どう思うのかは勝手だろ![一話]薔薇に群がる...
「退屈だわー、そこの隠キャ面白い話ねぇ?w」
「あっえぅその...」
「面白い話できねぇとかゴミだわw」
周りにうるさい笑い声が響く1組...隠キャは笑い者、陽キャは猿みたいな声で笑う...本当に不快なクラスだ
そん思ってる僕は5年生の佐藤凪中休みに広がる不快な声は猿みたいなバカ陽キャが放っていて、隠キャたちに取っては最悪だろう...
授業中は静かなのに...
「ちょっと君たち緊張感というのはないの?!」
代表委員が言う
「佐藤さんもなんか言って!」
「へ?」
「へ?、じゃないよ!この空気なんとも思わないの?」
「いや、だからなんで僕に話を振るのさ?」
呆れた顔の代表委員の柴田小羽最悪だ...
「言うことは?」
はいはい、しょうがないなガキみたいに喚くな
「うるさいお前らに言うけど、そうやっていけるの今しかないからな道徳、社会の勉強しとけ後悔するぞ、いつか...」
僕が言うと...うるさかった奴らは
「へいへい、モテる男はかっこつけかよ、」
「あぁっ、なんつったか今」
「かっこつけ男がなんか言ってるぜ、」
「2度言うということは、死にたいんだね。」
僕がハサミを手にすると...
「あっ、あのこれはーその...えっと」
わかればいいんだけど...男じゃないし僕
「...にしても佐藤さん、口が悪すぎやしないかい」
柴田が言う、僕は
「思ったことを言っただけですけど...」
と返すと柴田は笑っていた...本当に変わった人だ
やはり面白い物に群がる執着心は蝶のようだな人というのは...
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