[お願い] prologue
「なんでもお願いを聞いてくれる神様がいる」
そんなの、迷信だと思って一蹴した。
だって有り得ないから。
非科学的だし。まあ、私はそんな化学な人間じゃないけど。
文系だし。
とにかく、そんなのは有り得ないって、思ってた。
…いや、今も思ってる。
ただ、それを信じるしかなくなった。
それに縋るしかなかった。
周りには、守ってくれる壁も、支えてくれる地面も、相手を攻撃する味方もいない。
そんな有り得ない迷信に…縋るしかないんだよ。
だから、お願いします。神様。
どうか…
どうか……………
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