二話目【孤独高校生】〜泣き言〜
??『ねぇ』
ー君が望むことって何?ー
彼女「……え…?」
一瞬時が止まったように感じた
??『ほらほら!捜索隊が来ちゃうよ?ねがいごと、教えてよ!』
彼女(状況を整理しよう
私は今、アイドル事務所を抜け出して近場の森へと来ている。
私は売れていたからか,事務所の人間が私を捜索してて……奴らに関してはそれだけだな。
………。この子はなんだ?鬼か?
まだ小さい角がぽつんとおでこに2個。ボブヘアで年齢は4歳だと思われるくらい幼い…)
彼女「私は……抜け出してから何もできない無力な人で………
私は…私は…!」
??『まだ?』
彼女「!?」
圧がすごい。
確かに泣き言しかまだ言っていない。
??『望みを教えて?おねーさん。
いや。【音画 未来(オトガミライ)】さん。』
彼女「え?」
何故か何者か知らない奴は彼女の名前を知っていた。
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