本当の友達って、、？

登場人物紹介

松坂 夏華 （まつざか なつか）12歳 主人公

涼風 夕凛 （すずかぜ ゆり） 12歳

渡辺 星螺 （わたなべ せいら）12歳

･*:.｡ ｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*

私の名前は松坂 夏華 普通の小学生6年生。

突然だけどみんなは本当の｢友達｣ってなんだと思う？

いつも一緒に遊んでくれる人とか、、、

仲良い人とか、、、

お互いが友達と思っていたら友達とか、、、

色んな考えがあるよね、、？

でも本当の友達ってなんなんだろう、、？

私松坂 夏華には友達、、？と言えるかはよく分からないけど仲良い子がいる、、

その子の名前は涼風 夕凛。、、

いつも一緒に遊んでいるし仲も良い、、

だけど、、、

なんだろう、、？すごく気を遣っちゃう、、、

でも、他の子と喋ってたらありのままの自分でいれるって言うか素を出せる、、。

なんで、、？夕凛の方が長く居るし仲良いのに、、？、、

私は謎の疑問を抱きながらも授業終わりに夕凛と一緒に帰った。

やっぱりなぜか気を遣ってしまう、、。

夕凛｢ねぇ夏華。今日元気ないね。、、？｣

夏華｢ごめん。ちょっと考え事してた、、。｣

いつもよりも暗い雰囲気で私は家に帰った。

次の日。

学校に来ると一番最初に挨拶してくれたのは渡辺 星螺ちゃん。、、

あまり話したことはないけどなんか仲良い。

そういえば私星螺ちゃんといると自然と笑ってる気がする、、、

そうだ。

私は星螺ちゃんに相談してみることにした。

返ってきた答えは予想外の答えだった、、、

星螺｢それって本当の友達、、？｣

夏華｢、、、、、え？｣

私は驚いた、、、

星螺｢夏華ちゃん。本当の友達ってなんだと思う、、？｣

夏華｢え？、、なんだろう？。｣

今まで気にしたこともなかった事だった。

星螺｢どう思うかは人それぞれだけど、、私はね。言いたいことをきちんと打ち明けられる子だと思うの、、。｣

夏華｢言いたいことをきちんと打ち明けられる？それってどういうこと？、、｣

星螺｢例えばこんな経験ない？友達が校則破って学校帰りに寄り道とか、、｣

夏華｢たまにあるかも、、、。｣

星螺｢校則を破るのはダメって当たり前のことだよね。その時夏華ちゃんは注意した、、？｣

私は言葉が詰まってしまった、、。

星螺｢私は怒ってないよ。夏華ちゃんの味方。だから安心して、、｣

星螺｢もう1回聞くね、、？その時夏華ちゃんは注意した、、？｣

夏華｢してない、、。｣

星螺｢正直に答えてくれてありがとう！でもそれは言いたいことをはっきり打ち明けれてないってことじゃない？｣

星螺｢ダメなことはダメって言えるのが本当の友達だと思うよ。｣

夏華｢私は夕凛と友達じゃないのかな？、、。｣

星螺｢友達なら悪い時はしっかり注意できるといいね。、、、！｣

その時私は気付いた、、、

言いたいことは、、、。きちんと打ち明けられる、、、。

つまりそれって、、、、。

私の本当の友達は、、、、、、、

星螺、、、、、。？

あなたの身近にもいるかもね。

「本当の友達」がね。

トモダチ、、、、とは、、、、？。。。。。

･*:.｡ ｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*

あとがき

初めて小説書いたんですけど難しぃぃぃ、、。

自分なりに頑張ったつもり、、、、

コメント欄に感想書いてね、、！