなら。」
氷河「さようなら。雪げn…あっ、匿名Hでした。」
霞「さようなら。雪たn…あっ、匿名Kでした。」
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闇氷「…何だこれ…なんかの替歌か…?」
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