オリキャラ[光ある古英雄]
光ある古英雄
│そうだ。
│私は、平和が欲しいんだよ。
│
│しかし、矛盾というべきものか、
│争いは、平和を求める求道の
│その近道に、あるものらしい。
│ああそんなものが、世界の摂理であるものか⋯。
│
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃復讐のソウル
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┊御伽噺にて語られた英雄、
┊だがそれは、かつての古英雄である。
┊このソウルは、本物のようだ。
┊
┊しかしソウルが語るに彼は、
┊もっともな反逆者である。
┊
┊
┊彼の率いた反逆者共は、
┊︎反逆を称えることなどなく、
┊︎嘘のみ称えて御伽とし、
┊塗り固め、御伽の英雄を作り上げた。
┊そうしてひっそりと、強固に語り継がれた。
┊かの英雄よ。英雄にあらんことを。
┊永久に、我ら共々生き続けたまえ。
┊
┊しかしその死に様とは怒りに溢れ、
┊︎英雄的であり!だからこそ悲しみに満ちていた。
┊
┊
┊
┊だからこそ
┊ソウルに刻まれたらなさんとすることとは
┊この悲願一つであった。
┊
┊武器を掲げ、声高らかに謳う。
┊
┊ 「我らがここに!平和を掲げる。」
┊
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トピックを投稿する正義を語った馬鹿どもめ。
力こそ、それこそ支配の故だろう…?
どれだけ優れた思考でも、いつもそういう貴きものは呆れ、見捨てられ、
そしてまた自ずと世間を見棄ててきた。
いつだってそうだったろう…。
ああならばこそ!
あぁ支配無くして!如何に心を動かせようか!
私は、いつだって弁を振るうぞ。
これも、全て貴様らの産んだ争いなのだから!
結局どこかで、人ならみな愚かな善人である。
だから、一揆し、貴様らを討ち滅ぼさん。
何が悪いことなどあるものか!
分かってくれたまえよ。
人は色眼鏡なしに、ものを見るなどできまいと。
根本には、
だからこそ悪などいないのだと。