満月の差す窓辺

霞｢………｣

闇氷｢なーにしてんだリア主｡｣

霞｢刀剣男士さん達と満月見ながらお餅食べてる｡｣

闇氷｢達…?加州しか見えないが…｣

霞｢画面外にみっさん薬研ニキ三日月さんまんばさん長谷さん今君がいるよ｡｣

闇氷｢ふーん…｣

霞｢いいだろう?自分はこの人達には会えないんだ｡こうやって楽しむしかないんだよ｡…あんたらともな｡｣

闇氷｢…ふん､精々1人演技して虚しくなっとけよ｡｣

霞｢俺はいつでも虚しいさ｡虚しくて頭のネジかっ飛んでイカれたクラタリングだよ｡｣

闇氷｢…それ自分は病気だって発言してるようなもんだろ｡｣

霞｢クラタリングは確かに早口言語症って言われてるけど早口ってとこ以外はなんともないさ｡病人とは扱わないでくれ｡｣

闇氷｢…ふん､イカれオタクがよ…精々友人や仲間として愛されてるって信じ続けるんだな｡｣

霞｢…もちろんだよ｡愛されてないって気づくまでは､自分は愛されてるって…そう信じて…いたいさ…｣