ソフィアチャンネル六神息抜き小説 1

ななもん「りあんさんとカオスさんどっちが強いんだろ…」

ゼロムス「お前死にたいのか?」

ななもん「え?あの二人の強さに関わると死ぬの?」

ゼロムス「無傷では帰れないだろ」

ななもん「そうだ!!実際にやってみよう!」

ゼロムス「…まぁ、流石にカオスだと思うが…」

ななもん「そう?りあんさんはミュータントと大量に戦っても生きてるよ?」

ゼロムス「ミュータントがなにか知らないが…とにかく強い、か…」

ななもん「ちなみに私は崩壊都市でりあんさんを暗殺しようとしてましたね」

ななもん「今思えば自殺行為なのに」

ゼロムス「少なくとも始末屋は普通の人間や妖怪では勝てないのか…?」

ななもん「うーん…このまま話してても仕方ないし…聞こう!」

ゼロムス(こいつ密かに自殺願望でもあるのか…?)

りあんさんインタビュー

ななもん「取り敢えずりあんさんはまずキレる!!だから最初に褒めておく!!」

ゼロムス「そんな簡単に…」

ななもん「り〜あんさん!」

りあん「なんですかななもんさん」

ななもん「いや〜りあんさんってアルテマさんよりも美しいなって!(過大評価)」

ゼロムス「始末屋から生き延びてもアルテマに消されるぞ…」

りあん「え〜?やっぱりそうですか〜?いや〜!自分でもそうだと」

ななもん「それでりあんさんとカオスさんどっちが強いかですけど」

りあん「ｽﾁｬ(クナイを向ける音)」

ななもん「………」

ｸﾞｻｸﾞｻｸﾞｻ

ななもん「り、りあんさんそんな怒らなくても」

りあん「確かにやり過ぎましたけど」

ゼロムス「で、どうなんだ?」

りあん「絶対私です!なんてったって漂流と崩壊都市とスカイブロックとバイオハザードを乗り越えて来た始末屋ですよ!!」

ゼロムス「今更だがどんな世界にいたんだお前ら…」

ななもん「そして私達の世界滅びすぎだろ」

りあん「どうせ勝てませんよあんな子供」

ゼロムス「ちなみに能力とかは…」

ななもん「人を殺す程度の能…」

りあん「ｶﾁｬ…(銃を向ける音)」

ななもん「………」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ななもん「そ、それで根拠は…」

ゼロムス「お前後でアルテマに回復してもらうか素直に病院行け」

りあん「ま、それはあのガキに聞いといて下さい」

ななもん「戦わないの?」

りあん「いや戦ったら負けたほうがいざこざあって最悪な事に…」

ゼロムス「何だ最悪な事って…?」

カオスインタビュー

ななもん「う、う〜ん…カオスさんブチギレるよね」

ゼロムス「始末屋であれだ…もっと酷いことになるかと…」

ななもん「カオスさ〜ん?」

ゼロムス「あ…!待て!」

カオス「…というか何だその刺された跡と銃で撃たれた跡…」

ななもん「食料食べたら自然回復するから気にしないで」

ゼロムス「自然回復って…本当か…?」

ななもん「で、りあんさんとカオスさんどっちが強((」

カオス「混沌の闇」

ななもん「ギャァァァ!?」

ゼロムス「だから何で…」

カオス「…何でって…苛ついたから」

ゼロムス「今日は厄日だな…」

ななもん「で…ど、どうなんですか?」

カオス「俺だろ!そもそもあいつ能力持ってないし」

ななもん「人を殺…これ以上はやめとこう」

ゼロムス「そうだな…」

カオス「??」

ななもん「というか、そもそも何で嫌いなの?りあんさんのこと」

カオス「…性格的に、もあるし…年下に負けたくない?」

ななもん「え、りあんさん年下じゃないよ?」

ゼロムス「…?いや、りあんはどれぐらい…」

ななもん「少なくとも成人してますね。始末屋組自体お酒好きな人多いんで」

カオス「年上でも女に負けるのは嫌なんだよ!」

ゼロムス「…でも一回負けてたような((」

カオス「デス・ペナルティ!!」

ゼロムス「っと…グラビジャ!」

ななもん「いて!あ…」

ﾄﾞｶﾞｧｧｧﾝ

ゼロムス「あ……」

カオス「ま、まぁ…?今のは事故だしな…?」

ななもん「一回奈落に放り込んでやろうか?」

カオス「悪かったって…流れ弾だろ」

ゼロムス「まぁ、重力で軌道変えたせいでもあるな…」

りあん「あ!!いたいた!」

ななもん(約　殺されるぅぅぅぅ!!)

カオス「あ…」

りあん「は…?」

カオス＆りあん「…そういう事か??ななもん?」

ななもん「…え?何で標的私…?」

ゼロムス「元はお前が言い出した事だ。」

ななもん「さらっと見捨てんじゃねぇ」

カオス「グランド・オブ・カオス!!!」

りあん「🔪ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ」

ななもん「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ゼロムス「やはりこうなるか…」