童貞だっていいじゃない、、。
※こじつけなのでそこはちょっと許して
「童貞である人には価値がない」
「pであるならば、qである。」
という形式で示される論理を命題といい、「p⇒q」という論理式で表す。これが正しければ、この命題は真であるといい、間違っている場合は偽であるという。
命題「p⇒q」が真である場合において、条件pを満たすものの全体の集合をP、条件qを満たすものの集合をQとすると、条件pを満たすものは、必ず条件qを満たすことになります。PはQに含まれているという関係を、式「P⊂Q」という形で記述します。
ここで反証、命題「p⇒q」が偽であることを証明するには、「P⊂Q」ではない例を示す必要がある。
つまり、属性pを有しながら、属性qを有しない例がひとつでもあれば、命題は偽となるのです。これを「反例」といいます。
たったひとつの反例さえあれば、反証は成功し、命題は偽となるのです。ある命題を否定するには、たった一つの反例を見つけるだけでいいのです。
命題の反証が難しい場合は対偶を取って真偽を確かめればいいんだぜ。対偶とは、命題「p⇒q」に対して、各条件の補集合を条件とした「逆」の命題のことなんだぜ。
例えば、命題「pであるならば、qである。」の対偶は、「qでないならば、pではない。」という命題になるんだぜ。
で、命題とその対偶の真偽は必ず一致するというわけだ。
ここまでは小学校の頃に習ったはずなので大丈夫でしょう。
さて、冒頭の命題をみてましょう。
「童貞である人には価値がない」
この命題の真偽は反証の成否にかかっています。つまり、ただひとりでも、
「属性p」(童貞w)だが、「非属性q」(価値がある)である
といった方を゙見つければ、この命題は偽となるのです。いかがでしょう。あなたの周囲に、そのような人はいますでしょうか。あ、友達、、いないか
対偶もみてましょう。
「価値のある人間は童貞である(!?)」
まず、あなたにとって価値のある人間、、を見つけましょう。その人が童貞であれば反証は成功し命題は偽となります。
てか、「価値がある」とかって数学的定義はできないから、「以下の文章は命題か否か」で終わっちゃう。☚
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